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沖縄コンフィデンシャル 交錯捜査
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沖縄コンフィデンシャル 交錯捜査の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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沖縄基地問題の裏側が透けて見える小説である。単なるエンターテインメントではなく、社会風刺の面もあると感じた。 | ||||
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沖縄に関連する本はある程度読んでいるので、米軍の軍用地利権など沖縄の歴史と事件の背景を理解しながら面白く読み進めることができました。それらを知らずに読んだら判りにくいでしょうね、あまり解説されていませんから。それに方言にも馴染めない人が多いでしょう。 また警察官がスマートフォンで写真等の情報を頻繁にやり取りするのは本当なのと疑問符もつきました。 でも結末は余韻が強く残る不気味なもので、今後展開されるという沖縄の警察ものシリーズに期待します。 蛇足ですが、沖縄の離島で読了しました。 | ||||
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「沖縄県警シリーズ」とあるのでシリーズものだそうです。調べてみたら、集英社文庫のところで連載してたんですね。沖縄の軍用地という「ビジネス」をめぐる日本の警察とヤクザ、中国マフィア、米軍とそれぞれの思惑がからんで複雑なお話をわかりやすく描いてます。場所もイメージしやすいし、沖縄が抱えているある種の闇について勉強にもなりました。ちょっと沖縄弁が???というところもありましたけど、しょせん地元民ではないのでこの辺、正確なのかどうかはわからず。事件の深いところについても、どうやら次に持ち越しのよう。続編、絶対読む! | ||||
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沖縄を舞台にした本格警察小説シリーズの第1弾。沖縄の特殊性を上手くストーリーに織り込みながら、若手刑事の反町とベテラン刑事の具志堅の活躍を描く。 那覇市内の高級ホテルの一室で発見された若い女性と中年男性の他殺体。事件は意外な展開を見せるが… 高嶋哲夫と言えば災害パニック小説が有名で、警察小説は数作しか無いだけに貴重な作品ではないだろうか。反町と具志堅の二人の刑事の半ば強引な捜査は面白く、テンポの良い事件の展開にも好感が持てるのだが、如何せん結末が… スッキリした結末であれば、非常に良い作品だったと思う。 | ||||
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