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ほほえみを戦士の指輪に
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ほほえみを戦士の指輪にの評価:
| 書評･レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.38pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評･レビュー一覧です
※以下のAmazon書評･レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1～7 1/1ページ
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| 「太陽に魅せられた花嫁」ととてもよく似た作品です。 ただし、こちらには、サスペンス色はありません。 「太陽～」のヒロインが医術なら、こっちは産婆。 高い知識と行動力で、周囲の信頼を勝ち取っていくところが同じです。 惹かれあっていく二人の描き方が、とって素敵です。 美しいハイランドの自然やヒーローのちょっとした仕草が、二人の心情表現に上手く織り込まれていて、読者をウットリさせます。 同じようなロマンス小説は多いけど、ここがジュリーガーウッドと他作家の違うところ。 最後は、いかにもジュリーガーウッドらしく、むちゃくちゃ大円団。 恥ずかしいほどの円満解決に、ちょっと無理矢理感がありますが、水戸黄門ばりの安定感でファンの期待を裏切りません。 この作品が苦手な方は、こういう、いかにも的な作りがお嫌いなのかもと思いました。 | ||||
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| やっぱりジュリーガーウッドの作品は素晴らしいです。一気に楽しく読み終えました。 ヒーローのイアンは無骨な強い戦士でイングランド的な紳士には程遠いのに、ジュディスにはどこまでも優しく守ろうとする姿に魅了されます。私の中ではヒーロー中のヒーローと言ったところ。ヒロインのジュディスも心優しく一途な性格で、イアンとお似合いで微笑ましいやりとりが繰り広げられてます。ジュディスと友情が深いフランシス･キャサリンや周りのハイランドのキャラクターもいい味出してます。暗いムードが一切ないストーリーで、読んだ後にはハッピーな気持ちが残るおすすめな作品だと思います。 | ||||
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| 面白かった！ ヒストリカルにありがちな残酷さがそれほどなくて、 純粋に物語を楽しめました。 続きが気になります | ||||
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| とても読みやすく、楽しかった。 やっぱりこの作家さんは面白いです。 会話の内容で引き込まれ、ページを追いつつ、笑ってしまいました。 ヒロイン、ジュディスは、親友との約束を守るためイングランドからハイランドへ・・・ 迎えに来たヒーロー、イアンと出会い、 二人共ほぼ一目ぼれ、口論をしながら、お互いを認めていきます。 友達の為に来たはずなのに、未経験のまま、知り合って間もない妊婦達の為 助産婦をする事に。 嫌々ながらも全力をつくして、助産婦後の涙の儀式、口論で始まり終わる結婚式 軽いノリで大好きです。 ヒーローも思いやりもあり、好人物。 本当、良い感じの二人なので、読後感も良いです。 いつかハイランドを舞台にした主人公達が、みんな、なんらかな形で、 出てくるような物語に繋がるのかなぁ・・・ なんて事期待してしまいます。 | ||||
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| この方の作品はとにかく誰が読んでも安心して読めること。今回も「太陽に魅せられた花嫁」と似たようなないようでした。でもさくさくと何故か読めてしまうのです。今回のヒーローイアンはお気に入りでした。無骨で一本気＆純粋（これはこの人の作品のヒーローに共通している・・）、それでいて戦士である自分は女性を愛することは断じて許されないと言い張ってしまう、ヒロインジェイミーにメロメロな姿にこちらも微笑んでしまいます。最期まで自分のことよりもジェイミーの幸せを考えていた彼に拍手！！父親や両親の愛情に恵まれなくても相手を気遣う優しいジェイミーも好感持てました。とにかくベストカップルです。出来ればイアンのジェイミーに対する感情の変化をもっと詳しく描いて欲しかったです。 | ||||
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| 「太陽に魅せられた花嫁」と、とてもよく似た設定だし、ストーリー展開。それなのに、こちらはこちらで夢中であっという間に読んでしまいました。親友の出産のためにイングランドからハイランドに向かうヒロイン。すごく美人で、言いたいことがきちんと言えて、情の厚いヒロインに周りの男性は夢中。だけど、ヒロインの目にはヒーローしか見えていない。ヒーローは無口だけれど、本当はやさしくて、ヒロインのことが大好きで、と、とにかくいい感じ。太陽に・・・と同様、読み終えた後とてもハッピーな気持ちになれる一冊です。 | ||||
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| ガーウッドのハイランドシリーズ第三弾。とはいっても、前二作とは全く関係はありませんが。 幼い頃に国境のお祭りでスコットランド人の少女と知り合ったイングランド人のヒロインは、親友との約束に従い、ハイランドまで親友を訪ねて行きます。ハイランドではイングランド人を敵視する人ばかりに囲まれるいことになるのですが。 そんな中、ヒロインは、ヒロインを迎えに来た親友の義兄に急激に惹かれて行きます。前二作同様、前向きなヒロインが、異なる環境の中で前向きに頑張って行くところには好感が持てるのですが、ヒーローとヒロインが相手のどこに惹かれていったのか、今ひとつはっきりしないままに進んでいくし、どうも最後の大団円が強引な感じはするのですが．．。 とはいえ、基本的には安心して読める作者さんです。 | ||||
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