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黒い紙
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黒い紙の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.47pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全15件 1~15 1/1ページ
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話しが簡単で解りやすかったです。 登場人物が、よくこういう人いるよなあと、同感しました。 | ||||
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うじうじしているので、最初読むのがイライラしましたが段々変わって行く様子が面白く思いました、続編も読みたい❗️ | ||||
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主人公は、元警察官。 他にも、元x xの人たちが出てきます。 彼らが、人生の紆余曲折の中で、悩みながら、困難に立ち向かっていく姿が描かれていると思いました。 消化が難しそうな材料群…ソ連からの亡命、昔の出来事、企業幹部たち、企業リスク管理会社… それらをうまく料理していると思いました。 いいと思います。 | ||||
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この著者のファンです。いつものように、不幸な過去を背負い、傷ついた心をかかえた主人公がでてきます。 失敗や自己嫌悪をしながら、それでも立ち上がり、事件や仕事に向き合う成長物語。 ストーリーの展開はさておき、登場人物の心の動きや、キャラの厚みが、いつも素晴らしいです。 スーパーヒーローは登場せず、誰もが、心に何かをかかえています。社会で葛藤する中年へお薦め。 | ||||
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父親の死を乗り越えられないで調査会社の社長に拾われたかたちの元警察官が難しい事案を任され徐々に成熟していく様が良い。続編を期待したい。 | ||||
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なし | ||||
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堂場瞬一さんの得意な警察ものではなくて、民間の調査会社(リスクマネジメントコンサルタント会社)が舞台。 主人公は元神奈川県警捜査一課の刑事。とある事件をきっかけで警察官をやめ、調査会社に転職したのだが、民間会社にいまひとつなじめずにいる。ある日、契約先から「脅迫状を受け取った」との相談が寄せられる。同社は創業100年を超える大企業の総合商社で、その会長の糸山は経営同志会の次期会長と目されている経済界の大物。その糸山が、30年前、旧ソ連のスパイとして活動していた? せっかくの、「リスクマネジメントコンサルタント」とか、経済界の大物がスパイだった? とかの面白そうな設定を活かしきれてなくて、中途半端なアクション警察ものみたいになってしまっていて残念。 ちょっと盛り込み過ぎでは。舞台の調査会社にも、クライアントの総合をれない商社にもリアリティが感じらないし。もうちょっと地味な事件に、地味に取り組むお話でも、堂場さんなら面白く書けると思うのだけど。 | ||||
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喫煙シーンが多すぎて、うんざり。多筆のあまり質の低下が著しい。テンポが悪く、途中で飽きて読むのをやめた。 | ||||
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堂場瞬一の『黒い紙』を読みました。元刑事であるリスクマンジメント会社の調査員を主人公に持ってきたあたりが目新しいが、氏の作品としては、凡庸な作品だろう。 大手総合商社テイゲンに、同社と旧ソ連との不適切な関係を指摘する文書が届いた。現会長の糸山が、30年前に旧ソ連の飛行士の亡命にひそかに関与したというものだった。警察に届けるわけにいかないテイゲンは、秘密裏に危機管理会社「TCR」に解決を依頼。元刑事の長須恭介が真相究明に動き出すが、犯人から現金10億円を要求する第2の脅迫状が届けられ…。 と言う物語だが、主人公の長須の魅力がないのが、大きな欠点。中途半端な生き方の背景も物語の後半で明かされるが、そんななかにも、キラリと光るものを感じさせないとやはりと面白くない。第二の鳴沢了を期待するほうが悪いのだろうか? 亡命を希望するソ連の飛行士が戦闘機に載って、宍道湖に着水するという事件が30年前にあったのが、背景にあり、その事件をおって、松江にいくのだが、ちょうどわたしが松江にいったタイミングで読んだので、懐かしく思いました。 | ||||
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企業の危機管理に対するコンサルタント会社の社員の物語です。今までこういった設定の本はなかったと思います。警察には法律に基づいた正義がありますが、コンサルタントには契約した企業の利益を守る必要があり、元警察官の主人公の葛藤とその解決法が物語のキーとなっています。 訳ありで個性的な脇役たちがストーリーを盛り上げていて、シリーズとして続いたら面白いなと思いました。 | ||||
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ある事情で警察をやめた主人公が、企業の危機管理を専門とする会社に拾われ、事件を通じて復活する、というお話です。 前半は、読めば読めるが引きずり込まれない、という感じでした。 後半、話が佳境に入ってくると、ようやく面白味が出てきました。 読み終わっての印象は、薄味だったな、というものでした。 分厚い単行本を一冊読み終えた興奮や充実感はありませんでした。 キャラクターが薄くて、描写が細かすぎる、という感じがしました。 | ||||
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商社の会長宛に脅迫状が届く。危機管理を生業とする民間会社が、警察を頼らずに解決しようとする。なぜ、明らかな犯罪に対して警察に相談しないのか、なぜ会長は警察どころか契約している危機管理会社も信用しないのか。それらすべてが闇を持っているからだ。もちろん登場人物すべてが闇を抱えている。会社も闇を抱えている。読み終わってみると、タイトルを「黒い紙」としたのは素晴らしいセンスだと思う。シリーズ化しやすそうな感じなので、他の会社の闇を暴く小説を読みたい。 登場人物の闇をもっと掘り下げることもできるだろうし。 | ||||
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堂場瞬一らしい作品。安心して読めました。実にスムーズに読めました。 | ||||
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他の人も書いていましたが、全体を貫く違和感がどうにも耐えられない。 しかも、連載ならつながりの酷さも理解できるが、書き下ろしでこれはないだろう。ぼったくりだ。 | ||||
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きっかけ:著者の別の本を読んだ事があるのと総合商社に勤めているという事で手に取った。9-10年くらい前に読んだ著者の本は確か野球関連の小説で、そんなに悪い印象は受けなかった記憶もあり。 感想: ・が、著者とそのファンには申し訳無いが、最後まで読むかどうか迷うくらいつまらなかった。というか、読んでいていらっとする事が本当に多かった。 ・で、なんでいらっとしたのかな、と自分の感情とこの本の中身について考えると、とにかく登場人物の行動や言動、話の流れが不自然な点が多くて違和感を多々感じた。もちろん、小説なので当然想像していない事が描写されるのは当然承知だが、それにしても不自然。 ・例えば、主人公は元警察で現在はリスク管理会社に勤めており、顧問契約のある顧客にある事件について色々と質問やインタビューをするのだが、普通顧客にそんな聞き方しないだろ、とか、顧客が答えたがっていない事をそんなに根掘り葉掘り且つ答えて当然とばかりに聞かないだろ、等々と感じる場面が多々あった。 ・話の流れでも、「いやその設定でその場面でそんな事しないだろ」と思う場面も。何だか出来損ないなのにプライド高くて偉そうな新入社員を見ているようでいらっとする事が多々あった。しかも、そういった違和感満載の事に何ら注釈というのか補足説明も無く、違和感ありありなことがまるで違和感無いかのように描かれているところにも違和感を感じた。 ・最後まで読むか迷った結果、移動で時間があったので最後まで読んだが、読了感も本当に微妙で、終わり方もなんだかな、という感じ。 繰り返しだが著者とそのファンには申し訳無いが、ちょっとこれはひどいかな、と思いました。 | ||||
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