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スマホを落としただけなのに



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スマホを落としただけなのにの評価: 3.71/5点 レビュー 142件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.71pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全88件 61~80 4/5ページ
No.28:
(5pt)

SNSの怖さ・・・

全ての情報を持ち歩けるというのが、便利なような・・・
スマホの管理はしっかりしないと非常に危険だと痛感します。
スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.27:
(5pt)

うまいですね

限られた時間(分量)の中で、必要なことを必要なだけ、聴衆のレベルを鑑みながら、最大公約数的に、飽きられずに話す、これがどれほど難しいか。
学会や説明会等で私がいつも悩まされる事項だ。
著者はラジオ局勤務ということだが、これに見事にこたえている。
物語を理解するうえで、必要なことに対しての説明が、説明しすぎになっていない、それでいてしっかり分かる(あるいは分かった気になる)。
読み終えて冷静に考えてみると、それほどトリッキーではなく、よく言えば王道、悪く言えば陳腐。
それでも、この手の小説で一番大切な「飽きさせない」ということに非常に長けた作品だった。
スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.26:
(4pt)

SNSの怖さ

たかがスマホ、されどスマホ
今のスマホにはあらゆる個人情報が入っているので
改めて取り扱いを考えさせられる。
今の世の中何か起こったら、
SNSからすぐに個人が特定されてネットに晒されるけれど
日頃から向き合い方やセキュリティを考えておきたいと
アナログ人間の私にはとっても勉強になった。

後半ちょっと先が読めちゃったので☆-1ということで。
スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.25:
(4pt)

面白かったが・・・

素直に面白かったし、なかなかチャレンジ精神あふれる作品だと思った。しかし詰めが甘い。ネット犯罪にめちゃくちゃ精通し、尚且つ常に不測の事態に備える頭脳明晰な犯人が、殺害・拉致監禁した女性たちのスマホのGPS機能や、シリのロックなどを怠っている点が納得できなかったし、なによりも事件を追う刑事の一人が急に似顔絵を書き出してどうですか、見覚えありませんか?って、だったらなんで早い時点で書いて捜査に役立てなかったんだよ!てビックリこきました(笑) とても巧妙に筋書き立ててかなりハイレベルな仕掛けをしているだけに、そういった点が逆に目立ってしまいました。
まあでも全体的にはほんと、非常に斬新で今の時代にあった作品だと思います。
スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.24:
(5pt)

SNSのわなとは。

冒頭から戦慄が走る展開が続き、情報化社会の問題が浮かび上がってきます。
こんなことって、”あるある”が満載。
パソコンからスマホに変遷していき、フレンドリーな操作性と共に、情報を得る気軽さが生活の必需品となってきました。
生活の必需品だからこそ、得られた情報は現実の確かなものと信じ切っています。
しかしながら、時には現実の流れとはかけ離れ、仮想によるもの、心理的に作用させる情報操作も入り込んでいます。
スマホやパソコンに保有している情報やSNS情報の漏えいするリスクはありつつも、利便性に頼ってしまいます。
パスワードをかけているから大丈夫、セキュリティソフトを入れているから大丈夫だけでは済まない。
本書はこのようなビッグデータを伴う高度な情報化社会に対して一石を投じています。
それにしても巧妙な手口にはリアル感が漂っています。
ありふれたスマホ、パソコン、そしてSNSユーザー、情報を悪用するハッカー、アナログ刑事の姿。
この三者三様を描写しつつ、ひしひしと迫ってくるサスペンス感は圧巻です。
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No.23:
(5pt)

面白かったです

大学の先生に勧められて読んで見ました。とても面白かったです。スマホのセキュリティはしっかりするべきだと思いました。
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No.22:
(4pt)

時間を忘れさせる面白さ

予想外の展開。しっかりした伏線。読み応えのある作品だった。このような作品があればまた読みたいと思った。
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No.21:
(4pt)

SNSのこわさ、実感

LINEもフェイスブックもやっていませんが、こういう危険も身近にあるんだなと、大変勉強になりました。
犯人とターゲットが徐々に近づいていく展開はハラハラドキドキ。
主人公女性の抱える秘密とそれまでの思考とのギャップはちょっと理解しにくいですが、
エンタメ感を意識したストーリーはとてもよかったです。
M・ナイト・シャマラン監督で、海外で映像化とかされてほしいです。
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No.20:
(5pt)

新たなミステリー

スマホの時代に受けた警告です。現代の落とし穴が克明にミステリアスに描かれていて怖いです。
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No.19:
(4pt)

まさかスマホを落としただけで、これほどの事件に巻き込まれるなんて想像もできない

まさかスマホを落としただけで、これほどの事件に巻き込まれるなんて想像もできないと思う。

ある男がタクシーにスマホを落としたことがから始まる物語はおもしろくて最後まで一気に読んだ。と同時に、現在のSNSやスマホの危険性がいやというほど伝わってきた。

ある女性に好意をもち、SNSの偽情報やマルウェアを仕掛けてその女性の個人情報を丸裸にして少しずつ近づいていく。それと並行しながら、山の中で次々と黒髪の女性の全裸の死体が見つかっていく。警察の捜査網が迫る中、犯人がいかに狡猾に行動するのか、目が離せなかった。

残念だったのは終盤の展開が案外あっさりしていたこと。あれだけ用意周到な男だっただけに、もう少し残忍さや狡猾さを押し出してほしかった。
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No.18:
(5pt)

なかなか

暇つぶしのつもりで読んでたけど結果的には一気読みしてしまうくらいには面白かった。
現代らしい題材なので読みやすいのもあった。
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No.17:
(5pt)

リアルだから怖い

すべて拝読した後にこのタイトルを改めてみると本当に「だけなのに」という言葉の強さを感じます。普段絶対に手を出すカテゴリーの小説ではないのですが本屋でなにかに惹かれて購入。

スマホを拾ってくれた優しい人がもしも殺人鬼でしかも自分の彼女を遠目から狙っているとしたら…自分に全く関係ない話でないから読んでいて背筋が凍るようなことが何度もありました。スマホが手元にないと日常生活がまともに送れない人がいるといっても過言ではないこの時代だからこそ起こってしまう事件だと思います。私は色々な面で未熟な大学生ですが特に機械系は弱くて画面に出てきたものをそのまま信じ込んでしまう悪い癖があります。もうどこに情報が流れているかなんて自分では把握しきれていないのです。1人の個人情報を持っていても100円にすらならないと言われてる世界でも今回のメインキャラクター・麻美のように大変な写真が出回ってしまったりしたらもう一生ネットから消えることはないでしょう。恐ろしすぎることです。とりあえず私はこれから簡易的なパスワードは絶対にやめます。

他にこちらの作品の魅力として三つの全くバラバラの視点で物語が進んでいくところ。スマホに使われる人々、スマホで人を使う犯人、刑事、と全くバラバラの人たちがリアルに動いていきます。(男性の作者さんであるのに女性キャラを美化しすぎないところも読んでいて面白かったです)それぞれがどんな心情で次にどんな動きをするか、気になって頁を捲る手が止まりませんでした。犯人がわかった時は思わず声が漏れるほど驚きました。レビューを拝見していて先が読めてしまった~というご意見もありましたが大学生の私には全く読めず、新鮮に楽しめました。

解説にもありましたが、この手の本は近年幾らでも出ていると思います。でも私たちは心の何処かで自分だけは大丈夫、と何の確証もないことを信じて日々暮らしています。だからそうした専門本は大体その専門家の方が勉強のため、他専門家の意見を聞きたいがために購入することがメインになってしまうんだと思います。それだと正直意味が無いんですね。もっと様々な分野を深く学びたいと思いました。(クラッキングとハッキングの違い等短文であるのにわかりやすく解説できるということはそれだけ作者様に知識があるという証拠です)
R指定の描写がさりげなく混ざっていたりするので年齢や読む場所にちょっと注意してほしいと思います。

それにしても最後に言えることはSiriすごいですね…ヘイ、シリーーーーーーーー

あ、ワシandroidや…これも個人情報になりますか…?
スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.16:
(5pt)

映像化しやすいし、きっとされる作品

スマホを落した事で始まる悲劇。
皮肉なことに落した本人ではなく、その美しい恋人がターゲットとなった。
そして同時に発覚する連続美女殺人事件と、それを追う刑事。

ネット犯罪やクラッカー、ハッカーが出てくる作品はいくつもあるが
志駕晃は「極力私たちが理解や想像できる範囲」で描いてくれた。
いわゆる「ネットや科学の天才」という(魔法使い的な)曖昧な
存在ではなく、一歩間違えれば自分も出来るかもしれないという
「隣人感」が恐怖に彩りを添えている。

同時進行で進む
1・被害者女性の人間関係
2・犯人の視線
3・連続殺人事件の捜査
この3つのシーンは、映像化がとてもしやすく
小説にありがちな「(犯人)一人のシーンでは顔が見える」という
問題も簡単にクリアできるだろう。そこまで計算されているとすれば
お見事。

そしてラストの展開。志駕晃は、スマホを落とした男と
その恋人である被害者女性の関係に、ニヤリとする結末を結んだ。
デビュー作というが、冷静な人間観察と皮肉な視点を持つ作家だと思われる。
今後に大いに期待する。
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No.15:
(5pt)

おすすめです!

久々にドキドキしながら小説読みました。途中でだいたいの見当はつきましたが、最後まで読んで納得!です。ハッカー(クラッカー)に翻弄されていく黒髪美人の稲葉麻美の、ただ美人だけではない人間臭い嫌らしさみたいなのがすごく良かった。よく男性作家は女性をキレイに表現しがちだけど、この人はすごく女を知っていて素敵な作家さんだなと思いました。そしたらニッポン放送のエンターテインメント開発局長さんだとあとがきにありました。とにかく構成が上手くて素晴らしい。ホントはあとから中学生の娘に貸そうかなと思ったけどちょっとR指定したくなる内容もあり、やめておきます。でもものすごく面白かった!映像化されるのかなあ、それやめてほしいなあ、もったいないなあ、正直そんなふうに思えるほど良かったです。(41歳・女)
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No.14:
(5pt)

急展開に驚き

現代人なら誰でも持つスマートフォン。
たかが紛失、されど侮れない。
情報社会への警鐘も含まった、ダイナミックなストーリー。

引き込まれること間違いなしです。
きっと予想だにしない結末が待っています。
スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.13:
(5pt)

ヒロインの女…嫌いだわぁ

とても読みやすいし内容も次々と気になるので、よかったです。
ヒロインの女は割と最低な女ですよね。この彼氏は何が気に入って、ここまで付き合ってるんでしょうか…
スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.12:
(4pt)

視点と伏線がつながる面白さ

Amazon購入ではないのですが……

視点がたくさんある小説が好きで購入しました。いろんな伏線があり、繋がっていくところはとても面白かったです。また、現実味のある事件やトラブルで、怖くもなりました。
私の場合、登場人物やセリフで混乱してしまい、1度読んだだけではすべてを理解しきれませんでしたf^_^;そんななのは私だけかもしれませんが、繰り返し読む意味でも、購入して読む価値ありです!トータル4時間くらいで読み終わりました。通勤時間が楽しかったです♪
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No.11:
(5pt)

スマホを落としていない方にも

私自身がスマホを落としたばかりで、本屋でこのタイトルが目に入りました。
無事、スマホは警察を介して帰って来たものの、何か落とし穴があるような気がして怖かったので、思わず買ってしまいました。
ホントに他の事を放置しても、読み進めたい気持ちになる作品でした。
実際、自分の新しいスマホの設定もそこそこに
読み耽ってしまいました。
スマホを落としていない方にも、絶対オススメしたいです。
スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.10:
(4pt)

面白かったです!

本当に一気に読んでしまいました。
視点が変わるタイミングが絶妙だと思いました。
何人かが仰っている6章のA、Bは同じ場所、同じ時間軸にいる
男と麻美の視点の違いを描くために敢えて同じにしたものと
捉えました。
現在の日常が細かく描かれているわりに女性の会話の口調が
現代的ではなく、髪型の名前とインテリア用品の名前が
古かったのが少し気になりました笑
加奈子の彼のことや男が本名を明かさない部分を深読みしたく
なりますが…どうなのでしょう?
余韻が残るような作品ではありませんが、隅から隅まで楽しめました!
スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.9:
(5pt)

一気読み

引き込まれ、気になって一気読みでした
今のsnsなどの世界が現実的に迫ってくる感じです

レビューを書かれた方がいらっしゃいましたが、後半の6章のa、bは確かに、ん?となり読み返してしまいました

とはいえ、スピード感、素人にも分かりやすい説明に、次の作品も是非読みたいと思いました
スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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