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教場0: 刑事指導官・風間公親
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教場0: 刑事指導官・風間公親の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.90pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 21~25 2/2ページ
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内容が非常に面白かったのでおススメです。 | ||||
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今作は前2作とは打って変わって、各ストーリーで先に犯人及び犯行現場を描き、主役である捜査員が「完全犯罪」の隙を突き崩しホシをあげる叙倒式ミステリー。 ディテールは愁眉だと思う。ただ、3作いずれも短編集なのが惜しい。長編シリーズ化を望む。 | ||||
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6編(1仮面の軌跡2三枚の画廊の絵3ブロンズの墓穴4第四の終章5指輪のレクイエム6毒のある骸)の短編集である。さすがに4、5辺りまで読んで、これは初期の「刑事コロンボ」のタイトルを捩っているなと気付いた。仮面の男・二枚のドガの絵・権力の墓穴・第三の終章・指輪の爪あと・偶像のレクイエム・毒のある花、などが泛ぶが、内容は別個のものである。 この試み――倒叙もので、タイトルを真似ての構想なので制約もあり、簡潔で味わいのある文章を本領とする長岡弘樹にとっては、けっこうシンドイ作業だったはずなので、労作といってもいい。個別に内容を見て行こう。1一筆書きの着想は良いが、咀嚼できていない。2・3ショーケースや溶接に難点あり。4なりきりトークは面白い。5完成度高く、これぞプロの作家。6先にテンゴクへ行ってます。見事。 総じてトリックそのものに感心したのは少ないが、風間と指導される新米刑事のヤリトリが面白く、特に、ラスト・平優羽子と風間のコンビは、あくまでも個人的に、シリーズ化して欲しいと思う。 | ||||
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このレビューにもあるように、特に「指輪の・・・」が秀逸。 読後感は他2冊の教場よりさわやかなので、ダークなものを求める方は少し物足りないのかな? でも評価が思いのほか低いのは意外です。 ただ、エピソード0はもう少し後で読みたい気もします。 あと、スピンオフも期待大です。 | ||||
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倒叙ミステリーの短編集。風間道場に入れられた新人刑事(毎回違う方)が、鬼刑事風間公親に「解決できなければ転属願を出せ」とプレッシャーを受けつつ(パワハラですけどね)、事件解決へ、そして成長へと向かう物語。倒叙ミステリーによくある犯人が見落とした物証だけでなく、「心の中の証拠」に切り込んでいくところが、この作品の魅力。 話が進むほど、マンネリでなく、逆に良くなっていきます。特に第5話「指輪のレクイエム」は涙。 (かなり評価の低いレビューでしたので、筆を執りました。他の方の意見を否定する訳ではなく、それぞれ一理あると思いますし、逆に言えばシリーズとしての期待が高いからこその低評価なのだなとも感じております。ただ、評価点のみ見て、読まないと決めるのは残念との思いがあり、投稿した次第です) | ||||
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