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獅子の門 人狼編
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獅子の門 人狼編の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.88pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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毎回違う格闘シーン書かなければならない苦労はわかるんだけど、もう酒飲んで無茶苦茶やったようにしか思えない描写が気になった。夢獏をぜんぶ読んでる人なら、デビュー作の「カエルの死」を思い出してしまうような。 まあでも、殴られて意識が飛んで、昔の事とか入り混じった奇妙な夢のような描写に入るような書き方は巧い。獏さん自体は大道塾に入門したことがあるようだけど、実際ノックアウトの経験とかは無いはず。僕も無いんだけど、ノックアウトというのはこういう感じなんだろうなあという、そういうリアルさがある。 | ||||
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グラップラー刃牙の影響ですかねぇ…。 何で試合・・・それもトーナメント形式になるんですかね。 どうでもいいキャラクターが増えていくし、1マッチの描写が減ってその他書くべきことが減る。 その結果内容がどんどん薄っぺらくなっていく。 我狼伝同様、昔の野試合中心のころはよかった… でもまだある程度面白いので☆3つ。 | ||||
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前の巻で圧倒的な存在感を示した男―鹿久間源、獏さんの悪い癖でこの巻は彼の独り舞台となってしまって、今まで主人公格であった、菊千代、竹智、礼二、文平、武志がまったくと言っていいほどおいてけぼりをくらっている始末である。 結局、鬼頭にいたっては餓狼伝の磯村露風にしか見えないうえに、次の巻で終わるってもうわけがわからない。そうか、あれか実は表紙の男は松尾象山でみんなやっつけて終わりってオチなのか? いやいやそんなことはないだろう。ともあれ、最後が羽柴彦六がなにかやらかしてくれそうなので楽しみである。 問題は何年後にそれが出るということなのだが……逆にいえば獅子の門はそれだけ面白いということなんですよ……はい | ||||
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