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悲球伝
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悲球伝の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.56pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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よく見なかった自分も悪いけど、画像はカバー有りの本が貼られているので一目見てすぐわかるようにしてほしい。 | ||||
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「その頃,○○では」的な内容で,前巻,宇宙で窮地に追いやられた主人公らに対して, 地上で別行動をしていた仲間たち,その中でも特に三人の少女に焦点が当てられています. ただ,での完結(本当に?)が迫る中,今さらという情報をあれこれと並べたり, 冒頭から続く言葉遊びや冗長な言い回し,思わせぶりに広げて空振りするモノローグなど, 著者たる部分が凝縮されており,改めてほかのシリーズよりその色合いの濃さを感じました. おおよそ二つに分かれて進む展開も,大半を占める船上パートは何かにつけて遠回りで, 最終的はひとまずの目的は達成,いくつかの情報も出てきてと,次への一歩となるものの, 思考と停滞を繰り返す様子は,動いてるようで動いておらず,ページを使いすぎという印象. そのため,楽しまれた方には申し訳ないのですが,かなりしんどい球冊目,450ページでした. 一方,その船から遠く離れた場所で,流され気味に振る舞うもう一人の少女については, 先のパートに比べ,かなり扱いは少なめながら,主人公へのアプローチはこちらの方がと, 意図的な構成だとは思うのですが,意図せず重要な人や出来事に関わる姿がなかなか面白く, できれば,もう少し彼女が活躍すると言いますか,巻き込まれるところを見てみたかったです. ところで…完結するのかもそうなのですが,本篇終了後に収められたほぼ一話分の『予告』. あの通りとなるのか,まるで違うのものとなるのか,自分は後者と見ますがいかがでしょうか? | ||||
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と、作者があとがきで述べていますが、その通りだと思いました。 次巻の冒頭で振り返れば数ページで終わるような内容を、 よくもまあ会話劇中心に、ここまで引き延ばせるものだと感心します。 読み始めてしまった以上途中でやめるのも気分が悪く、 「早く終わらないかなあ」と思いながら、急いで読み終えた一冊でした。 | ||||
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