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(短編集)

ふたり女房



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ふたり女房の評価: 4.18/5点 レビュー 11件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.18pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全9件 1~9 1/1ページ
No.9:
(4pt)

読みやすく、面白いテーマ

6編の短編集と言う事になってますが、京都にある幕府直轄薬草園を舞台にした物語が展開されます。
ふたり女房: 京都鷹ヶ峰御薬園日録 (徳間時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:ふたり女房: 京都鷹ヶ峰御薬園日録 (徳間時代小説文庫)より
4198940576
No.8:
(5pt)

女薬剤師の独立の兆しが見える

幕府直轄の薬園で、庭園の薬草づくりと医師の下、患者の手伝いをする娘、真葛の話。
連続短編で、江戸の人間模様を描く。
ふたり女房: 京都鷹ヶ峰御薬園日録 (徳間時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:ふたり女房: 京都鷹ヶ峰御薬園日録 (徳間時代小説文庫)より
4198940576
No.7:
(4pt)

物語の人物像・周辺環境・時代設定に、作者ならではの妙

to be continued 大いに期待しています
ふたり女房: 京都鷹ヶ峰御薬園日録 (徳間時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:ふたり女房: 京都鷹ヶ峰御薬園日録 (徳間時代小説文庫)より
4198940576
No.6:
(4pt)

前に文庫本を購入して、ダブっての入手。

かなり忘れている事も多く、それなりに楽しめた。
ふたり女房: 京都鷹ヶ峰御薬園日録 (徳間時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:ふたり女房: 京都鷹ヶ峰御薬園日録 (徳間時代小説文庫)より
4198940576
No.5:
(5pt)

鷹が峰の御薬園にお越しあれ!

真葛のひたむきな姿に胸を暑くしました。少し突っ走るところが私に共通した部分があり、そこが魅力的でもあります。御薬園にかがみひたすら薬草を愛でる姿が今も浮かんできます。いち話いち話に当時の背景が伺えます。
ふたり女房: 京都鷹ヶ峰御薬園日録 (徳間時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:ふたり女房: 京都鷹ヶ峰御薬園日録 (徳間時代小説文庫)より
4198940576
No.4:
(5pt)

時代小説に興味はなかったのですが……

歴史小説には興味を持っても、時代物には縁がなかった人間ですが、PHP文芸文庫「なぞとき」というアンソロジーに収録されていた短篇「人待ちの冬」でこの主人公のシリーズを知り、一気に読みました。主人公が女性だからということもあるのでしょうが、遠い時代の話なのに非常に実感がありました。
ふたり女房: 京都鷹ヶ峰御薬園日録 (徳間時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:ふたり女房: 京都鷹ヶ峰御薬園日録 (徳間時代小説文庫)より
4198940576
No.3:
(4pt)

京都を舞台に細やかな筆致

澤田ふじ子さんのお嬢さんだと、本書で知って、なるほどと思いました。京都を舞台にした作品がこれから楽しみです。文庫が少ないのが残念。
ふたり女房: 京都鷹ヶ峰御薬園日録 (徳間時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:ふたり女房: 京都鷹ヶ峰御薬園日録 (徳間時代小説文庫)より
4198940576
No.2:
(5pt)

京都に実際存在した鷹ケ峰薬草園が舞台

本の作品名はふたり女房となっているが、実際に存在した鷹ケ峰薬草園を舞台に物語は繰り広げられる。ふたり女房はその内の一話。
主人公の真葛(女)を薬草園に預けて、出奔したままの父親、真葛は薬草園ですくすくと育って、薬草と医学の知識を身に付けている。
第二話の春秋秘仏(仏像が薬木でできている)をめぐる物語や第六話の粥状打ちは宮廷のばかげた行事を取り上げて物語を取り上げている。
真葛と薬草園の主人藤林匡の温かい人柄が良く描かれている。
真葛の成長を描くとともに、物語をシリーズでこれからも書いてほしいものです。
ふたり女房  京都鷹ヶ峰御薬園日録Amazon書評・レビュー:ふたり女房 京都鷹ヶ峰御薬園日録より
4198636079
No.1:
(4pt)

ふたり女房を読んで

江戸時代後期の空気もよく書き込まれており、おもしろくよませてもらいました。
ふたり女房  京都鷹ヶ峰御薬園日録Amazon書評・レビュー:ふたり女房 京都鷹ヶ峰御薬園日録より
4198636079

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