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ノーマンズランド



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【この小説が収録されている参考書籍】
ノーマンズランド
ノーマンズランド (光文社文庫)

ノーマンズランドの評価: 3.85/5点 レビュー 84件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.85pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全54件 1~20 1/3ページ
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No.54:
(5pt)

朝日新聞の犯した罪が良くわかりますよ

姫川玲子シリーズとして内容が面白いのはあたりまえとして、
従軍慰安婦強制連行についてよくわかります。
従軍慰安婦の強制連行について他の書籍も何冊か読みました。
まだ朝日新聞とテレビ朝日が存在している意味が理解できなくなりますね。
だから現在でもたまにニュースステーションの眼鏡かけた男性アナウンサーがおかしなこと言ってる意味も理解できました。
ノーマンズランド (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ノーマンズランド (光文社文庫)より
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No.53:
(4pt)

スケールが大きくなってきた

姫川シリーズ、今回は北朝鮮による誘拐というスケールの大きなテーマ。続編を匂わせる終わり方で、もはや一警察官の捜査ドラマというよりも日本と近隣国との政治外交ドラマになりつつある。旧姫川メンバーが集まりつつある中、今後スケールの大きな舞台でどういった展開が見られるのだろうか。
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No.52:
(5pt)

磐石のシリーズ

ストロベリーナイト以降の続編は読み尽くした(?)と思い、既刊の誉田作品も買い漁り…デビュー作▪妖シリーズ以外に武士道▪疾風ガール等も本棚にずらり。スピンオフの魚住久江、ジウのCASTも姫川に合流し始めた時には既刊本を遡って確認したり。ただ、全巻文庫で揃えてるから出版されるのを待つ間に単発本も揃えたけど、近年入手した 黒い羽▪背中の蜘蛛▪Qrosの女▪ケモノの城が予想外に駄作でびっくり。『誉田本もここまでか…』とも思ったけど、ノーマンズラントを入手して『姫川シリーズは別格なのかも』と、ひと安心。竹内結子さんの存命中にキャスト替えでドラマ化にGOサイン出した作者の意図が不明だけど、魚住久江に上沼恵美子化した松下由樹で承諾したのには凄~く立腹。彼女は最近ドラえもんにしか見えないし、魚住があんなおばさんの筈がない。で、姫川玲子は日本警察を揺るがす毎に東京23区をたらい回しに跳ばされるんなら、葛飾▪足立の後は西東京にでも行くのかなぁ。
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No.51:
(5pt)

強い思いが伝わる作品

偶然手に取り、著者の本を始めて読みました。
家族や家族同然の人を失う深い悲しみ、
職務に真摯に挑む主人公の強い思い、
いろいろな思惑で動く人々、
名作だと思います。
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No.50:
(4pt)

玲子が臨場した殺人事件の容疑者は別件で既に逮捕されていたが…

遅くなったが先ずはドラマで玲子役をされていた竹内結子さんのご冥福を祈ろう。さて今作のテーマは拉致被害だ!玲子が臨場した殺人事件の容疑者は別件で既に逮捕されていたが…事件の裏に潜む永田町の思惑と云う闇、やはり腐ったバカチン勝俣の動き、拉致被害と云う他国による犯罪は未だ十分な解決に至っていない。被害者本人はもちろんご家族の無念は推し量ることしか出来ないが悲痛な犯罪に胸が痛む!解決策は在るのか軍事力はあれど軍隊を認めない我が国の限界をそこに見出だすむきも居られるとは思うが、果たして武力を行使することが可能になった場合、その力を使わずに済ますことが出来るだろうか?個人的には憲法が武力行使の抑止力として在る限り、解釈によるあやふやな存在と云えど自衛隊の存在はその意義があると思っている。
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No.49:
(5pt)

拉致

姫川玲子シリーズ
姫川班が捜査していた容疑者が他捜査の犯人で確保される。しかしその犯人の名は偽名で北朝鮮の工作員とのこと⁉️果たして...

久し振りに姫川シリーズの長編を読みたくなったが、やはりおもろいなぁ(  ̄▽ ̄)
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No.48:
(4pt)

忘れないで

買ってからお風呂でも部屋でも一気読みしてしまいました。
内容少し書きます。

拉致問題をテーマにした一冊です。誉田さんの本はほとんど読んでいますが、今回は本当に悲しい内容でした。個人的には、この問題がどんどん忘れられていく、扱いが小さくなっていくことに怒りと抗議の意味で書かれたような、そんな気がしました。作者は朝鮮のみを責めたいというそんな単純な形ではなく、このことを今後どうとらえていくのか、何ができるかを読者に託したように思えます。拉致に北朝鮮という国以外に過去日本人が関わっていたことも隠さず書かれていますし、文中に工作員になった者の背負う事情も書かれています。ただ、例えそうであったとしても許されない、決して許してはいけない問題ですが、今私たちのような世代が読むことでもう一度思い返さなければならないし、今も拉致されたまま戻れない人がいる、継続していることなんだとすごく怖く感じました。
被害者の会の皆さんの高齢化が進み、このまま忘れられていくことがあってはいけないと改めて感じさせられます。
全然関係ないですが、もし私が誰かに殺されたら、姫川玲子に捜査してほしいと思ってしまいます。(魚住さんや、別の作者さんですが、雪平さんもいいんですが、やっぱり玲子)同性として、頑張れ玲子さんて思いながらいつも読んでます。いつか玲子が去る日がきたら、とても寂しく思うだろうな…
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No.47:
(5pt)

姫川玲子が成長している。

登場人物がシリーズの中で成長・変化している。主人公だけでなく周りの人も変わっている。
ストーリーもなかなかいい感じです。
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No.46:
(4pt)

終盤辛い

久々に姫川玲子シリーズを拝読。そういえば、竹内結子さんがやってたなぁとか思いつつ週末読み耽り、なんとも言えない後味の悪さを感じた日曜日の夕方。拉致の絡んだ悲しい事件でした。
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No.45:
(5pt)

姫川シリーズ

期待通りでした。次作も楽しみです。
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No.44:
(4pt)

映画化も可能なのでは。

とても切なく重厚な物語り。映画化も可能なのではないかと思わせる話の構造。二度読みしました。忘れられない作品。
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No.43:
(5pt)

姫川玲子のキャラクターがすべて

姫川玲子のキャラクターに尽きると思います。
そして私の中では姫川玲子も菊田もガンテツも、初代映画版のキャスティングのままで、その姿をイメージして読みました。もし彼女が今もお元気だったらと、心から願わずにはいられません。
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No.42:
(5pt)

満足

十分面白かった。誰だ、つまらない、なんて言ってた奴は。続きまるよね。
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No.41:
(5pt)

複雑な事件や犯人の動機、そして警察内部のドロドロの人間関係、更に姫川玲子を取り巻く男達の感情がもつれあって面白い

シリーズ9作目。このノーマンズランドを読むために最初のストロベリーナイトから順に8冊 読み続け、ようやく9作目の本作を読み終えた。やはり、複雑な事件や犯人の動機、そして警察内部のドロドロの人間関係、更に姫川玲子を取り巻く男達の感情がもつれあって面白い。やはり短編ではなくて、本書のように複雑な事件が絡み合いながら、姫川玲子が活躍するのが本シリーズの面白さだと思うし、その意味でも本書は期待通りで一気読みしてしまった。 次作までは時間がかかるだろうから、ジウなど誉田哲也さん別シリーズを楽しみたい。
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No.40:
(5pt)

救えない悲しみがある。

姫川玲子シリーズは「ブルーマーダー」以来だが、これは圧巻。
あさっての方向からやってくる爆弾が仕掛けてある。
急激に曲がりながら落ちてストライクになるシナリオ。
警察小説でありつつも、国家を巻き込んでいく事件をテーマにしている。
それは喫緊な憲法改正の必要性にまで及んでおり、現状の国家に一石を投じている。
大切で、淡くて切ない物語が突然壊されていく。
探し求め、真相を追い続ける壮絶な悲しみの日々。
青いリボンを信じていきたい。
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No.39:
(5pt)

連続して読んでみると

ルージュからの連続して読みました。
どうやらフォーマットが存在するらしく
警察側視点、犯人側視点の双方で物語は進み、交わります。
そして、政治性の強いメッセージを残します。
両作品とも日本の歪みが露になります。
そして、姫川は、新刊当時存命だった竹内結子の当て書きにしか思えず、こちらも泣けてきます。今だからの☆五つ。
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No.38:
(5pt)

やっぱり面白い!

姫川玲子シリーズ、やっぱり面白いです。
竹内結子さん主演シリーズのイメージ強く、もう見れなくなるのかと思うと残念。
ガンテツの意外な過去を知り、ガンテツのイメージも自分の中で変わりました。
日下の頼れる上司感が高まり、姫川を見守る人達の暖かさに羨ましい感じを受けました。次回作がまた楽しみです!
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No.37:
(4pt)

姫川強し!

即 読破
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No.36:
(5pt)

やはり姫川シリーズは、面白い、まさか、北朝鮮拉致がからんでくるとは、この続きが、早く読みたい。

やはり面白い!
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No.35:
(5pt)

生活と司法と政治は絡み合っている。ガンテツの謎も解ける。つづきが気になる。

姫川玲子シリーズに政治を持ち込むなというレビューがトップレビューでビックリした。
何を読んでいたんだろうと思う。
まさか菊田と玲子のラブコメだと思ってるのか。
人の生活、希望や幸福を奪う犯罪と戦うヒロインの姿を、まさに彼女に共感しながら読んでいたのではないのか。
十八で拉致された少女の無念さがわからないのだろうか。
人生と司法と政治が無関係だとでも言うんだろうか。

「ルージュ」で、誉田先生は反米寄りなのかもしれないと思いましたが、途中でそうではないと気が付きました。
いつまでも敗戦国で居続ける我が国に腹を立てているのだと思いました。

レギュラーメンバーとの人間関係がゆっくり変化していて楽しい。
途中で、日下と玲子はどうだろうか、と想像してしまった。
武見?ちょっとムカつくけど許す。
ノーマンズランド (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ノーマンズランド (光文社文庫)より
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