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獅子の門 人狼編



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獅子の門 人狼編の評価: 3.88/5点 レビュー 8件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.88pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(5pt)

きれいな商品でした

きれいな商品でとても丁寧でした
獅子の門 人狼編 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:獅子の門 人狼編 (カッパ・ノベルス)より
4334076890
No.4:
(4pt)

気がついたら

久しぶりにみたら、完結していたので全巻読みました。
面白かったです。
獅子の門 人狼編 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:獅子の門 人狼編 (カッパ・ノベルス)より
4334076890
No.3:
(5pt)

やっと完結

ずいぶん昔に読んで依頼、新刊が出なかったので忘れていましたがやっとでたので購入。話はやはり面白いが時間が経ったせいか今までの話が尻切れトンボに。
獅子の門 人狼編 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:獅子の門 人狼編 (カッパ・ノベルス)より
4334076890
No.2:
(4pt)

若干、ピントがボケた感もあるが

元々、この小説の主題は「最強」を求めた大人の漢たちを描いた『餓狼伝』に対して、強さを追求すると言うより成長を見せる若者達の物語だと言っていたような気がする。

しかし、その元々のテーマは少し邪険にされている気がする。

主役格の若者5人の物語であるのだから群像劇ではあると思うが、あまりに登場人物が増えすぎてしまい一人一人の物語が薄くなっている感は否めないと思う。

青竜編までの一人一人の生き様の描写と比べると物足りなさを感じてしまう。

あと、良くも悪くも現実と比べると物語中の格闘技界の流れが古臭い。

フルコン空手→グローブあり打撃→総合にいたる流れを物語中の格闘技界でも辿っているが、この物語が書かれ始めた時期なら最先端だった命題も今となっては物語を軽くしまっていると思う。

以上は不満な点。

この物語の魅力的な点は、どういう決着が待っているのか、そこの至るまでの描写と意外な結末。

現実の格闘技界はかなり、クリーンなものになっているのでこの作中での様なウェットな事象は起こりにくいと思う、少なくともメジャーリングでは。

その点は現実を凌駕している面白さだと思う。

次巻で完結らしいけれど、外伝を色々出してくれたら嬉しいし、そうする価値のある題材だと思う。
獅子の門 人狼編 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:獅子の門 人狼編 (カッパ・ノベルス)より
4334076890
No.1:
(4pt)

えっ!次回で最終巻?

鹿久間源という強烈なキャラクターが、狂言回し的に、様々な登場人物に絡んでいく。
 展開は早いのだが、その分、ちょっと薄いように思う。これまでの、「強くなりたい」という、単純だが純粋な、若者の濃密な思いというのが、どうも物足りない。
 あとがきで、次巻で完結、としているが、まとまるのかなぁ。ちょっと中途半端感。室戸武士は?今回、全く登場していない。芥菊千代も、師匠の鳴海のファイトが描かれているだけで、菊千代自身の闘いは無い。
 あとがきで漠さん自身がよく書いているように、亡くなってしまって未完で終わるよりはいいのかもしれないけど(笑)、もう20年近く?も、「群狼編」から読み続けている者としては、羽柴彦六と久我重明との闘いを早く見てみたいような、青春群像としてもっと長期化して欲しいような、複雑な気持ちです。
獅子の門 人狼編 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:獅子の門 人狼編 (カッパ・ノベルス)より
4334076890

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