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崩れる脳を抱きしめて
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崩れる脳を抱きしめての評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全117件 21~40 2/6ページ
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恋愛や家族愛•そしてミステリーの要素が含まれた読み応えがある作品。 普段、恋愛小説を読まない人にもオススメ! 恋愛から遠のいてる私にとって懐かしを蘇らせてくる作品でした。 | ||||
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あまり恋愛小説は読まないけど、切ない気持ちになって泣けた。 | ||||
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医療現場を題材にしたラブストーリーかと思っていましたが、読み進めるに従い謎が謎を呼び、後半はハラハラしてしまいました。 終盤にほんの少しだけ登場するホスピスの場面にホッコリしました(*^^*) | ||||
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一気読みしてしまいました! 良い作品をありがとうございました | ||||
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この方は医師でいらっしゃるので私の 知らない世界を垣間見せてくださるのが楽しみです。この小説は純愛小説だと思いますが、どんでん返しがあり意表を突かれました。最後のほうに良く知っている地名、場所が出てくるので何となく楽しく面白かったです。 | ||||
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恋愛要素を絡めたサスペンス系のミステリ。脳に爆弾(脳腫瘍)を抱えた女性と医師を取り巻くサスペンスフルな環境。 予想はしやすいかもしれないが、どんでん返しの要素もアリ。 死が時限爆弾のように頭に存在することを想像しながら「人を愛するとはどういうことなのか」「自分に何が出来るのか」「何が遺せるのか」この辺りを想像しながら読むとグッと入っていける。 若くして死が目の前に迫る感覚。その恐怖と絶望感。自分はなぜ生きているのか、今までの自分のやってきたことは何だったのか、という自問自答を考えると言葉に詰まります。 遺産を巡る終幕で「患者の願いを叶える」という姿勢を貫く病院で何が行われたのか。サスペンスと謎解き要素も楽しめるので一読を。 | ||||
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広島から神奈川の葉山の岬病院に実習に来た研修医の碓氷。彼は、アメリカに行って、金儲けのできる脳外科医者になるために、猛烈に勉強していた。理由は、父親が残した借金を返さなければならなかった。そして、父親を恨んでいた。 豪華な貴賓室のような病室にいる患者、ゆかりは、脳腫瘍でいつ爆発するかわからなかった。余命もわずかだった。ゆかりは、おばあちゃんの遺産を受け継いでいた。そして、その遺産を狙っている親戚がいた。病室で、絵を描いていた。二人は、お互いに心に傷を背負っていることを自覚し、理解し始めるのだ。それにしても、お医者さんが、患者を恋するっていいのかな。まして、勉強するためにゆかりの病室の机を借りるというのも、問題にならないのかな。まぁ。そんなことは、無視して、物語を楽しもう。碓氷は、恋に落ちていく。しかも、碓氷には、大学生の時から付き合った同じ医師の冴子という頭が良く、豊満な胸を持つ女性とただれた関係にもあった。それは、恋でもないようだ。 一緒にご飯を食べて、体を重ねるだけの関係というが、冴子は実に機転が利き、碓氷にアドバイスをする。ゆかりは、碓氷の父親が若い女と逃げて、借金を残したという問題を見事謎解きをして、碓氷の借金の心配はなくなった。この謎解きは、うまいなぁ。 そして、研修の期間が終わり、広島に戻ろうとするが、碓氷は愛していると言おうとしたが、ゆかりには、止められることになる。ふーむ。ここまででも、恋愛小説としてうまい出来だった。 広島に戻った碓氷は、ゆかりに手紙を書いた。ところが、ゆかりが死んだという知らせを受けた。病院ではなく、横浜でなくなったという。そのことに疑問を持った碓氷は、横浜に行き、その死の原因と遺言状を探すのだった。ここで、大きなドンデン返しがあるのだが、テクニックに溺れた感じがある。それにしても、推理小説として、成立している。楽しめる推理小説になっている。 人を好きになるって、面倒なことなんだね。 『あなたを抱きしめたい』というセリフがキザじゃない物語になっている。 | ||||
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タイトルと内容が結びつかなかったが、読み進むうちにスッキリ。気持ちが爽やかな結末です。 | ||||
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医師が、患者に恋するってあるのかな?憧れてしまう内容でした。ま、最後のどんでん返しを除いては。途中、研修医の出身、広島弁で書かれている部分が読みづらかったです。8割くらいは、医師が患者に惹かれていく内容で、2割は事件の真相が書いてあります。恋愛医療小説ですが、どんどん先が気になる内容でした。 | ||||
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高評価がつくのも低評価がつくのもどちらもわかる気がします。 個人的には前半は作者様の表現と設定に失礼ながら幼さのようなものを感じ苦手だなと思ってしまいましたが、後半からは伏線回収と温かいストーリーが好きでとても楽しく読ませていただきました。 ※別の方のレビューで以下記載を拝見しましたが、 居酒屋でお好み焼きを注文した後、ちゃんと冴子へ明かしていますので大丈夫だと思います。 『P177に「僕は葉山の岬病院であったことを、ただ一つの事実を除いて、すべて語り終えた。」とありますが、この語られなかった事実が何なのか、最後まで明らかにされません。』 | ||||
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知念さんの作品をけっこう読んでるので、色々想像してしまった。環という人に会いに行くところから始まり、入院患者のユカリが出てきたので、環とは別人かと思っていたら、同じ人だったので混乱。 ずっとユカリとの話で終わるのかと思ったけど、いろんな人が出てきてまた混乱。 ある店のマスターがでてきて、環と恋人だとか言うし。 病院に入院していたのは別の彼女じゃないの?ってまた混乱。 環ユカリに振られちゃうお話かと思った。 でも最後は知念らしく話が繋がります。 知念さんの作品が好きな方にはお勧めです。 | ||||
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前評判が良かったので読んでみました。残り50ページあたりまでは面白く読みました。ぐいぐいと引き込まれました。そして、どんでん返し。いったい、どうストーリーを展開したかったのか?どういう作品にしたかったのか?支離滅裂な内容にすら感じました。どんでん返しを意識したのであれば完全に失敗ですね。私はそれがなくても十分おもしろかった。最後は少しドッキリを仕掛けるのみでよかったと思います。 | ||||
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主人子たちと共にその景色の中にいるような錯覚を起こし、風を感じ、潮騒を聴いていました。時間を忘れて読み進みました。 | ||||
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この著者の本を読むのは2冊目。 設定はなかなか良い。ただ、ミステリーの最後の謎解きでは、それが唯一の解なのかという十分条件的な部分が弱いと思うし、急に説明的になり過ぎる印象を抱く。 あと、方言を入れ込むならもっと徹底すべき。中途半端な方言を混ぜられると、知っている人が読むとそこで引っ掛かってしまう。 それでも、最後まで読みたい欲を持続できたので、この評価とします。 | ||||
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久しぶりに読書で泣きました。 しかも最後の最後まで結末がわからない・・・・・ | ||||
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ミステリーとラブストーリーが重なる巧さもがある。ピュア過ぎるかもしれないが心に刺さる。 | ||||
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主人公とヒロインの年齢が高いから一般小説っぽくなってるけど、内容はラノベっぽい。 「君の膵臓~」とか好きな人はきっとこの話も好きだと思うけど。 作者が医師でそっち系のうんちくなどもあって最後まで呼んだけれども例によって例のごとく 「大どんでんがえし」って宣伝やらカバーで大々的にばらしてるのでネタはすぐに見当がついてしまう。 つまらくて壁本とまではいわないけど一読したら記憶には残らない作品。 | ||||
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面白かったーーーー! ゴールデン出てきた時にニヤッとした人、挙手! | ||||
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主人公の実家が福山で、舞台となっているのが、逗子や葉山なので、かなりの親近感を感じました。病院の研修医と患者の関係を描いたミステリーかと思えば恋愛ストーリー。色んなすれ違いが解消されて良かった。 | ||||
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久しぶりに面白い本に出会った。 | ||||
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