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ミスコン女王が殺された
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ミスコン女王が殺されたの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全20件 1~20 1/1ページ
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一気読みの面白さ。 | ||||
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軽く読めて、まあまあ笑いもあるし、旅のお供くらいで丁度良さそうです。 リー保安官が亀に轢かれる絵を想像して大笑いしてしまった。 ただ1~2巻まで読めばもういいやという感じ。すみませんが勢いに乗って全巻買わなくてよかったです。 | ||||
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前作が気に入ったので、2作目はどうせ…と思ったのですが、読後はすぐ!次作も楽しみになりました。 刊行を心待ちするシリーズが出て来たことが、とても嬉しいです。 遠い昔、スペンサーシリーズ、トレースシリーズが大好きでした。その頃と同じ気持ちを持てるなんて! ささやかな幸せです。 | ||||
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シャナ・デリオンのワニ町シリーズ、1作目を読んで気に入り、2作目から5作目までまとめて4冊購入した。中身はいい。面白くて楽しめるし、主人公他の登場人物のキャラクターも大変いい。しかし、配送された4冊中、帯が2冊破れていた。紙封筒に4冊をただ放り込んで送ったせいだ。過剰包装が気になるアマゾンだというのに、なんという手抜きだ!がっかり。しかし返品・交換は、そうさせまいと思っているのではないかと勘繰りたくなる面倒くささだ。別に古書店にすぐに売ろうという気もないので、破れ帯を受け入れた。それでも紙の本好きとしては至極残念である。 | ||||
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いやはや、なんという面白さ! フォーチュンと、彼女の相方として活躍するおばあちゃんコンビ──アイダ・ベルとガーティ、彼女たち三人の冒険に、もう、はらはら、わくわくしましたってば。 フォーチュンの良き友達となるアリーや、雑貨店の主人・ウォルター、フォーチュンとの距離が縮まっていくかどうか気になる保安官助手・カーターなど、脇を固める人物たちもいいっすねぇ。ルイジアナの田舎町シンフルで、思いがけずも自分のことを心配してくれる人たちと出会ったフォーチュンが、《おなかの底がほのかに明るく温かくなる》p.249 ような気持ちになるところなんか、こっちまで胸がほかほかしてきちゃった。 大矢博子さんの巻末解説文も、とても良かったです。痒いところに手が届くような、「そうそう! よくぞ、言ってくれました」て、ナイス解説文。 で、その解説文中、《できれば前作からお読みいただきたい。なぜなら前作の最後で明かされる、事件の真相とは別のもうひとつの〈意外な真相〉が、本書では最初から前提としてはっきり書かれているからだ。》p.321 には、「ほんと、そうだなあ」と、強く頷かされました。なんとも痛快で、めっちゃ楽しいこのシリーズでは、刊行順に従って読んでいくのが良いみたい。 | ||||
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テンポも良くとても楽しむことができる | ||||
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このシリーズ3作読んでます。 アメリカンコメディというんでしょうか兎に角面白い。気楽に楽しく時間を忘れて読み進めてしまいます。 | ||||
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前作ラストの翌日に新たな問題が持ち上がる。元ミスコン女王の肩書きを持った自称女優が襲来するというのだ!町の夏祭りのイベントの実行に際して地元婦人会とアイダとガーティが仕切る“シルバー・マフィア”(笑)が協力することになりこちらも元ミスコン女王の肩書きを持つフォーチュンが担ぎ出されることになるが、会って早々火花が散る!おまけにその翌朝には保安官助手から帰ってきた元ミスコン女王が殺害され容疑者はフォーチュンという疑いをかけられていると知らされる。またしてもオールド・レディースと共に犯人探しのドタバタが始まる。 | ||||
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アメリカ南部ルイジアナ州。バイユーにワニの生息する人口300のシアフルという小さな町。こんな静かで平和なはずである町に、CIAでへまをやらかした女スパイ、フォーチュンが身を潜めてからいきなり事件が連続するようになった。わけありのおばあちゃん二人アイダ・ベルとガーティとのトリオでの活躍シリーズ第二弾。 先日の翻訳ミステリー札幌支部のZOOMによるリモート読書会では、このシリーズ翻訳は三作目までなされたけれど、この後の続巻は売れ行き次第とのこと。たいていの翻訳シリーズ物は三作までの版権を得て、その売れ行き次第で出版を続けるか否かを決定するということが、出版事情に明るい方により明らかになった。 なのでぼくもささやかながらこのシリーズの力になるべく既訳の三作は読むことにする。あまりユーモア・ミステリに食指を動かされるタイプではないが、主人公の若い姉ちゃんフォーチュンは、ある意味ハードボイルドな戦闘的主人公であり、男顔負けの戦闘能力に長けているわけで、ユーモアと言いながら男性読者を十分に引き連れてゆける魅力に富んでいるのだ。アイダ・ベルとガーティの老女二人も然り。 タフでハードな女性トリオによる本編はタイトル通り。バナナプディングに関する競争相手(一作目ご参照)シーリアの娘であるミスコン女王が殺害される事件が発生。殺害状況その他が不明ななか、戦闘女トリオはイケメン保安官助手カーターの目線を潜り抜つつ隠密捜査を展開、ドタバタアクションで読者を爆笑させつつ真相に迫ってゆく。 この作家の天才を感じるのはこのあたりの展開だ。あらゆるシーンが爆笑要素とスリルに満ちている。 それでいてカフェ店員アリーという普通の女の子も登場させ、ドライで孤独なヒロイン、フォーチュンに普通の世界を体験させることで、改めてこの町での日々によるヒューマニズムのような感触を彼女自身に感じさせる。一冊二冊の作品展開のなかでも、少しだけ鋼鉄の戦士に温かい血が流れ、心が通電するような微妙な変化が生まれる。このあたりの描写も素晴らしいのだ。 特に保安官助手カーターとの間に生まれそうで生まれない、女性として初めての恋愛感情の卵のような意識。このあたりも繊細で可愛らしく、あくまでハードボイルドなヒロインがこの先18作くらい続いてゆくシリーズでどれくらい人間化してゆくのかというプロセスもなんだか楽しみでならない。 ちなみにこのシリーズ10作を越えても3か月くらいしか経過しないという。邦訳されている三作だけでも10日ほどしか経っていないらしい。フォーチュンがこの町に来てからいきなり事件が連続し、保安官事務所はいきなり忙しくなってしまうのだ。こんな無理な展開でも中身が詰まっていれば読者は食いつく。さて続けて三作目にとりかかろう。 | ||||
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「ワニの町へ来たスパイ」シリーズの2作目。 面白かった!! 主人公のフォーチュンは、CIAの工作員、、にしては間抜けでお人よしすぎる気はするけれど、そこさえ目をつぶればとても楽しめます。 ちょっと古めのアメリカンコメディドラマみたいな印象。 「お魚が直撃」のシーンとか、「ホテルのロビー」のシーンとか、「車のトランク」のシーンとか、笑いをこらえるのが大変でした。 3作目も楽しみです! | ||||
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楽しく読めて、後味もすっきり!ストレス解消におすすめです。 | ||||
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CIAの女スパイであるフォーチューンが活躍するシリーズの第2弾。今回は夏祭りで子供ミスコンを開催する中で、ハリウッドで活躍しているとされるパンジーとフォーチュンが対立する。パンジーは殺されるのだが、嫌疑はフォーチュンにかけられる。真犯人を探すために、前作からいい味を出しているおばあちゃん2人が活躍する。このおばあちゃんを主役にしても面白い作品が出来上がるのではないかと思うほどキャラが立っている。むしろ主人公のフォーチュンを食っていと思う。それにしても本シリーズは軽く読めて楽しい。軽快なリズムで思わず笑みがこぼれる。早く続きが読みたい。 | ||||
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まったく笑えず、滑り続けるコントを見た感じがします。 1作目から、声を出して笑ったり吹き出すのをこらえたりしたシーンはなかったので、たぶん、良し悪しではなく、合うか合わないか相性の問題です。 私は年を経るとともに、行間からにじみ出るようなユーモアが好みにかなうようになったので、こういう「笑わせてやろう」全開のスラップスティックでは、もう笑えなくなりました。昔はウエストレイクなんかでずいぶん笑ったもんですが。 おばあちゃんたちの素性は1作目で知れたし、ツンデレ系ラブロマンスには興味がないので、このシリーズはここでリタイアです。 | ||||
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前作同様に、終わりに近づくと次作がまだなのに楽しみが無くなっちゃうと大切に読まなくちゃ、と思いつつ夜更かし(笑)高齢女性の活躍で止まらなくなったのはドロシー・ギルマンのミセス・ポリファクスシリーズ以来です。 | ||||
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1作目の直後(翌朝)からスタートするので、1作目を先に読むか読まないかで、面白さは大きく変わると思います。 2作目になって、お約束が増えたのか予定調和が増えましたが、1作目と同様に不運の連鎖がくるどたばたコメディ的な面白さは健在です。 まあ、ミステリとしての謎解きはおまけ程度で本末転倒という意見もあるかもしれませんが、面白ければよいのだと思います。 | ||||
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前作の”ワニの町へ来たスパイ”同様、この痛快推理小説には十分満足させてもらいました。計算し尽されたドタバタ事件解決には絶対飽きがこないと思います。翻訳も満足。原語よりやっぱり面白い。次回作もすごく待ち遠しいです。 | ||||
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登場人物がみな魅力的。粋なやりとりに思わず笑ってしまう。スッキリ終わるストーリーも秀逸。次巻の翻訳が待ち遠しい。 | ||||
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前作同様、今回も最高に笑える内容でした。 この作品は、登場人物がみな個性的で良いですね。 作品の終盤頃には、読み終わってしまうのが寂しい程・・・ そしてフォーチュンとカーターとの「恋」も少し進んだ様な気がします。 内容を書くような無粋な真似は致しませんので、 是非、前作を読まれた皆様、この作品もお読み下さい☆ | ||||
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今回もユーモアがたくさん詰まった作品、とっても笑いました。通勤生活が 楽しかった。 前作から翌日の話、ミスコン女王バンジーが殺されその解決に 挑むフォーチュン、スパイおばさま達。残虐性は皆無。 事件の背景は高級娼婦と顧客リスとが鍵になる。フォーチュンの人間観察が好き。 あと、カーディおばちゃんのキャディラックが凄い事になりますww 保安官カーター恋愛が少し進んだから嬉しかった。 カーターとの過去の恋愛も気になるし、次回につながる付線もあり楽しみな所多し。 | ||||
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休日にぱっと読んで、大笑いしてストレス解消しました 解説に「スイーツ、ロマンスの甘々もいいけどパンチは欲しい。ノワール、ハードボイルド もしびれるけどハッピーエンドにして!」まさにその通りの要望に応えてくれました! 3作目も期待してます | ||||
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