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婚活中毒
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婚活中毒の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.39pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全41件 21~40 2/3ページ
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婚活シーンは皆が「あるある」とうなずくような描写です。作者はそこに毒を一滴ずつたらしてゆきます。以下簡単なあらすじです。一話完結で読みやすく面白いです。「理想の男」結婚相談所で沙織が紹介された男、杉下圭司は何もかも申し分のない正に理想的な男だった。どうしてこんな男性が今まで独身でいたのだろう?「婚活マニュアル」マニュアル本を読んで必死に研究してバーベキュー街コンに臨んだ矢部洋介。とびきりの美人の上原愛奈にターゲットをさだめ、デートにこぎつけたが…「リケジョの婚活」テレビ番組でみた熊本県の男性に生まれてはじめての一目惚れをしてしまった後藤恵美。ロボットの開発に携わる理系女子である彼女のたてた作戦とは… 「代理婚活」35歳で女っ気のない息子の孝一のために妻の郁子が申し込んできた代理婚活。石田益男は相手家族の奥さんに恋心を抱いてしまう… | ||||
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婚活をテーマにした4つの作品 気楽に娯楽としてとても楽しく読めました。 最後の展開はどれも想像ができなかった着地で ストーリー展開がおもしろい だからこそ 意外と婚活にも落とし穴があるな。。 そんなこともふと思ったりしました。 | ||||
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これのどこがミステリーなの? 携帯小説みたいな内容なのでサクサク読めます。 頭を使わず、時間潰しに本を読みたい人にはオススメ。 | ||||
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スラスラ読めて面白いけどイマイチ一気に最後まで読めました! | ||||
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面白い | ||||
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肩が凝らずに近年の婚活事情がストーリー化されていて面白かったです | ||||
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婚活をテーマに、誰もが多かれ少なかれ持っている人間の嫌な部分をユーモアを交えて描いている。一気に読んでしまった。 | ||||
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あっという間に読み終わります | ||||
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で、短編は苦手にも関わらず 吸い込まれるように読んでました。 婚活などに興味がなくても なかなか楽しめる1冊です。 | ||||
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新品同様 | ||||
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見合いを10回以上繰り返した私にとって、とても他人事とは思えない話だった。一話毎にどんでん返しのオチを見事に決める、読み易いオムニバス短編集で、楽しく読んでるうちに、かなり短時間で読み終える事が出来た。 意外なオチが待ち受けていると、身構えて読んだせいか、さほどサプライズは感じられなかった。「イヤミス」ではあるが、嫌なキャラクターにも、十分リアリティがあって、後味の悪さはなし。欺される方も、欺す方も滑稽で、人生こんなもんだよな、とペーソスを感じた。中でもラスト作は自分に近い老夫婦の話で、ほっとするオチに救われた。甘いと思うが、最高評価を進呈したい。 | ||||
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婚活をメインテーマにした短編作品が4作品収録されている。 いずれも終盤に驚きが隠されているミステリー。 私が秋吉さんを知ったのは「聖母」。この作品を読み、突然ストーリーが一変するような魅力のミステリーが気に入って本書も手に取った。 本書の4作品とも面白かったが、やはり秋吉さんの作品の魅力は長編小説で伏線を散りばめながら読者をゆっくりと騙していくことだと思う。短編ではこの魅力は出しにくいかもしれない。 | ||||
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何かの本の記事で婚活中毒をオススメしていて興味を持ったのがきっかけで試しに読み始めてみましたが、スラスラ読みやすく、あっという間に読み終えました。 たまにお見合いのテレビ番組があるけれど、この書籍の3話目《リケジョの婚活》を読んだ後だと、これからは違った見方をしてしまいそうです(笑) えっ!?と感じるどんでん返し的結末とまではいきませんが、四篇とも面白かったです(^^) | ||||
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初めての作家の初めての作品を読了。婚活をテーマにした4つの短編集。婚活って、ちょっと恐かったり、騙されるんじゃないかって偏見ありませんか。そのあたりを絶妙に描いたミステリー要素も含んだ興味深い作品です。一気に読めます。 | ||||
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何かのサイトで高評価だったのが背中を押し読んでみる事に。 どの作品も『クッ』と来るモノがあり、読むうちに引き込まれてしまいイッキ読みしてました。 読みながら、先を予測するも、当たったのは無く…良い意味で裏切られてましたね。 別の作品も読んでみたい!と思いました。 | ||||
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「共犯関係」といういろいろな作家の競作文庫を読んだのですが、秋吉さんの作品がずば抜けて面白かったので読んでみました。 どの作品もよく練られており、とても面白かったです。 秋吉さんという作家は、カバーやタイトルのせいで損をしている気がします(中高生向け少女小説みたいです)。 文章もしっかりしている方なので、「ミステリー作家」として本格的に売り出されればいいのに…、と思いました。 今のままではもったいないです。 | ||||
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婚活にかかわるミステリです。 全部で4つの短編が収録されています。 どれもさらりと読める軽いミステリです。 ちょっとしたひねりがきいていて楽しめます。 ただ、コッテコッテのどんでん返しミステリを望む人には物足りないでしょう。 4編のなかでは、推理作家協会編のアンソロジー「ザ・ベストミステリーズ」にも収録された「リケジョの婚活」がユーモラスで、個人的には一番おもしろかったです。 | ||||
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一話50ページ程度の婚活を題材にした読みやすさ抜群のライトな全4編の短編集。テーマは結婚相談所、街コン、お見合い企画、代理婚活で、一言で婚活といっても実にバラエティーに富んでいるなと感じます。どんでん返しのミステリーとは違いますが、どの話も捻りが利いていて上手いと思わせる出来栄えです。 ミステリー感が一番強い『理想の男』と、オーソドックスでやや先が読めてしまった『婚活マニュアル』の前半2篇よりも、意外性があって日本推理作家協会賞にもノミネートされた『リケジョの婚活』と、落としどころが一番気になって、それまでの展開からは予想外だった心地よい読後感が残る『代理婚活』の後半2篇の方が面白さは増しています。 | ||||
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秋吉 理香子さんの最新刊は婚活に纏わる4つの短編 「理想の男」「婚活マニュアル」「リケジョの婚活」「代理婚活」 これら4篇が収録されています。 先入観を持って読むと良い意味で裏切られる「理想の男」「婚活マニュアル」この2篇は 毒がピリッと効いていて面白い。 『ナイナイのお見合い大作戦』を欠かさず見ている私にはド嵌りの「リケジョの婚活」 まさにあのバラエティを見ている様で絶えず脳内映像で登場人物が動いていました。 一味違う「代理婚活」は老いらくの恋を描きつつ世相を反映していて興味深い作品 読後感もスッキリ 4話共にブラックなスパイスが程よく効いていて ドラマ化されても面白くなりそうな粒揃いの短編ばかりで大いに楽しめました。 | ||||
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「婚活マニュアル」はちょい「先が見える」感じだったが「リケジョの婚活」はラストそこでもう1歩前進しますか、良い感じ 「代理婚活」を読んでる最中イライラしていた私は、多分「老いらくの恋」に理解がないw 全体に滑稽味が漂う感じで雰囲気自体が大変好みだった | ||||
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