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キリング・ゲーム
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キリング・ゲームの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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異常犯罪を扱ったミステリーだが、だからと言って犯罪の動機付けや犯罪手段が明らかに現実離れ していると作品自体のチープ感が感じられてページが進まなくなる。私にはこの作品はまさにそう。 この作品はシリーズものの第何作目かで、マイクル・コナリーと比肩する人気と実力の作家の作品と あるが、私の大好きな作家マイクル・コナリーの名前を出すなと怒りがわく。この作家独特のストーリー展開 なのか、過去の夢のようなシーンが随所にちりばめられ、筋が追えなくなる。エンディングも納得感なし。 読むのに苦労した作品だ。 | ||||
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犯人像がユニークでとにかく良い。他の邦訳もお願いします。 | ||||
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なぜジャックカーリーの作品が最近翻訳されないのか、わかった気がする本です 以下ネタバレに近いので注意 どんでん返しを売りにすると、素直に本を読み進めなくなります そうディーバーがその最たるものですが、 これも作者が自身に酔ってしまっている気がします こうなるとは思ってなかっただろ的な、これみよがしな感じが不愉快です こうではなく、兄に黒幕を浮かび上がらせる助言を与えさせて、 カーソンとハリーが黒幕をつかまえて終わりにするストーリーにしてほしかったし、 そうすべきだったと思う 作者は黒幕を今後のネタにとっておきたかったのでしょうか? それにしても不快です 肝心のストーリーも、最後に黒幕をアピールするためなのか 犯人の動機が作為的で感情移入できません なんかがっかりです とてもがっかりです | ||||
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ライダー刑事シリーズ最新和訳です!コナリーやディーバーの作品は上下2巻に分かれるのが普通ですが、本シリーズは1冊に収まっているので、サラッと読めます。 本作は犯人目線の記述が多く、殺人に至る動機も分かりやすく提示されるのですが、それが当初読者に提示されていたものから最後にガラッと変わるところに驚かされます。 都合よくストーリーが進み過ぎるきらいはありますが、分量からすると仕方がないのですかね。魅力溢れるお兄さんの出番が少ないので星1つマイナス、最後にモヤモヤ感が残るので星さらにマイナス1つです。 | ||||
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本書の評価はそれに尽きるだろう、全く読めなかった人には炸裂するはずだ。 私は、マイナーな他作品で似たようなプロットのものを経験していたので かなり早い段階で読めてしまった。 それでも力量のある作者なので、読ませる力は十分にある。 デスコレクターズからブラッドブラザーを作者のキャリアハイとすると 本作品はネタが読めた点も含めて一つ落ちる印象。 | ||||
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すらすら読める、珍しくあっさりした構成だな~と読み進めていたら、どうやらそれがそもそもの狙いだったようでラストの種明かしで思わず「あ!?」と声を上げてしまった。ヒントとなる伏線が確かにあちこちに散りばめられていた。全部説明されてはいないが、よくよく思い起こすと、あの描写はこのことを示唆していたのだなと唸るところが多々ある。 他の方のレビューはそんなに点数高くないが、僕は非常に楽しめたし、愛するシリーズとして期待を裏切られなかった。続きが更に読みたくなった。それにしても、どうしてシリーズ順で翻訳されないのかが不思議。 | ||||
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ファンお待ちかねのカーソン・ライダー・シリーズ第9作目の刊行ですね。ああ!ファンとしてもっとも気になるのは巻末の著作リスト中の6&8の2冊については結局のところ邦訳が見送られてしまうのか?という点ですね。解説を読んでもその点には最後まで全く触れられておりませんし、何かもうそれが既成事実の方針であるかの様にも思われてしまいます。それともう一点は第3作「毒蛇の園」が絶版化されている事もファンとしては腑に落ちませんね。この作品が他と比べて内容的に劣るとは全く思えませんし、まあ先の点についても諸般の事情で如何ともし難いのかも知れませんが熱烈なファンとしましてはまだまだ望みを捨てたくありません。文藝春秋社の海外翻訳ものの2枚看板J・ディーヴァーとS・キングみたいに新作は必ずハードカバーで出版されるといった言わばVIP対応とまでは行かないのかも知れませんが、これまで長年に渡って続いて来た老舗人気シリーズでもありますし、編集部様に対しましては何とか著者カーリイ氏とライダー刑事を愛する全てのファンの為にも全作完訳を実現して頂きたいと心から願っております。 コンビニ店員に扮した捜査で大手柄を上げたカーソン刑事は表彰式で仲間達から祝福され、ポリス・アカデミーの教師を引き受けた事で知り合った若い女生徒と良い関係になる等、公私共に充実した日々を送っていたが、一見無関係にも思える3つの殺人が発生しこれはもしかすると同一犯人による連続殺人なのでは?と疑い始めるのだった。 本書はいつもと違って冒頭から殺人犯人の視点からの物語が進行しますので、そうか今回著者は犯人の異常性を追及する方向に作風をシフトさせたのかなと考えまして、普通のフーダニット・ミステリを期待していた私は少しガッカリしながらも偶にはこういうパターンもあってもいいかと納得しながらどんどん読み進んで行きましたね。今回はルーマニアでの悲惨な体験が犯人にもたらした歪んだ精神病理を徹底的に描くホワイダニットの側面と我らがヒーロー、カーソン刑事が如何にして犯人を追い詰めて行くかといったサイコ・サスペンスの興味の二本立てが読み所に違いないと思っていたら・・・・終盤でとんでもないどんでん返しの真相が明かされまして、著者の新境地とも言える用意周到な企みの仕掛けにぶっ魂げて完全にノックアウトされましたね。これはミステリとしてフェアか?と問われたら微妙な所で、まあ思い込みと先入観を巧く利用した引っ掛けではありますが、私はミステリ作家の騙しのテクニックの一つとしてこういうのもアリだと考えて文句なしに許容しようと思います。でも最後に著者が描いた「あるべきではない結末の姿」が気に入らずに引っ掛かるなという正義感の強い方が読者の中には多々おられるかも知れませんが、まあこれも新たな著者の方向性なのだと自分に言い聞かせて私は納得しようと思います。そして最後にカーソン刑事の恋愛を描いた永遠の青春小説の味わいは今回も絶好調でしたが、私が考えますのにとても辛抱強く彼を愛する大人の女性検視官クレアはカーソン刑事の若い女との恋がそんなに長続きせずにじっと待ってさえいれば自然消滅するのだと悟っているのだろうと思いますね。 | ||||
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犯人の視点と刑事の視点が物語で交錯していって ラスト直前・・・・・どんでん返しが。 意表をつかれたので、星4つ。 | ||||
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単純なミステリーなのだが、一旦書き上げた後で、さらに登場人物を増やした上に、無理やり編集で筋を見にくくさせて「驚愕のストーリー」をでっち上げている。カーリィはもうだめだろう。 | ||||
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何がと言われると全てがなんですが、あまり面白くなかったという事でもうしわけありません。 | ||||
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流石カーリイ最後にどんでん返しと思ったら、尻切れで終わってしまった。 次回作へ引っ張ったのかなぁ。 すっきりしません。 | ||||
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星3.5といったところでしょうか。 毎回翻訳を楽しみに待っている本シリーズですが、あれ?もう9冊目と疑問に思ったら6、8の翻訳が飛ばされているようです・・・・ ちょっと毛色が違うとしてもシリーズ物なのだから飛ばさずに翻訳本出してほしいかったなぁ・・・ シリーズファンとしては相棒も元気だし、お兄ちゃんもちらっとだけど出て来てくれるのでご安心を。 粗筋でもう犯人像が語られていますが、犠牲者でもありサバイバーでもあるので、この運命は酷いし哀れを誘います。 正直こういう犯人像は苦手。 カーリィらしくひねりもあり、それがすっきりしない終わり方なんですよね・・・ これは続くのか? 新たな彼女もでき、ラストでは舞台となる場所が今後変わるのかな~と予感させます。でもこの南部の雰囲気が好きだったのだけど。 シーズンの転換期? 抜けている6、8を原書で読まないとなのかな・・・・・ 解説にも抜いている理由が書かれていないので気になります。 | ||||
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