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崩れる脳を抱きしめて
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崩れる脳を抱きしめての評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全117件 1~20 1/6ページ
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どんどんのめり込んで最後はもういっき読みしました。 「死神シリーズ」の高貴な2人(というか2匹?)をカメオ出演させるという著者のサービスもあります。その時は笑ってしまいました。どこで登場するかは読んでのお楽しみ | ||||
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研修医・碓井と脳腫瘍患者・ユカリにより紡がれる、医学系恋愛ミステリー。 誰にだって、いつ自分の人生が終わるかは分からない。 愛ゆえに相手へ伝えず、結果的に苦しめる事もある。 わだかまりが・謎が解ける時、心が温かさに満たされる。 | ||||
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思わぬどんでん返しが何度もありとても面白く、中学生もとても夢中になって読んでいました。もちろん大人もハラハラしながらどんどん読み進められる人気の本だと思います。 | ||||
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恋愛にミステリーを絡め、女性受けするお話で楽しめました。 結末は、ちょっと安直過ぎるかな? ということで★4つとしました。 | ||||
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ガラスの塔が結構面白かったので、レゾンデートルを読んだらハズレ。たまたまレゾンデートルがハズレだったのかと、本作を読んだらレゾンデートルを超えるハズレでした。 まず登場人物が、薄っぺらく誰一人として魅力がない。全く感情移入ができず、両思いになろうが天に召されようが、どんでん返しがあろうが一ミリも心が動かない。ガラスの塔はこの作者の方の作品を初めて読んだのと、多少無理矢理感はあったもののトリック陳腐でなかったため楽しめましたが、これは本当に酷かった。 そういえば、ガラスの塔もレゾンデートルも人物に魅力がない点は共通していますね。あと、主人公が似たり寄ったり。今後この作者の方の作品は読まないと思います。 | ||||
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研修医としてホスピスで勤務することになった主人公〔蒼馬〕。 そこで担当することになった脳腫瘍を患い余命幾ばくもない若い女性。ふとしたきっかけで彼女の部屋で勉強することになり、同じ時間を過ごす内、初めて『愛』を知ります。 蒼馬は、幼い頃に自分と家族を捨てた父親に対して怒りと確執を抱えていましたが、彼女の機転と推理で父に対する全ての確執と疑念が解消します。やがて物語は、彼女の莫大な遺産を巡るサスペンスな展開となり、中盤から謎解きが進行していきます。 「前に言ったじゃないですか。誰だって、明日まで生きている保証なんてない。誰だって爆弾を抱えて生きているって。けれど、その爆弾に怯えていたらなにもできない。だから、僕たちはただ一日一日を必死に生きていくことしかできないんです」 ラストで語られた蒼馬の言葉に、人生をどう生きるべきか考えさせられました。 紛れもなく傑作です。 | ||||
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すごくいい作品、心が暖かくなりました。 ミステリー要素と恋愛要素がいい塩梅で読みやすかった。どんでん返しもあり読み応えあり! | ||||
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広島から神奈川の病院に実習に来た研修医、碓氷と脳腫瘍を患う女性、ユカリ。 外の世界に怯えるユカリと過去に苛まれる碓氷。 そんな2人が徐々にお互いの心を通わせていく。 物語は、碓氷が広島に帰った後にユカリの死の知らせを受け取り、彼女の足跡を追うことから、一層の深みを増します。 予想しえない展開で、ミステリー好きにも、恋愛もの好きにも刺さるストーリー。 ミステリーとして面白いだけでなく、碓氷が精神的に追い詰められている様子やうつ症状と絡めた謎設定が物語に深みを加えています。 人の心の機微を捉える表現力はさすが知念実希人の一言。 物語を通じて、読者は人間の心の複雑さと、脳医療の現実について深く考えさせられることでしょう。 恋愛+ミステリーで幅広い方におすすめできる作品。 『脳が崩れる』とはどういうことか? 一元的ではない、その言葉の意味を理解できた時には、涙が溢れていること必至です。 | ||||
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生命の儚さと力強さ、迷い・疑念・焦り・諦め・叶わぬ想いに、思いがけないミステリーを絡めて、爽快な恋愛ストーリーに仕上げたチャンプルな作品なのに、爽やかな読後感が最高に心地良かった。 | ||||
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良かったですよ 最後の大どんでん返し 引き込まれて 一気に読んじゃいました 2人が少しでも永く一緒に居れる事を祈るばかりです。 またの作品楽しみにしてます。 | ||||
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脳腫瘍を患う女性と研修医の恋愛とミステリーを描いた作品です。 著者の知念実希人は、どんでん返しの名手として知られていますが、この作品でもその技術を遺憾なく発揮しています。 読者は主人公の碓氷とユカリの感動的な物語に引き込まれますが、最後の20ページで衝撃の真実が明かされます。 この作品は、恋愛とミステリーの両方を楽しみたい人におすすめです。 | ||||
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病院を舞台にしたお決まりのストーリーと思わせて、大どんでん返しにビックリ‼️ すっかり、作者のファンになっていました。 | ||||
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主人公とヒロインの設定がベタな感じ。 物語だから当たり前だけど、都合よく事が進み過ぎな感を受けた。 ミステリーとしては面白かった | ||||
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どこか 引っ掛かったので 注文したら2〜3年前に読んでいた。しかし2回目だったのに内容を読み起こしながら読んだが 良かった!!彼女達の様に脳に巣食った病を抱えて生きていく事は余りに 凄すぎて私は心静かに その日々を送れない 。 | ||||
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後半の怒涛の伏線回収と大どんでん返しに腰を抜かした(笑) 本の紹介にもある通り「驚愕し、感動する、恋愛ミステリー」です! | ||||
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言葉選びが安っぽい あと作者の腕組んだ写真を見たことがあるので、主人公が医師だとどうしてもちらついてしまう。 ラブロマンスの部分とか見てられない。 | ||||
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お気に入りの本らしく、普段から小説は読まない人間ですが、買って読んでみました。あらすじも知らずに読み始めましたが、いつの間にか夢中になっていて、しばらくは夜更かしのお供になってました。 漫然と毎日を過ごす人にはかなり響く作品です。いつ死んでしまうか分からないような病気を扱っているので、少し人を選ぶかもしれません……。 感想を少しだけ。 登場人物たちが、お互いの心を通わせて行くなかで、それぞれの、自身を縛っていた鎖が壊れ、解放されて行く様に強く共感しました。同時に何かが浄化されて行くのを感じました。 とても大好きな作品です。いつか映像化されたものを見てみたいですね。 | ||||
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言霊から天久シリーズと色々と拝読しています、 何回読み返しても飽きのこないなかでも、頂点と言って良いほど、傑作作品かと思います | ||||
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グリブラ患者家族です。患者は現在、標準治療のみで生存中央値を倍以上超えて良好な状態です。 主要人物女性の主疾患がグリオブラストーマである必要性があったのか、よくわからないまま終わりました。グリブラ患者(家族)の苦悩が掘り下げられたいたとはとても思えず、単に恋愛小説の小道具に使われてしまったという感想です。 「最悪の脳腫瘍」、データ的には残念ながらその通りですが、こうした植え付けられた”救いようのない病”というイメージによって、地域医療やケア現場において患者がネガティブな対応を受けている現状を医師でもある作者はご存じなのでしょうか。 QOLを充実させたいと望んでも、そうした周囲の固定観念が壁となり、圧を受けることが実際あるのです。 グリオオブラスト―マという厳しい病があるということを世に知らしめたかった、そう思うことにいたします。 | ||||
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「僕にしか書けない恋愛小説」という割には読み始めて数ページで内容が凡そ予想できるものでした。 この著者はお金持ちの患者が好きなようですね。 他の作品にもそれが垣間見られます。 最後にまた例の動物を出してくるあたりは、幼稚さの名残なのかと? もうこの著者の作品は読みたいと思いません。 | ||||
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