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押絵と旅する美少年



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【この小説が収録されている参考書籍】
押絵と旅する美少年 (講談社タイガ)

押絵と旅する美少年の評価: 3.56/5点 レビュー 9件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.56pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(5pt)

アニメになっても遜色なし

アニメで観て、原作を読み始めました。美声のナガヒロメイン回、原作では随所に差し込まれるもののアニメではここまで薄めだった婚約者の登場回であり、その対比を見るのも楽しいです。
一つ気になるのが、本書初刷の89ページで眉美の所属クラスが二年D組になっているのが次巻ではB組になっており、これは一体…?
押絵と旅する美少年 (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:押絵と旅する美少年 (講談社タイガ)より
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No.3:
(5pt)

文句なし

アニメ化が楽しみです
個人的には人間飆よかったーーーーーー!!!
押絵と旅する美少年 (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:押絵と旅する美少年 (講談社タイガ)より
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No.2:
(4pt)

その人にしかできない仕事というのはあるものだ。

美少年探偵団の新入りにして「クズ」である堂島眉美。自分は誰からも必要とされていない、と自虐的に考えがちなのは中学生によくある心理状態だと思う。「あなたは必ず誰かに必要とされています。」とか「一人一人がかけがえのない存在なのです。」などというなぐさめは素通りしてしまう。「自己有用感を持つことが大切」とはいうが、ではどうすればいいのか。その答えの一つが眉美の考え方と行動ではないだろうか。
 美少年探偵団の事務所である美術室に突如出現した巨大な羽子板。団員の意見をまとめると、眉美がすれ違った座敷童こと百合花ちゃん(仮)が犯人らしい。彼女は、ロリコンとはやされる生徒会長の婚約者(小学1年)である。生徒会室に、当事者である美声のナガヒロ会長を呼びに行かなければならないのだが、当然、眉美は行きたくないし自分が適任であるとも思わない。しかし、他の団員を眺め渡してみると、眉美以外の誰もがこの任務に不適格であることがわかる。消去方で考え消極的に眉美は任務を遂行する。人は、いつもやる気と熱意に満ちて行動するわけではない。消極的にしかたなく仕事をする、ということの方が多いかもしれない。巻末の短編では、やはり消去方と消極的な動機で、眉美は生足くんの試合の応援に行く。世の中の多くの人は、こうした消極的な行動の積み重ねで生きているような気がする。似鳥鶏の『目を見て話せない』の登場人物(全員)のように。
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No.1:
(4pt)

登場人物同士の掛け合いが面白い

美少年シリーズの第四弾!

今回は美声の咲口長広先輩にフォーカスが当てられています。
ついに婚約者がでてきます!

語り部である瞳島眉美のクズっぷりががどんどん露見していきますね 笑

化物語の話がちょこっとでてきて、「おぉ!」ってなりましたねー。

次巻も楽しみです!
押絵と旅する美少年 (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:押絵と旅する美少年 (講談社タイガ)より
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