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この女
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この女の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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| 舞台はバブル崩壊後の1993年~1995年の大阪である。主人公は甲坂礼司という24歳の男で、あいりん地区のドヤ街で日雇いの仕事をしながら生活している。そこへ二谷結子という女が絡んでくる。甲坂礼司 が、その女の亭主に頼まれて、その女の自伝のような小説を書くことになる。 ・・・ コメディではないものの現実味のある話ではなく、しかも全体にスラプスティックな雰囲気なのである。非常にバカバカしいストーリーとしか言いようがないのだが、「風に舞いあがるビニールシート」のこと思えば、何か意図するものがあるのはないかと、深読みをするような気分で読んでしまう。しかし・・・ 要素の一つに あいりん地区をカジノ街にするという計画が出て来る。1995年の1月にプレス発表が行われるということになる。それが18日なのだ。主人公周辺の人間は計画に反対で、1月17日に行動を起こすという。こういう日付が出て来ると、読者が阪神・淡路大震災との絡みを考えるのは余りに当然だろう。ところが・・・ 主人公の甲坂礼司 は軽度のディスレクシア(識字障碍)なのだが、ワープロを使って小説を書く。障碍が軽度だから小説が書けるというのはまだいいとして、ディスレクシアのせいで主人公がドヤ街にまで堕ちて来たのに、その障碍やプロセスの描き方が余りにいい加減だ。 何がテーマなのか、何が言いたいのか解らず読んでいたのだが、直木賞作家がこんな浅いものを書くとも思えず、巻末の解説に深い意味が書いてあるだろうと期待していたが・・・ 解説がなかった・・・ | ||||
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| 森絵都さんが大好きで、しかも釜ヶ崎の話!しかもしかも小説を書けと依頼された主人公! 小説内小説⁉︎ ということでテンション爆上がりで読み始めたのですが……関西弁がおかし過ぎました。明らかに変なところもありますし、また会話であれば「〜するねん」→「すんねん」で良いと思いますし。「〜ちゅう」も「〜っちゅう」。二谷に関しては元々関西の人ではないという言い訳めいた設定あり。しかしチェックされないものなんでしょうか? 漢字だったか助詞だったかも間違えたままの箇所がありました。編集者しっかりしてくれ( ; ; ) 以前『DIVE‼︎』を購入した時に、取材時の冊子が付録でついてきて「うわ〜すごっ……」と思っていたので、余計にショックでした。 未来を予見する手塚治虫タイプとは反対の、現実に起こった出来事にストーリーを付けていくスタイルでした。94年・95年は激動の時代でしたものね。 しかし東京出身の作者が無理をしてまでこれを書かなければいけなかった理由が見えませんでした。オウムもちょろりと触れる程度でしたし。 やはり児童文学作品の方が、作者の心情描写や文体が光る気がしました。 | ||||
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| 大阪人のレビューです。 著者は関東の人間だそうで、全く関西弁がなってない。 いくら関西人でも、いまどきこの本で使われているような、コテコテの関西弁は使わんで。使うとすれば年配の方くらいか。〜さかい、なんて使う若者見たことないわ。26ページ「ワープロかしてくれひん?」 ひん、じゃなくて、へん、や! 中途半端で間違いだらけの関西弁使うくらいなら、いっそ書かんかったらいいのに。ちなみに、年配の方なら、書かなんだらええのに、って使うけど、若い子は使わんで。けど、この作者なら普通に若者の言葉として使うんやろな汗 年寄りくさすぎて、主人公が若者ということを忘れてまうわ。 作品は、まだ途中やけど、間違いだらけの関西弁にイライラしておもろいのかようわからんし。 小説書くならもう少し取材しなさい。 | ||||
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