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紫色のクオリアの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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まずは量子力学に関して、言葉を並べているにすぎない。科学を専攻してジャーナリストになった人の記述の方が正確かつ明解。 シュレーディンガーの猫などは何回も引用され勝手な解釈をつけられて作品中に出てくるが....ぶっちあげた話、あまり頭のキレる人が書いた作品でないことが表現されている。 まあ、中学生にウケる程度のSFレベルだ。 会話の部分はけっこう面白い。 | ||||
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かねてより評判を聞いていたので期待して読んだのですが、文章の読みやすさと挿絵の可愛さくらいしか評価できる点がなく、首をひねりつつ読了しました。話が動き出すまでが長い割に、本編が始まって以降の展開にさほど面白みが無いのが辛いです。場面ごとのドラマの描写もほぼ皆無。すべて「この件はこうなった」「次はどうだった」みたいな主人公の述懐だけで進みます。話の骨格(シノプシス)をそのまま読まされているようなもので、正直なところ小説を読んでる気はしなかったですね。 あと、SF要素をふんだんにちらつかせていますが、肝心な所は「過程はどうでもいい、この世界はこうなっているのだ」という前提ありきのため、センス・オブ・ワンダーとか、そういうのは無いです(笑)。主人公の試行錯誤はかなり独善的(時に非人道的)でもあり、そこまでしてヒロインのために行動する動機付けを(長い前置きの割に)掘り下げられていないため、「ヒロインが大切なのではなく、頑張る自分に酔ってるだけ」と感じられてしまい、途中からはかなり白けて読んでました。 まあこの辺は、主人公のキャラクターに疑念が湧くかどうかでかなり作品の印章が変わるだろうなと思います。そういう意味では絶賛してるユーザーさんが殆どなので、単に私には合わなかっただけかもしれません。 最後に、やたらと文章の横に強調点を打つのは、ラノベという事を勘案してもやめて欲しいですね。「ここ大事だからね!」「分かってるよね」と言われているようで、この作者さまは読者を信頼してないんだなーと感じ寂しくなりますので(笑 | ||||
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1巻完結でありストーリーにも勢いがあるので一気に読み終えることができました。ただ、言葉の使い方に違和感を感じることが多少あるのはまだ見逃せますが、さすがにSFの域を超えてただのイタい妄想に近くなっているように感じました(特に魔法少女?になったところや万物の理論?でなんでもありになっているところ)。まあヒトがロボットに見えるという設定からしてある程度予想を付けてから読むべきであったと思います。 | ||||
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元々はショートストーリーだったらしい。 アイディア勝負のショートストーリーとしてみれば面白いけど、強引に膨らませて一冊にしている感が否めない。 はっきり言って、この本を読むのと、話のタネだけ聞くのと、感じる面白さはほとんど変わらないと思う。 それくらい一発ネタに頼り切った話。 人間がロボットに見える少女。それぞれのロボットはかなりパーツが違い、特徴がある。 『人間がロボットに見えること』により、いくつかの特殊能力が生じる。 ようは『ロボットに見えること』が特殊能力の発想まで飛躍していくのがちょっと面白いだけ。 | ||||
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うーん。けっこう評価されていたので読んでみたのだが、それほど面白いとはおもわなかった。 「ラノベっぽくない」「SFとして評価された」という紹介がネット上でよく書かれていたので、てっきり『タイム・リープ』的な小説なのかと思ってしまったが、ぜんぜん違った。 まず「ラノベっぽくない」についてだが、文体は新井素子風(ちょっと違うけど)で『タイム・リープ』のようなジュブナイル系の文体ではなく、期待していたものとは違った。まあ確かに、昨今の過剰な萌えラブコメ(?)みたいなものではない、という意味ではラノベっぽくないとは思う。 また「SFとして評価された」についてだが、「これはすごい!」と思うような題材ではなかったし、ラストの解決策もあまりスマートなものではなくSFとして評価されたことには疑問を感じる。物理学と哲学を物語に取り入れるのはよいが、消化不良気味に感じた。 第二話は量子力学を取り入れたストーリーで、これがSFとして評価されたらしい。しかし、少なくとも私には合わなかったようだ。 挿絵はとてもすばらしいもので、この点は評価に値すると感じた。 | ||||
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メインのお話はいわゆるループもの、いくつもの平行世界を渡り歩いて時間を繰り返し、振りかかる悲劇から友人を守る。という定番のものです。 題材としては面白いのですが、超展開のせいで安っぽい印象を受けてしまいました。 唐突に「平行世界が無限にあるのなら、その中に一人くらい魔法が使える自分がいるに違いない」と、世界観を完全無視して魔法少女になったり、 なんの説明もなくいきなりものすごい能力を身につけたりします。 「大事なのは結果であって、そうなった理屈は必要ない」だそうですが、便利な能力をとってつけただけで何でもアリな感じです。 数えきれないほどのループを繰り返し、やっとの思いでたどり着いたはずの答えも「それくらい普通ループ初期段階で試すでしょ?」と言いたくなる程度のもので、見せ場として非常に弱いものでした。 名作と聞いていたせいで期待しすぎたのかもしれません。 | ||||
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読んでいて,手塚治虫の「火の鳥」の人間が石塊に見える主人公を思い出しました。 この小説を読んで量子力学や脳科学に興味をもつ人もいると思います。 文章にも読みづらいところはなく割りとさっくり読めました。 読み終わった感想は,「まあ面白い」くらいです。 しかし「クオリアや量子力学を扱った小説を書きたい」というところが先行しすぎて, お話としての詰めが若干甘くなっているんじゃないかという気がします。 そのせいか登場人物にあまり魅力を感じませんでした。 着想はいいので,もっと小説的な面白さを詰めて欲しかったです。 | ||||
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ここのレビューが良かったので期待していたのですが、あまり面白くなかったです まず主人公の考え方がぶっ飛びすぎてて感情移入ができませんでした なぜそこまで自分を犠牲にしてゆかりを助けたいのかがわかりませんでした もっと主人公とゆかりの絆の深さがわかるエピソードが欲しかったです ストーリーも色々な理論を持ち出して、無理やりその理論にこじつけて、魔法使いだなんだとなんでもありの状態 文字通り超展開になってしまいついていけませんでした ラストもなんかいい話みたいな感じに終わらせていますが、それまでの展開からしてこの終わりかたではハッピーエンドにはならないのでは? このラストには納得いきませんでした 個人的にはつまらなかったですが、絶賛してる人もいるし、合うか合わないかだと思うので気になる人は一度読んでみるといいと思います。 | ||||
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最後まで一気に読めるので、まあ、つまらなくはないのかもしれません。でも、ラノベ以外の何者でもないと断言できます。普段ラノベを読まない人が高評価につられて購入したりすると、後悔すると思います。 なお、あくまで個人的な印象ですが、小林泰三『玩具修理者』を種本に、ラノベ風の装いを凝らしたらこうなるのでは? | ||||
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