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崩れる脳を抱きしめて
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崩れる脳を抱きしめての評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全117件 101~117 6/6ページ
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個人的に知念氏の作品の中で1番良かったなと思います 後、最後の方に他作者ですが私の好きな風早シリーズな感じもあり 知念氏の他の作品読んだ上でのちょっとした演出良かったです コレが個人的に好印象でした 他の方も書いておりましたが こちらを読む前には是非 やさしい死神の飼い方を読んでおくと面白いと思います | ||||
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恋愛の要素とミステリの要素がうまく入り混じっていて最後まで楽しめた。 父親に捨てられた過去をもつ医師の碓氷と、頭に爆弾を抱えるユカリ。前半はお互いの心の傷に踏み込みながらも少しずつ距離を縮めていく二人の何気ない掛け合いが好きだった。 彼女の幻影を追いかける後半は謎が深まる展開にハラハラしっぱなしだった。なぜユカリは横浜で死んだのか。死の真相を究明していくラストには驚愕したが、同時にほんわかな気分になれたのもよかった。 著者の「優しい死神の飼い方」の犬のレオがたまに登場していたのもファンとしては嬉しかった。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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悲しくて切ないお話だと胸が痛むなと思っていましたが、いやいやラストは爽やかで暖かい光を頂きました。黒猫ちゃんとゴールデンレトリバーがちょっと出演し、くすっとしてしまいました。 | ||||
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引き合いに出すのもなんですが、昨今ろくに調べもせずに単なる『悲劇のアイコン』として難病を書く作品(某膵臓とか…)が横溢している中、現役医師の作品と言うだけでも安心して読めました。久坂部羊さんとか夏川草介さんとか、医師の作家って結構いますけど、一体どういう頭の構造をしているんでしょうか…… もちろんエンターテイメントとして現実に即していない所はあるとは思いますが、フィクションとリアリティのバランスのとり方がさすがだと思います。最後のどんでん返しも、私は見事に騙されました。 装丁も美しく、お気に入りの一冊になりました。ぜひ映像化してほしいですが、このオチだと難しいかもしれませんね… | ||||
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医大卒という作家としてはレアな経歴をもつ著者の医療恋愛ミステリー。 「圧巻のラスト20ページ」の宣伝文句につられて購入しました。 予想外の展開、でも心地よい結末に、満足のいく一冊となりました。 読み終わった後、良いお話だったなと、心が満たされました。 | ||||
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種明かしのところで、もう一度読まなくては、と思いました。「優しい死神の飼い方」の病院が出てきたなあ、とちょっと嬉しくなりました。 | ||||
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最初の1ページ目は良かったですが、次のページから怪しくなり数ページ以降は読むのが苦痛になりました。 主人公の唐突な感情の起伏に移入できない、行間や余韻というものない、都合の良い展開など非常に苦痛でした。 その前に、東野圭吾さんの作品を読んでいたので、今まで当たり前のように小説を楽しんでいましたが、著名な作家さんはやはり上手いんだな、と感じました。 | ||||
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第一章は研修医碓氷蒼馬と入院患者との恋愛小説でもあり家族小説、第二章は女性の入院患者の死を巡るミステリー。両編ともに謎解きは用意され、その上簡単ながら重い医療テーマも織り込まれる等、内容盛り沢山ながらもストーリーはしっかり整理され読みやすいです。 物語の核となるものはミステリー好きの方には既にお馴染みかもしれません。しかし、巧みな物語設定と作者ならではの知識が上手くかみ合い、散りばめられた伏線も見事に回収され、やられた感を味わうことが出来ると思います。第一章の恋愛小説でも主人公の人物像が丁寧に作り込まれているので、それが第二章にもスムーズに繋がり、且つ活きてます。但し、ネタバレになるので詳しく書けませんが、読み込み不足かもしれないが、仕掛けで少し気になる点もありました。 | ||||
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この著者の作品は初めて読みました。 ミステリーの性質上ストーリーには触れにくいのですが、起承転結の内、起と承においてラストに向かっての細かい仕掛けが感じられますが、読んでいる最中はそこここでとりあえず問題が決着するので、気になってつまずくといったところはなく進められると思います。 そして転の部分で一気にスピード感がアップして結末までは一瀉千里のイメージです。 帯の謳い文句が過剰なものが目立つ昨今ですが、本作の評価もその意味で星を一つマイナスさせていただきました。 内容については難解さもなく重厚ではないものの、存在感のある軽快さと理解しやすいトリックと感じ高評価です。 映画や2時間ドラマではなくWOWOWドラマで5~6回に分けて制作したものを見て見たい気がします。 | ||||
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生命に対して この深く優しく 温かい眼差しは やはり 作者が 医者であり 多くの人の死に 立ち会ってきた経験からの ものなのでしょうね。 先に出た「優しい死神の飼い方」でも 「死 」と言うテーマに 「生命」の輝きを 浮き彫りにして 「私」の生命の尊さを 考えさせられました。 私にとって極上の 一冊。 二度読むと 見逃していたヒントが ここに………あったんだと …… ミステリーとしても 極上! | ||||
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恋愛小説としても心地よい作品だが、それ以上にミステリーとしての仕掛けが秀逸。 ネタバレすると面白さ半減なので詳しく書けないが二度読み必至の一冊に仕上がっている。 | ||||
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先生の作品はとても読みやすいイメージですが、今作はその中でも断トツ読みやすくて引き込まれました! ヒロインの儚さと力強さが読んでいるとありありと浮かんできます。 そして最後に読者の予想を超えるまさかの展開…。 読み終えた後、タイトルを見返すと色々と感じるものがあります。 何度も読みたくなる、そんな作品です。 | ||||
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大好きな作家さんの新刊!!やっぱり面白かったです。そして登場する女性達が、それぞれ皆素敵です。なにより病を抱える人達の話なのに、読後感がいいんです。知念実希人さんの本はハズレがないです。 | ||||
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単行本にはあまり手を出さないのですが、 最近お気に入りの知念実希人の新刊(しかも税抜1200円。安い)ということで購入。 これまでの作品よりも恋愛要素が出ていて、 ヒロインのコケティッシュさがすごく魅力的。 ネタバレになるといけないので詳しくは書きませんが、 帯に書かれているとおり「圧巻のラスト20ページ」。 私は3回だまされました。 読後の「うわー…」という余韻は、これまで読んだ小説の中でも指折りかも。 何より、これだけのトリックを物語のなかに仕込みながら、読みやすさがバツグンなのがすごい。 とにかく面白いものを読みたい方にはおすすめです!! | ||||
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