■スポンサードリンク
あなたの声に応えたい
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
あなたの声に応えたいの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.29pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
沖縄は、コールセンター人口がずばぬけています。 補助金がすごいから。 よく取材されています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
お話の現場が通販のコールセンターという初めての設定でしたので読んでみました。 私は通販で食品や生活用品を頻繁に購入しますが、もっぱらネット利用です。 昨今はオペレーターさんとの会話を録音されていますよね。時間まで限られているとは知りませんでした。 今後、もし電話で注文する事がある際には、オペレーターさんの邪魔にならない様に要領良く注文せねば!と思わされました。 その他にも知らなかった事が色々有り、とても参考になりました。ぜひご一読を。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
女性が主人公のお仕事頑張る系物語が好きでよく読みます。良かったです。『インバウンド』も文庫化されるといいな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
綿密に取材をして書かれたのがよくわかり、リアリティーを感じながら読み進むことができます。阿川さんの小説は基本ポジティブで、読むと元気がもらえます。おすすめです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とても 良い商品だと 思います 機会があればまた リピしたいとおもいます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
主人公は二十代半ばの女性、上原理美(通称:リーミー)。元々沖縄・コザの出身である彼女が、東京の会社を辞め、沖縄に戻って来た所から、物語は始まります。 実家の近くに戻って来たにも関わらず、何故かゲストハウスに住む理美。やがて、おもろまちのコールセンターに就職先を見つけ、そこへ飛び込んでゆくが………と、トントン拍子にストーリーが展開してゆきます。 お話の中心は、そんな理美が仕事を通じ、東京であった苦い過去を乗り越える成長物語です。コールセンターが舞台の小説というのを、私は今まで読んだ事が無かったのですが、「ウイスキーの笑顔」「服装は自由」「リーダー」「SV」「情報管理の徹底」などなど内部の描写が詳しくされていて面白かったです。コールセンターに勤めてみたいという方の参考にもなると思います。 そして、会社ならどこにでもあるだろうなあと思わせる、人間関係のもつれも………社会人なら「あるある」と頷けるかもです。 作者は沖縄出身の方ではないようなのですが、沖縄と本土の精神的な距離の遠さ(と言っても政治的なものではなく、そこに住む若者の実感として)、昼のコザの寂れ具合、対しておもろまちの急速な発展具合などなど、観光地でない沖縄とそこに住む人々の肌感覚の描写が細かく、そして読み易く、遅読な私でも数日で読み終わる事が出来ました。 優しい理美が強さを身に付けてゆく、その過程を、応援したくなる物語でした。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!