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スマホを落としただけなのに
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スマホを落としただけなのにの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.71pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全88件 41~60 3/5ページ
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実際に携帯を落とした経験があったので余計に怖くて終始ドキドキしっぱなしでした。 気になった点は370〜375ページあたりに同じような文章が2回あった点です。 それ以外は時間を忘れ没頭して読んでしまうほどとても怖くて面白かったです! | ||||
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スマホ全盛の時代にこの本を読むと個人の秘密情報の管理の仕方に思い知らされます。 ストリーも強烈で最後の結末に愕然としました。 近く映画が放映されるようで待ち遠しいです。 | ||||
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巧いな~と想ったのは主人公を平均的人物像に設定した点だ。 SNSなどに関する知識や認識、また情報に対する危機管理意識の薄さはほとんどの一般人に該当する。 自意識過剰に想えなくない行動パターンも実は極めて平均的。 だからこそ、どこにでも居そうで自分たりえる。 心情的な共感は覚えずとも容易に自分自身と置き換えが可能な主人公、ゆえにこの小説は怖い。 ネット社会が抱える根本的な問題に踏み込んでいる点も物語に深みを与える要因のひとつ。 「被害者に該当する捜索依頼が出ていない」 スマホ全盛の時代、通信技術の発達が内包する危険を映したこのエピソードは実際にありうる。 原題のままならこの小説を手にしてはいなかったはず、この題名にした点も大きい。 幾重にも恐怖を散りばめながら一気に読ませる力量には感服した、次回作も期待したい。 | ||||
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現役中学生です なんとなくタイトルと表紙の絵に惹かれて買いました。 すごく面白かった。映画化するので絶対見ます!!! 今はネットの怖さを知らない中学生や小学生でもスマホ持ってるしやっぱりこういう本はすごく良いと思います。 | ||||
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北川景子さんで実写されると知り、あらすじが面白そうだったので、読んでみました! タクシーにスマホ忘れて失くすって、まさに私のことやん… 幸い私の場合は何事もなく戻ってきましたが、この本みたいにデータを抜き取られてたらと考えると背筋が凍る思いをしました。。 この本を読み始めてから、スマホの壁紙も自分が特定出来る写真は絶対NGだし、Facebookがとても恐ろしいものに思えた… 私は見るだけですが、みんなあんな簡単に個人情報晒しまくって、大丈夫なのかな?承認欲求の見返りがこんなことになったらと考えると恐ろしくて仕方ありません! 写真のアルバムですら怖いって、スマホって便利だけど、ものすごく怖い物なんだなと思いました。 本自体は、終盤がご都合主義になるのがとても残念。 それさえなければ、面白かったのになぁ… | ||||
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SNSは一切していないのに、楽しめました。 麻美には最初からあまり共感できなかったので、もっと悲惨に追い込まれて、 もっと絶望的な状況に陥ったらよかったのに、、、。 ストーリー的には面白かったですが、恐怖やグロさ物足りなさを感じました。 | ||||
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スマホを落とすことで起こりうる怖いことを知る上で、読みやすくていいと思いました。 殺人自体は正直素人並みか、それ以下程度の話構成ですが、そこに現代人が必ずといっていいほどもっているスマホを取り入れることで、話を面白くしている。 スマホに関する注意事項等を難しく書いた文献などを読むのではなく、小説という形でわかりやすく教えてくれている一冊だと思う。 ただ、その恐ろしい部分を教えるために小学生後半から高校生にかけてみせるには、少し性的写生の書き方がアレすぎて・・判断に迷うところ。 話の終わり方が、前半の丁寧な書き方に比べ、駆け足気味になっていることと、話の展開自体が先にわかる(ネタバレ)してしまうところが少し残念なところ。 宝島社の「●●がすごい」「大賞シリーズ」系の中では、珍しくタイトル負けしていない一冊だといえる。 | ||||
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リアリティのあるストーリー展開に引き込まれて一気に読みました。 面白かったのですが怖い…便利なものほど落とし穴がありますね。 自衛せねば。 なお、自分を責めているようでいてとことん利己的な主人公に魅力を感じなかったのですが、これは自分が女だからでしょうか? 彼氏があそこまで主人公を想い大切にする理由がよくわからない…。 | ||||
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ただし、欲を言うと、登場人物の自殺した理由や、毒島刑事が犯人にたどり着く 描写をもっとページを割いて表現してほしかった。 面白くてあっという間に読んでしまったが、上下巻位の大作だったら、なおありがたいのに。 ところで、 クライマックスでデジャヴに会いました。 今読んだと思ったら、ほぼ同じシーンが微妙な表現を変えて描かれている。 あれ?って読み返したが作者が書き直したものを、続けて間違ってもう一度載せただけなのか。 途中主人公の一人である女性の苗字が間違っていたりで、こんなケースに合うのは個人的には 初めてです。エラーコインみたいでチョットうれしいです。初版本だからですかねぇ? | ||||
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スマホは個人情報の宝庫。人間関係、メールラインSNSブログ。ネットで何を買っているか。 匿名の投稿の内容も全てバレます。知らない人に拾われ、戻って来ても、万が一の保険にそのスマホは処分した方がいいのではと思いました。特に悪い事をしていなくても魅力的な恋人がいる事により厄介な事になるのか(この本のように)セキュリティが崩壊でプライベートがだだ漏れ。恐怖でしかない。あくまでも私の個人的思想ですが、落としたスマホは戻って来ても処分、が無難と思います。お金はかかりますが、私なら処分です。怖いけど現実に既に起きている話ですよ。 | ||||
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このミス大賞の隠し玉作品は奇抜な設定だけでミステリーとしてはハズレみたいなはっきり言って駄作揃いなのだが、本作は大賞がガン消滅の罠というレベルの高い年度だったせいか、隠し玉作品としてリリースされた本作は隠し玉作品としてはアタリの作品である。 身近なSNSやスマホなど電子情報デバイスをネタにしたタイムリーなネタに加えてとにかく読み始めたらとまらないリーダビリティーの高さが見事である。 後半の真犯人の設定と更なるどんでん返しはややそれまでの展開からするとイマイチな気がしないでもないが、面白い作品であることは間違いないだろう。 | ||||
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ちょっと怖かったですが、良かったです。ちょうど、息子がスマホを持ちたいと言っていたので、考えさせられました。 | ||||
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私はミステリー小説自体、初めて読みました。その視点からのレビューになります。(ネタバレを含みます) まず、殺人犯 、 麻美と富田、 刑事 の三視点で描かれているところに新鮮味を感じました。私的にはとても読みやすかったです。そして、犯人が富田のFacebookから麻美の交友関係を次々と暴いていく(?)場面は SNSの怖さを感じさせられました。また、麻美の中の犯人候補として出てくる人たち、私はきっとこの人だろうと思っていましたが、見事に欺かれました。犯人がわかった場面はつい、「あぁ〜!!」と言ってしまいそうでした。笑 この話の現実味は凄いです。リアルに場面が想像できます。しかし、警察視点の描写は少しアバウトだったように感じます。ラストシーンは「おー来た!!」となりましたが それ以前は犯人などの描写に比べると少し物足りなかったように感じます。。。 結局、富田 富田さん優しい笑 いい人笑 麻美さんには共感できないところが多々ありましたが、富田さんはいい人!!!ラストシーンは感動しました。笑 犯人がわかったのでもう一度読み直します。この人があの人で、あと人が犯人で この人は実は関係ないんだよなぁーとか(*'꒳`*) 楽しみです。 しかし、最後の方、富田が動画を見る見ないのシーンは 重複したような場面があり、意図的なものなのか、編集ミスなのかよく分からず 困惑しました。 | ||||
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すっごく面白かったけど怖かった。この本を読んfacebookもインスタグラムも退会しました。現代における犯罪が気軽に利用できるSNSから始まり、ありえなくない話だけにリアルすぎていまだに引きずってます。『ただ、タクシーにスマホを忘れただけなのに』たったそれだけのことがあんな事になるなんて!この本を読んで身近に潜む恐怖を知ることができて良かったです。しかし、話の展開も良くて本当読みやすかった〜♡漫画もあるみたいなのでそっちも読んでみたくなりました♪ | ||||
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文章が荒くて、素人っぽいのが難点と言えば難点なのですが、本当に面白かったです。巻末の解説にもある通り、ページを繰る手が止まりませんでした。1日で一気に読み終えました。 スマホや携帯って怖いものだということがよくわかります。個人情報が丸裸になるわけですもんね。スマホに関する色んな知識を総動員して書かれたお話ですが、細部まで実によく出来ていると思います。 ネタバレになるので詳しくは言えないのですが、拉致の際の機転には、なるほど、その手があったか!と叫びそうになる程感心しました。ミステリーにこれが登場したのはおそらく史上初では? 後、残念なのは370-375ページあたりに編集の大きなミスがあること。色んな本を読んでますが、この種の誤りは初めて見ました。同じ場面が同じ表現で二回登場するんです。間違いなく読者は混乱するので、次の版で早急に修正した方が良いように思います。 | ||||
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視点は3つだが分かりやすいので物語は一直線に進む単純明解なストーリー。最近珍しい素直な正統派ミステリー。どんでん返しも心地よい、真犯人は割にすぐネタバレしたが、やむを得ないだろう。映画化は無理な感じだが一気に読める良作 | ||||
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スマホを落としてデータを抜き取られ悪用される内容ということは予想できたが、本作品は予想以上の怖さを含んだ内容であった。 また、SNSをベースに狙ったターゲットの関係者を装い騙していく手口などは、実際に起きていそうなので、私自身もSNSへの情報開示を慎重に行う必要性を痛感。 序盤から終盤まで一貫してスリルに満ちた内容であったほか、スピード感もあって全体として非常に面白かった。 | ||||
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スマホって絶対に、持ち歩いていますよね。 ラインやFacebookだっていまや、日常のもの。 とても便利になったけれど、実際、そこまでスマホに詳しいわけでもなく、お気軽にラインやFacebookをしていますが、 もし、だれかが自分になりすましていたら? あまりにも日常にあるものだけに、落としたら、いえ、拾った人が、とんでもない人物だったら? 手に収まる小さなスマホの中身は、自分の私生活のすべてを知っているということも過言じゃありません。 財布を落としていたら、それはそれで、カードや免許証などの手続きで大変。 でも、本当に失くしたら困るものって、実は、いろんなデーターの入っているスマホかも。 そして、最後に犯人が分かりますが、それよりも真実は・・・。 最後まで読まなければわかりません。 一読の価値ありです。 | ||||
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今の時代、スマホは誰でも持っている。そんな中インスタやフェイスブックに 自慢度を夢中で投稿し「いいね!」を貰う事に満足を得ている。 私もその一人でありSNSを使っている。 この小説はそんな身近な事を題材にし、スマホを落としばっかりに大変な事に巻き込まれ 本当に怖く感じた。 セキュリティーは非常に大事である事を痛感させられて、面倒くさいが顔認証とか必要なんだなと感じた。 | ||||
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とても緊迫した感じと臨場感が私には感じられた。 サスペンス! 私はスマホを持つ気がなくなった。 しかしミステリーとしては最高に面白かった。私は犯人が分かっていても楽しめるタイプですけれど。 実写化にしやすいストーリーではある。それを想像しただけで吐き気がする。小説は小説で楽しんでほしい。 文字からの方が、緊迫感は伝わる。 ミステリーは実写にしないでほしいほどだわ。 | ||||
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