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乙女の家



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【この小説が収録されている参考書籍】
乙女の家
乙女の家 (新潮文庫)

乙女の家の評価: 4.00/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

思春期あるある

毎回ながら、思春期の「あるある」描写が楽しい
子供の「間違っちゃった」は「過失」じゃなくて「選択もししは決断の誤り」とか、
第3者の目で見た「わたしのようす」を自分が許せるかどうかの話、とか
「めんどくさそう」なわたしを他の女の子と同じ扱う、とか
言い回しが好き
己は「脇役」である。を自認する気持ちは分かりやすい。が、「名のある脇役」である事は疑っていない様子が「そのステージには立ってるのね」…
モブなのか、「通行人A」なのか、名は付かずとも2行くらいのセリフは貰えるのか、「主役の、2番目に親しい友人」(←この位が精一杯の限界)になれるのか、位のトコロでうろうろしていた自分の思春期が懐かしい
楽しみました
乙女の家 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:乙女の家 (新潮文庫)より
4101201323

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