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棲月: 隠蔽捜査7



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【この小説が収録されている参考書籍】
棲月: 隠蔽捜査7
棲月―隠蔽捜査7― (新潮文庫)

棲月: 隠蔽捜査7の評価: 4.16/5点 レビュー 121件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.16pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全19件 1~19 1/1ページ
No.19:
(3pt)

面白かったが…

教習所の所長がなぜ最初に態度が悪かったかが不明。
教官が同乗していれば、当然教習所の責任だと思いますが。
その後の展開で善人に変わってしまい、少々もやもやでした。
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No.18:
(3pt)

作者がネットに慣れてないので現実離れした事件に

本シリーズは大好きだが、この巻だけは非常に出来が悪い
ハッカーを含むネット上の有名人が恐れるのが身バレ
何処の誰だか知られた時点で一瞬にしてネットの玩具に落ちぶれる
引きこもりの不登校だと知られるのは最大の弱みを握られたのと同じ
ひ弱なハッカーがITを駆使して面識もある不良少年を支配するなど不可能
現実の暴力に支配され犯罪行為をやらされることならあり得た
また恐喝の冤罪や被害者加害者が署内で鉢合わせする不始末を
あの竜崎が何事もなく流すなどあり得ない
推理小説としては星1の出来だが警察小説であることと次作に期待して星3
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No.17:
(3pt)

大森署最後の大仕事

シリーズ7作品目。サイバー攻撃と殺人事件が同時進行する大森署。また、主人公の竜崎伸也が大森署での最後の大仕事となる。読みやすくて今回も面白い。
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No.16:
(3pt)

次の回が楽しみ。

竜崎のキャラは面白いと思うが、流石にワンパターン。
次は神奈川県警の刑事部長。新しい環境でどうなるか
楽しみである。でもあまり変わらないんだろうと思う。。。
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No.15:
(3pt)

今野敏の単行本の感想

従来より読書するシリーズもの。読書途中も面白いと感じます
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No.14:
(3pt)

マンネリ

テーマが平凡で読者が先を読めるし、想像しやすい。
以前の8作品と比べときめきワクワクがなくなっている。
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No.13:
(3pt)

シリーズ9作目となり、ヤヤ締まりがなくなった感あり。

次作がハードカバーで出版され、署長最後の事件で期待をしたが新しい題材がヤヤ不消化。次作の神奈川県警刑事部長に期待。
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No.12:
(3pt)

期待に反して

隠蔽捜査シリーズはコロナ禍の在宅中に最初から読み返した。この長編第7巻の文庫化は待ちに待ったものだが、全体におおざっぱで弛くなっている。竜崎が頑なな態度を取る事への周囲の対応も、「お決まりのパターン」と化しており、緊張感がない。人物一人一人の思いが十分に掘り下げられていないし、事件自体も比較的小さくまとまってしまっている。風変わりなキャリアの署長としての「引き出し」が空になってしまった感がある。隠蔽捜査ファンとしては、あとはこの“お馴染みのメンバー”の期待通りの言動に耽溺するだけが楽しみなのか。これに続いて出た第8巻も同じように弛く通り一辺の作品になっていることを思うと、先が思いやられる。
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No.11:
(3pt)

警察を舞台にした人間小説

相変わらずの安定感と読了後の満足感は流石ではあるがミステリーとしての意外さや筋立ての面白さはシリーズが進むにつれてなくなってきている。
警察を舞台にしたキャラが立った2人(竜崎と伊丹)の痛快人間小説ですね
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No.10:
(3pt)

次回作に期待!

こちらのシリーズを毎回楽しみに読ませていただいています。

ただ、今回のこちらの作品については”イマイチ”だったと言わざるを得ない作品でした。

ーーーーーーーーーーーーーーー以下ネタバレーーーーーーーーーーーーーーー
・毎回登場している伊丹ですが、今作も登場はしますが、竜崎とのやりとりが薄く感じた
・犯人の魅力が少なかった
・竜崎の邪魔をするキャラのインパクトが弱かった

いつも楽しみにしていた分、少し残念でした。
ただ、今回で大森署から異動ということなので、
次回作では、違った竜崎伸也を見れそうなので、次回作に期待したいと思います。
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No.9:
(3pt)

伊丹さん!

相変わらずの竜崎さん、段々人間臭さも出てきて面白い!!

シリーズ最初の頃には伊丹さんももっと登場していたように記憶しているのですが。
最近伊丹さんの存在感が薄れてしまって残念。。。
同期ですし、もっとこの2人の濃い絡みがあれば…と思います。
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No.8:
(3pt)

結局、じゃあねしか言えない。

俺がやらなくて、誰がやる。 組織に巣くう、悪しき慣習(社内政治)なと糞くらえ! 国民の下僕たる公務員が、上役の顔色ばかり伺って、やるべきことをやらないとは、不作為に他ならない。

鉄火面も、ようやく人情の機微を学ぶ。 人は論理だけで生きるものに非ず。 感情の生き物なり。 環境が人を育てる。 

管理職とは、偉ぶることが仕事ではない。 現場の人間が能力を存分に発揮し、働きやすい空間を創り、最終的に責任を取ることが仕事。

不合理な指示には従いたくないって言っても、世の中、不合理なことだらけ。 そこに、どう折り合いをつけるか、大人(たいじん)にならないと。
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No.7:
(3pt)

相変わらずの竜崎節炸裂

このシリーズも、正伝7冊、番外編2冊、計9冊になったんですねー。
原理原則を重んじる警察庁キャリア官僚の主人公、竜崎伸也。相変わらずの竜崎節炸裂。
今回は、ネット犯罪・殺人事件。若干雑?な感じと、少々飽きてきた感が有るのですが、竜崎さんの原理原則論が好きなので、楽しめました
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No.6:
(3pt)

少しマンネリだが、相変わらずの堅物感

シリーズも7作目になると少しマンネリ気味で面白味に欠けますね
竜崎さんのファンなら読んで損はないと思いますけど
あんまり中身を書くとネタバレになってしまうので書きませんが
もうチョット大幅な人事があっても良かったのでは?
言いたい事は山ほどありますが、どうしても最新作が出ると読んでしまうので今後に期待しています
今回は星3で
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No.5:
(3pt)

今回は

今一つでした。シリーズも7になるとマンネリですね。サイバー犯罪の話もそれほど面白くはありませんでした。神奈川県警に栄転の話ですので
活躍を楽しみにしています。
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No.4:
(3pt)

予定調和の安心感はあるものの、やや物足りない

このシリーズのファンです。いつもながらの主人公の原理原則にたった言動はとても安心感がありました。ただ事件にかかわるストーリーは他の方も言っておられますが都合の良いこじつけと安易さを感じます。舞台が神奈川県警に移りまた新しい活躍を期待したいと思います。
このシリーズのファンの方であればもちろん読んで損はありません。
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No.3:
(3pt)

いつものパターン

竜崎署長が最後の事件とのことで,楽しみに読んだが,いつものパターンで,意外性もなく,まあまあでした.もう少し,プロットを考えた方がいいのでは内かと思いますが,致し方のないことなんでしょう.警視庁の生安部長をもう少し悪役に描くと面白かったのに,と言う気がします.最初の鉄道会社と銀行のシステムダウンで,すぐに派遣するところは面目躍如だけども,少しリアリティが少ない.3番めの殺人事件でも,簡単に犯人が割れてしまい,面白くもない.表題の棲月とは,大森署に棲んだ年月と言うことかな.さて次エピソードからは,また神奈川県警の刑事課長に復帰.伊丹とのからみも面白いかもしれない.警視監への昇進はもう少し先かな.
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No.2:
(3pt)

え~

ストーリはともかく、異動に伴い竜崎が署に愛着を
もってしまったなんて、いかにもありがちなパター
ンで、竜崎らしくないじゃない。
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No.1:
(3pt)

面白いんだけどさ…。最早ホームドラマじゃないか?

「竜崎伸也、大森署最後の事件!?」という惹句を見ても、どうせ煽りでしょとしか思わなかったが、なんとホントだった!! 本作を最後に竜崎署長は異動になったしまうのだが、署長を囲む大森署の面々のキャラが立っていただけに今後シリーズがどう続くのか心配だ。
さて本作である。本筋の事件の方は、はっきり云ってあまり大したことない。聞き込み捜査であっさり容疑者が浮かび上がって、頗る優秀な捜査官のお蔭でスピード解決してしまう。なんの捻りもなくて、ちょっとご都合主義が過ぎる感じだ。そもそも鉄道会社と都市銀行で相次いで発生したシステムトラブルに竜崎署長が介入する段取りに無理があり過ぎる。明らかに管轄外なのだし、まずは本庁に意見具申するくらいが真っ当なあり方だろう。本庁の生安部長が抗議するのも致し方ない。結果として竜崎署長の読み筋がズバズバ的中して犯人逮捕になったからと云って、「いやあ、さすが竜崎署長」と揃いも揃って感服していて良いのだろうか。
今回は、異動の噂を聞かされた竜崎署長が大森署に愛着を覚えている自身の気持ちに気付いて図らずも動揺してしまう心模様が主題のようだ。それに対する家族の反応も優しい。よくもまあ、こんな変人に出来た奥さんと子供たちがいたもんだ。事件は後景に過ぎず、ミステリー風味は薄め。これでは最早ホームドラマじゃないか? シリーズものも長く続き過ぎると緊張感がなくなる見本のように見える。次作があるなら、ミステリーの本分に立ち戻って欲しい。いや、これはこれで面白かったんだけどさ。
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