■スポンサードリンク
今夜は眠れない
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
今夜は眠れないの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前半は面白く読めたのですが、中盤以降、種明かしが始まってくると急激に失速するストーリーでした。結末はなんだか消化不良。設定に無理があったのではないかなあ。中途半端なミステリーでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
宮部みゆきの後の作品と比べると軽く読める内容 ドタバタ喜劇かと思わせる前半から後半は宮部節 同じ主人公の「夢にも思わない」も読んでみたい | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
宮部さんの作品は初めて読みました。 前半は多少退屈でしたが、後半からはどんどん話が進み、さくさくと読み進めることが出来ました。 現実離れした話で、一見どんよりと暗くなってしまいそうな設定ですが、ユーモアを交えた語り口調のため、読後はすっきりした気持ちになりました。 それにしても、島崎くんの推理力が素晴らしい。 ふたりの友情がとても温かかったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
内容的には、友人の中学生が出来過ぎているようにも 思うし、その展開で相手を出し抜けるのか・・と思うが、 そこは小説なのでとやかく言うところはないだろう。 少年の正義感が甘酸っぱくも苦く辛い青春の一歩を刻む事になる。 そこら辺は、著者の技術力の真骨頂なのだろう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
著者は、『龍は眠る』で日本推理作家協会賞を受賞した宮部みゆき。 (1998/11/18 第1刷発行) 『夢にも思わない』(2002、角川書店)の前部作となる一冊。 先に『夢にも思わない』を読んじゃったけれど、それは失敗だったな。 一家に突如「放浪の相場師」と呼ばれた人物から5億円が遺贈される。 お隣さんや同級生からの態度が変わり、見知らぬ氏とからの嫌がらせが殺到、父さんは家出…相場師はなぜ母さんに5億円を遺したのか。 僕と、親友で将棋部のエースの島崎と真相究明に乗り出すが…。 物語の主題は、飽く迄「5億円事件」をメインストリームに展開されるが、物語の終焉は自分にとってはそれなりに「普通」に訪れる。 読み終わった後で、改めて題名を鑑みると、物語は違って見えてくる。 「5億円」という一事象によって(それ以外は何も変わらない日常にも関わらず)、「周りの人々」は思いを巡らし、様々な行動を取りだす。 宮部みゆき作品はどれも、“インフルエンサー”をとても重要視しているように感じる。そのリンケージはどこへ続き、人々に何をもたらすのか。 本作では特に「お父さん」が振り回されたね。最初の喧嘩もお母さんは演技してたとは、お父さんは、「夢にも思わない」ことだったろうね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
想像した通りとてもよかった。また次の商品も購入したいと考えている。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
バラバラだった家族が巧妙なミステリーで再び絆をとりもどすというお話し。 子供のころに読んだら、主人公の少年に自分を重ねられていたかも。。。 ほのぼのしたミステリーで、子供に読ませたい本です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
主人公はサッカー部の中学生。なんだか最近両親の仲が思わしくない。そこに母親の昔の知り合いから突然大金の遺産話が持ちかけられ一家は大騒動に。 宮部みゆきの作品は結構読んでいるつもりだけれど、この作品はそのなかでもかなりさわやか系に属するもので、少年少女推理シリーズみたいな内容。 トリックは決して手を抜いてはいないのでご安心を。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読み始めて、「あれ?ジュブナイル?」と思ったのですが、別冊婦人公論に連載された 作品なので、ジュブナイル作品というわけでもないのかな? でも、「火車」「理由」といった作品と比べれば、若年層に向けた小説という感じです。 主人公も中学1年生なので、中高生あたりが宮部作品への取っ掛かりにするのによい 小説かと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
残虐な描写などが全くなく、青少年に読ませても安心。中学生である主人公の僕の、テンポよい語り口が軽快なミステリー。 ストーリーもやや現実離れしているので、真相がわかってもあまり驚きがないです。 若い読者層を想定して書かれたものなら良質の作品だと思うが、大人が読むには、少し物足りない。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!