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崩れる脳を抱きしめて
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崩れる脳を抱きしめての評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 1~20 1/2ページ
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主人公とヒロインの設定がベタな感じ。 物語だから当たり前だけど、都合よく事が進み過ぎな感を受けた。 ミステリーとしては面白かった | ||||
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あまり恋愛小説は読まないけど、切ない気持ちになって泣けた。 | ||||
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知念さんの作品をけっこう読んでるので、色々想像してしまった。環という人に会いに行くところから始まり、入院患者のユカリが出てきたので、環とは別人かと思っていたら、同じ人だったので混乱。 ずっとユカリとの話で終わるのかと思ったけど、いろんな人が出てきてまた混乱。 ある店のマスターがでてきて、環と恋人だとか言うし。 病院に入院していたのは別の彼女じゃないの?ってまた混乱。 環ユカリに振られちゃうお話かと思った。 でも最後は知念らしく話が繋がります。 知念さんの作品が好きな方にはお勧めです。 | ||||
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この著者の本を読むのは2冊目。 設定はなかなか良い。ただ、ミステリーの最後の謎解きでは、それが唯一の解なのかという十分条件的な部分が弱いと思うし、急に説明的になり過ぎる印象を抱く。 あと、方言を入れ込むならもっと徹底すべき。中途半端な方言を混ぜられると、知っている人が読むとそこで引っ掛かってしまう。 それでも、最後まで読みたい欲を持続できたので、この評価とします。 | ||||
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主人公とヒロインの年齢が高いから一般小説っぽくなってるけど、内容はラノベっぽい。 「君の膵臓~」とか好きな人はきっとこの話も好きだと思うけど。 作者が医師でそっち系のうんちくなどもあって最後まで呼んだけれども例によって例のごとく 「大どんでんがえし」って宣伝やらカバーで大々的にばらしてるのでネタはすぐに見当がついてしまう。 つまらくて壁本とまではいわないけど一読したら記憶には残らない作品。 | ||||
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主人公の実家が福山で、舞台となっているのが、逗子や葉山なので、かなりの親近感を感じました。病院の研修医と患者の関係を描いたミステリーかと思えば恋愛ストーリー。色んなすれ違いが解消されて良かった。 | ||||
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作者の知念実希人氏はいま最も乗っているミステリー作家として注目されているのだそうですね。わたしはよく知らなかったのですが、この本を新聞広告でみて、話題の本ということで購入しました。2017年の出版なんですね。今年で第6版となっています。成る程売れているんですね。 読み始めた当初はあまりにも現在形を使いすぎる文体に違和感を覚えたのですが、さすがの筆力ですね。一気に読まされてしまいました。物語は臨床研修医2年目の実習生が地域医療の単位を取るために神奈川県葉山市にある『葉山の岬病院』で実務研修を始めるところから始まります。始めはよくある病院内のやり取りが続き、それなりに楽しく読めるように工夫されているのですが、「なぜこれがミステリーなんだろう?」と思いながら読み進めることになります。しかし、読み終わってから振り返ってみると主人公の碓氷蒼馬がヒロインに自己紹介したときに感じた違和感から始まって、いろいろな事柄が後々の謎解き、事件解決の下敷きになっているんですね。こういうところ、見事だと思いました。 もっとも作者のやり方に全面的に賛成かというと、少なからぬ異論があります。小説というのは謎解きとして見事なら世間の実情から解離してよいのか、という問題です。まず指摘したいのは、わたしは自身老人福祉・医療団体の役員を務めているのですが、医師が患者とこういう関係になることは絶対といってよいほどありません。これは職業人としての意識の問題で、説明しづらいのですが、この書評をご覧の方々も業界の常識、絶対に破ってはならない職業道徳のようなものを(普段は意識されていなくても)お持ちの方が多いのではないでしょうか。また、どう言訳をしてもこの人たちのやっていることは医師法違反で、しかも検挙された場合は「極めて悪質」とされる事例になるのではないでしょうか。これは福祉・医療界の人間としての違和感ですが、法曹界の方ならまた別の違和感があるのではないでしょうか。 もうひとつ是非挙げておかなければならないのは冴子との関係です。こんな都合のいい存在なんて世の中に存在するんでしょうか。美人で頭がよくて、しかも肉体的な魅力もあるすばらしい女性です。碓氷の精神的に病んでいる様子に将来の幸せな結婚生活は諦めざるを得ないと賢明に悟った彼女は、碓氷に別れを宣言しました。ところが、その後も両人は親友であり、肉体関係も続いている。今回の事件にしても冴子はこれだけ事件解決に献身的な協力をしてくれる。都合がよすぎませんか? 最後に主人公は事件解決後に『葉山の岬病院』に3年目の医師として就職するのですが、これもあり得ない話です。説明は省きますが、医師の世界でこういう選択をするひとはいないし、いくら緩和ケアに特化した施設とはいえ、いやそういう施設だからこそ、3年目でまだ実臨床体験のない医師を雇用することはありえません。これは理屈ではなく、業界のいわば常識なのですが、自身医師である作者がどうしてこのように現実離れしたエンディングを用意したのか分かりません。ヒロインを見守りたいなら神奈川の大学病院なり研修施設なりに入り、(脳外科ではないにしろ)医師としての研修を積みながらできるかぎりヒロインに寄り添うというのが現実的な選択ではないのでしょうか。そしてそういうエンディングにして不都合はなかったはずです。 というわけで、筆者の筆力には敬服しつつ、その内容はあまりにも現実からはなれてしまっており、物語としては面白いが違和感を感じるというのが感想です。なお、P177に「僕は葉山の岬病院であったことを、ただ一つの事実を除いて、すべて語り終えた。」とありますが、この語られなかった事実が何なのか、最後まで明らかにされません。こうした思わせぶりな書き方をした部分には明快な解答を与えるべきだと思いました。 以上気づくと大変楽しませてもらった小説を攻撃してしまいましたが、とにかく楽しく読める作品です。エンタテインメントとしてはお勧めです。 | ||||
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主人公の研修医としての行動や、医療関係者や患者との やり取りは、医者ではない作家が書くのは難しいだろう。 医者ならではの作品だと思う。 しかし、最後のどんでん返しなどは工夫があって面白かったものの、 予定調和的な都合よくできた設定も多くて少し冷めたので、 総合的な評価は★3つにした。 | ||||
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お医者さんのミステリー小説という事で、もう少し医学的なアプローチや謎解きがあるかと思っていたが、その点はちょっと期待外れ。途中でどんでん返しが読めてしまったのは残念。その読者の読みを裏切って欲しかった。また、登場人物同士の会話が少々薄っぺらく感じた。 | ||||
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大変きれいな状態で届きました。ありがとうございました。 | ||||
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先が読めます。 と言うか、優しい死神〜のレオが出てるから読んだと言っても…。もちろん黒猫もチラッと出るので、前二冊を読んでから読むとちょっとだけワクワク感があります。 一部は普通にラブストーリーなのですが、二部は微妙にミステリー仕立てになってます。個人的には二部の方が好きかなぁ。 | ||||
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研修医としてホスピスに実習に来た主人公。そこである女性患者に心魅かれてしまい・・というお話。 医師の書いた小説ということで、終末期医療についての詳しい記述があるかと思いきや、そういった場面はあまりなく、医療の現場を描いた小説ではないです。 恋愛小説なのか、ミステリーなのか・・ミステリーとしては結末が予測通りでつまらなかったし、恋愛小説としても、あまりに主人公に都合よく展開していき、イマイチ好きになれませんでした。 重い病を抱えた人と恋人になるのに、現実そんなに甘くないというか、主人公の覚悟があまりになさすぎる気が・・。 ただ、健康な人、病気がある人に関わらずいつ死ぬか分からないというのは誰しも同じであり、その事実を踏まえて 今日を精一杯生きようという主人公の考え方には好感が持てました。 | ||||
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あらすじとしては、都合が良すぎる気がしましたが、 楽しめて読めたと思います。 | ||||
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本格ミステリーファンにはイマイチかも知れませんが、初心者にはちょうどよい感じで一気に読めました。 過度な期待をせずに読めばそこそこ楽しめる内容だと思います。 | ||||
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カテゴリー的には「大人のラノベ」。 主人公の生い立ちや現状についてはツッコミ所満載。 家族が借金苦のはずなのに、現状は全然勤労青年じゃない。 後半を読むととんでもなくハイスペックなのに、序盤ではラノベの主人公ほどに鈍感で、見え見えな父の失踪事件の真相にも気づかない(目を背けている?)。 まあ、序盤の時点でラノベだと認識して読み進めれば、後半のムリな展開も割り切って楽しめます。 あと、前半のオチのネタは、昔「ルパン三世」で見た。 後半は、急展開で都合良く粗いけど、そのおかげでテンポが良いとも言えます。 そして主人公のハイスペックな頭脳による謎解きとタイミングの良さは、前半と打って変わってコナンくん並! 腕力までハイスペックって、「さすおに」か! | ||||
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装幀は非常に美しいと思いました。 帯は多少盛りすぎなんじゃないかと思いました。 文体は読みやすい。が、医者の傲慢のようなものを所々に感じた。 トリックを目的に手に取るかたにはよい本かもしれません。 病気に関する専門的な知識を用いることの良し悪しは人それぞれかと。 個人的には可もなく不可もなしという感じ。 | ||||
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酷評も絶賛もしません。 作者さまは以前から気になってましたが、今回初めて読みました。 文章は読みやすいし(ラノベっぽくても自分は気になりませんので。ミステリーなら読みやすい方が大事)、キャラクターも悪くありません。前半のお父さんトリックはすげーー!ってなって泣けました。ただ、聞いた話見た写真だけで謎を解いちゃうヒロインってどういうスペックなのかと。ここは主人公と二人で苦労してひねり出した方が現実味があったかも。 後半、病院長のやった事があり得なさ過ぎて。不気味感は出ましたが、ふつうに犯罪でしょ。一般の患者さんをどうやって巻き込んだのよw 犯人もしょぼい。元カノいらない。それより、主人公でもヒロインでもない彼女にもっと焦点を当てて欲しかったなあ。まあ、作品のバランスとしてはこれで良かったのだと思いますが。 ライトノベルとして良かったので、他の作品もいずれ読みたいと思います。 | ||||
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普段文庫でしか買わないドケチ男だけど評判に誘われ新刊ソフトカバーで購入。 キャラクターがどうにもマンガチックで感情移入し難いがまぁ、普通には読める。 最後に凄い感動が待っているからと頑張って読み進める。でも驚愕も感動も無かった。 ただやっぱり都合いい出来事の連続だし 終盤炸裂する主人公の秘技も「えぇ…、漫画かよ、ずっちーなぁ!」って感じだし。 やっぱりどーにも登場人物の言葉遣いが芝居じみてるというか、なんかこそばゆい。 その女アレックス以来帯や書店のPOPに騙された感じ。 | ||||
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うーん、よくわからん。 読みやすく読んでいる間に物語の情景が頭に浮かんでくるんだけど、全てが安いセットで作られた三文芝居のように感じてしまった。 | ||||
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話自体は、楽しめたんですが、新らしく遺言書書いた時、そのまま、弁護士に預けないのが、よくわらないです。 | ||||
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