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太陽がイッパイいっぱい



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【この小説が収録されている参考書籍】
太陽がイッパイいっぱい
太陽がイッパイいっぱい (文春文庫)

太陽がイッパイいっぱいの評価: 4.53/5点 レビュー 15件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.53pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

汗くさい人情系青春の話

泥臭っ!と口走ってしまうほど、なんだか「大衆くささ」というリアリティがあふれかえっている。
下町に生きる人々の生活が真に迫って押し寄せてくるような、迫力があります。砕けた関西弁も、それに一層の深みを持たせている感じが。
人物がとても生き生きと描かれていて、特に、マルショウ一の乱暴者(?)カンなどは主人公がかすむほどの存在感を放っている。
ほかにも見た目◎のくせに女にからっきしのクドウやカンに負けないほどのキャラを持ったミヤコちゃんなどなど…
勢いのある文章でガーッと一気に読めてしまう。…が、ラストあたりに、その流れがとぎれた感が。
それとともに、そのあたりの主人公の思考の流れが「??」という感じがして、後味にすっきりしないものが残ってしまったので、☆3つ。
太陽がイッパイいっぱいAmazon書評・レビュー:太陽がイッパイいっぱいより
4104568015

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