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崩れる脳を抱きしめて
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崩れる脳を抱きしめての評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全73件 1~20 1/4ページ
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どんどんのめり込んで最後はもういっき読みしました。 「死神シリーズ」の高貴な2人(というか2匹?)をカメオ出演させるという著者のサービスもあります。その時は笑ってしまいました。どこで登場するかは読んでのお楽しみ | ||||
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研修医・碓井と脳腫瘍患者・ユカリにより紡がれる、医学系恋愛ミステリー。 誰にだって、いつ自分の人生が終わるかは分からない。 愛ゆえに相手へ伝えず、結果的に苦しめる事もある。 わだかまりが・謎が解ける時、心が温かさに満たされる。 | ||||
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思わぬどんでん返しが何度もありとても面白く、中学生もとても夢中になって読んでいました。もちろん大人もハラハラしながらどんどん読み進められる人気の本だと思います。 | ||||
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恋愛にミステリーを絡め、女性受けするお話で楽しめました。 結末は、ちょっと安直過ぎるかな? ということで★4つとしました。 | ||||
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研修医としてホスピスで勤務することになった主人公〔蒼馬〕。 そこで担当することになった脳腫瘍を患い余命幾ばくもない若い女性。ふとしたきっかけで彼女の部屋で勉強することになり、同じ時間を過ごす内、初めて『愛』を知ります。 蒼馬は、幼い頃に自分と家族を捨てた父親に対して怒りと確執を抱えていましたが、彼女の機転と推理で父に対する全ての確執と疑念が解消します。やがて物語は、彼女の莫大な遺産を巡るサスペンスな展開となり、中盤から謎解きが進行していきます。 「前に言ったじゃないですか。誰だって、明日まで生きている保証なんてない。誰だって爆弾を抱えて生きているって。けれど、その爆弾に怯えていたらなにもできない。だから、僕たちはただ一日一日を必死に生きていくことしかできないんです」 ラストで語られた蒼馬の言葉に、人生をどう生きるべきか考えさせられました。 紛れもなく傑作です。 | ||||
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すごくいい作品、心が暖かくなりました。 ミステリー要素と恋愛要素がいい塩梅で読みやすかった。どんでん返しもあり読み応えあり! | ||||
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広島から神奈川の病院に実習に来た研修医、碓氷と脳腫瘍を患う女性、ユカリ。 外の世界に怯えるユカリと過去に苛まれる碓氷。 そんな2人が徐々にお互いの心を通わせていく。 物語は、碓氷が広島に帰った後にユカリの死の知らせを受け取り、彼女の足跡を追うことから、一層の深みを増します。 予想しえない展開で、ミステリー好きにも、恋愛もの好きにも刺さるストーリー。 ミステリーとして面白いだけでなく、碓氷が精神的に追い詰められている様子やうつ症状と絡めた謎設定が物語に深みを加えています。 人の心の機微を捉える表現力はさすが知念実希人の一言。 物語を通じて、読者は人間の心の複雑さと、脳医療の現実について深く考えさせられることでしょう。 恋愛+ミステリーで幅広い方におすすめできる作品。 『脳が崩れる』とはどういうことか? 一元的ではない、その言葉の意味を理解できた時には、涙が溢れていること必至です。 | ||||
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生命の儚さと力強さ、迷い・疑念・焦り・諦め・叶わぬ想いに、思いがけないミステリーを絡めて、爽快な恋愛ストーリーに仕上げたチャンプルな作品なのに、爽やかな読後感が最高に心地良かった。 | ||||
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良かったですよ 最後の大どんでん返し 引き込まれて 一気に読んじゃいました 2人が少しでも永く一緒に居れる事を祈るばかりです。 またの作品楽しみにしてます。 | ||||
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脳腫瘍を患う女性と研修医の恋愛とミステリーを描いた作品です。 著者の知念実希人は、どんでん返しの名手として知られていますが、この作品でもその技術を遺憾なく発揮しています。 読者は主人公の碓氷とユカリの感動的な物語に引き込まれますが、最後の20ページで衝撃の真実が明かされます。 この作品は、恋愛とミステリーの両方を楽しみたい人におすすめです。 | ||||
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病院を舞台にしたお決まりのストーリーと思わせて、大どんでん返しにビックリ‼️ すっかり、作者のファンになっていました。 | ||||
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どこか 引っ掛かったので 注文したら2〜3年前に読んでいた。しかし2回目だったのに内容を読み起こしながら読んだが 良かった!!彼女達の様に脳に巣食った病を抱えて生きていく事は余りに 凄すぎて私は心静かに その日々を送れない 。 | ||||
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後半の怒涛の伏線回収と大どんでん返しに腰を抜かした(笑) 本の紹介にもある通り「驚愕し、感動する、恋愛ミステリー」です! | ||||
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お気に入りの本らしく、普段から小説は読まない人間ですが、買って読んでみました。あらすじも知らずに読み始めましたが、いつの間にか夢中になっていて、しばらくは夜更かしのお供になってました。 漫然と毎日を過ごす人にはかなり響く作品です。いつ死んでしまうか分からないような病気を扱っているので、少し人を選ぶかもしれません……。 感想を少しだけ。 登場人物たちが、お互いの心を通わせて行くなかで、それぞれの、自身を縛っていた鎖が壊れ、解放されて行く様に強く共感しました。同時に何かが浄化されて行くのを感じました。 とても大好きな作品です。いつか映像化されたものを見てみたいですね。 | ||||
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言霊から天久シリーズと色々と拝読しています、 何回読み返しても飽きのこないなかでも、頂点と言って良いほど、傑作作品かと思います | ||||
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恋愛や家族愛•そしてミステリーの要素が含まれた読み応えがある作品。 普段、恋愛小説を読まない人にもオススメ! 恋愛から遠のいてる私にとって懐かしを蘇らせてくる作品でした。 | ||||
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医療現場を題材にしたラブストーリーかと思っていましたが、読み進めるに従い謎が謎を呼び、後半はハラハラしてしまいました。 終盤にほんの少しだけ登場するホスピスの場面にホッコリしました(*^^*) | ||||
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一気読みしてしまいました! 良い作品をありがとうございました | ||||
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この方は医師でいらっしゃるので私の 知らない世界を垣間見せてくださるのが楽しみです。この小説は純愛小説だと思いますが、どんでん返しがあり意表を突かれました。最後のほうに良く知っている地名、場所が出てくるので何となく楽しく面白かったです。 | ||||
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恋愛要素を絡めたサスペンス系のミステリ。脳に爆弾(脳腫瘍)を抱えた女性と医師を取り巻くサスペンスフルな環境。 予想はしやすいかもしれないが、どんでん返しの要素もアリ。 死が時限爆弾のように頭に存在することを想像しながら「人を愛するとはどういうことなのか」「自分に何が出来るのか」「何が遺せるのか」この辺りを想像しながら読むとグッと入っていける。 若くして死が目の前に迫る感覚。その恐怖と絶望感。自分はなぜ生きているのか、今までの自分のやってきたことは何だったのか、という自問自答を考えると言葉に詰まります。 遺産を巡る終幕で「患者の願いを叶える」という姿勢を貫く病院で何が行われたのか。サスペンスと謎解き要素も楽しめるので一読を。 | ||||
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