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鬼門の将軍
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鬼門の将軍の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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きれいな商品でとても丁寧でした | ||||
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楽しめました。 | ||||
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誰もが知っている平将門。呪われ、不審死も相次いだという首塚。 あまり歴史には詳しくはないけれど、今まで習ってきた歴史が全てではないという蘊蓄は楽しいし、今回は知っている人だし大丈夫かな…?と思っていたら、案の定、日本神話の話へ突入…。これは読む人を選ぶのではないかな?と思うくらい、あらかじめ日本神話の知識や相当な興味がないと辛いのかな、と。 せめて現代に起きている殺人事件のお話が面白ければよかったのですが…。 今度は日本神話にあまり関わらないお話を厳選して読みたいと思いました。 | ||||
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将門だったので読みましたが、ミステリーにする必要があるのかなぁ?作家のフィールドワークを綴れば良いのでは?と思うほどでした。現代との事件に結びつけるのに無理がある気がしますし、登場人物に魅力がないのも問題。 | ||||
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現代の殺人事件があまりにもお粗末。とてもミステリとは言えない。以前の高田氏の作品なら歴史謎解きだけでなく 現代の事件のミステリも面白かったが…今回のはいかにも付け足しのようだ。人物も全く描けていないし、途中でやめた。」 | ||||
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怨霊のマンネリ化は悩みの1つですね。かつての切り口の爽快はなく、ドロドロしたままで終わる。確かに日本史に新しい解釈の手法を基にサスペンスを構成していく著者の功績は大とすべきです。が、今は色褪せて見えます。 | ||||
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初めての作家の初めての作品です。これは殺人ミステリーと思いきや、歴史ミステリー小説ですね。平将門を題材として、曲げられた歴史や隠された歴史の謎を1つ1つ明らかにしていく手法は興味深い。それを解明していくのが脇役の大学生のいとこ、といっても実体は地味ではあるが主役ですね!殺人事件の謎解きも中々ですが、それは横に置きざりにされても楽しめる作品です。 | ||||
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今シリーズも髙田ワールド定番の芸風(笑)なので いろいろとツッコみする方も いるやもしれませんが、まあ、そのツッコみ入れることもこの作者の楽しみ方でございます で、更に枝筋ではありながら妙に気に入ったのが今シリーズのネクラな主人公、漣が 好んで飲むチューハイの銘柄、キンミヤ焼酎1にアズマ炭酸3で割って泡が鼻にかかる ぐらいのものが一番、という下りです まさに僕も甘いチューハイなんぞ野暮も野暮、もつ焼きにはホッピーかチューハイ、という派 なのでこの銘柄チョイスに大いに首頷いてしまいました アズマ炭酸は炭酸含有料の首位の座をドリンクニッポン、キクスイ炭酸と争う猛者で 本所吾妻橋近くにある江戸っ子御用足の業務用炭酸です 更に言えば、キンミヤは常温を氷で割ってみすみす薄めるよりは焼酎自体を凍らせて それに専用の業務用炭酸サーバーから(もちろんガスの目盛りはmaxで)注ぐという シャリキン&炭酸maxを強く推奨します これはンマイよ 髙田さん次回は是非 このワザで飲ませる新宿のもつ焼き屋に漣を連れてってあげてくださいな と脱線はこのぐらいにして本のレビューを 本作探偵役の位置付けはちょっと捻っていてQEDシリーズの漢方薬剤師と 知り合い(弟子扱い)の大学生とその従姉妹のお姉さんです 京都貴船宇治川と東京将門塚で同時発生した殺人事件を一応の本筋としながら 例によって歴史上の常識を裏返す新解釈を所縁の地を訪ねて解明してゆく道中モノが 本筋の殺人事件などうっちゃって面白く、勝手にどんどん盛り上がっていきます さて、そのネタは今回は平将門、 丸の内の将門塚の都市伝説の思い込みを あっちからこっちから突き崩していきます 将門塚の祟りが喧伝されてきたのは戦後GHQと精々明治大正の病死、火災事件以降 ということ知ってましたか? 他にも三大怨霊説も後付けだし、成田山との関係も仇同士ではなくてシンパ繋がり だったりして 歴史好き、伝奇好きな僕には結構イイ感じでした | ||||
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方法は様々あると思いますから、これはこれで良いと思います。 西暦3桁の時代に興味のない私でも読むと面白く、ある程度のお勉強にはなると思うので。 史実の事件・事故を織り混ぜながら架空の人物を使い平将門をご紹介…はさておき、やっぱり細かい部分、今回の犯人の動機と殺害方法には突っ込みしたくはなります。 | ||||
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