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沖縄コンフィデンシャル 交錯捜査



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【この小説が収録されている参考書籍】
交錯捜査 沖縄コンフィデンシャル (集英社文庫)

沖縄コンフィデンシャル 交錯捜査の評価: 3.25/5点 レビュー 8件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.25pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

沖縄の軍用地をめぐっての暗躍する人たち。

沖縄コンフィデンシャルの第1作。沖縄県警捜査一課の反町刑事に対する具志堅刑事の対応が、いかにも職人肌。沖縄に生きているがゆえに、具志堅にはいろんな想いとつながりがある。黒龍会の喜屋武とは、同級生というのが、物語を紡いでいく。反町刑事の軽さと上司に対してもはっきりモノを言う姿勢は良い。
軍用地をめぐる本土の不動産屋の暗躍。その金を巡っての黒龍会、中国マフィアの暗躍と政治家。具志堅は、中国マフィアのチャンを宮古島で、逮捕するが本部長から、逮捕するなと指示される。なぜ?
そして、那覇市内の高級ホテルで男女の遺体事件は、さらに二人の死者を出して、表面的に処理されて終わってしまう。ちょっと、物足らない上に、消化不良である。次作「ブルードラゴン」に期待かな。
交錯捜査 沖縄コンフィデンシャル (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:交錯捜査 沖縄コンフィデンシャル (集英社文庫)より
4087454274

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