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君の膵臓をたべたい
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君の膵臓をたべたいの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.61pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全690件 601~620 31/35ページ
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とても良かったです。 この一見猟奇的な言葉を2人にとってこんなにも素敵な意味を持たせることができる住野よるさんの本をこれからも読んでいきたいと思いました。 170Pの桜良の言葉とても素敵でした。 | ||||
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医療者です。日々、患者さんの死と向き合う中で日常の一部と化していた「死ぬ」ということを、改めて見つめ直した感じがしました。 人は人との関係性の中で生きている、、、そのことが高校生二人の小気味好い会話の中で鮮明に感じられる作品。。。 ありきたりなメッセージかもしれない、、しかし、愛らしい2人の日常とともに語られることで、近い距離でメッセージを感じることができる。 またこの作者の作品を読みたいと思いました。 | ||||
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非常に読みやすく、1日でさらっと終わります。 タイトルに個性があり、読者に興味を惹かすところは、とても上手いですが、果たして「君の膵臓をたべたい」とタイトルにするほど、内容に合っていたかは謎です。 膵臓の病気らしいですが、そもそも病名もわかりませんし、膵臓疾患で余命が近い女の子が、学校に通学し、食べ放題で食べまくり、小旅行までできるほど行動できるとは思えません。膵臓について調べたら、その行動のおかしさにすぐ気がつくのでしょうが、「膵臓」というワードをキャッチとして使いたくて、調べることをしなかったのだと思います。医療従事者の方なら、この薄っぺらい病気の設定は、鼻で笑ってしまうかもしれません。 文章に深みはありませんが、数多くのテクニックが存在します。主人公の名前が状況によって変化し、最終的に本名がわかります。病気で死ぬんだろうな、っと思わせて違う死に方をする驚きもあり、非常に面白く読めます。 メンヘラな思春期で、今風といえば今風の作風で、若い人には共感が得れるんではないかと思います。男の子が「孤立」からの殻を破って、人と関わりを持とうとする姿勢に感動する人も多いのではないでしょうか。深みはありませんが、読みやすさと若い人向く内容だったので、よかったと思います! | ||||
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低評価が目立つが自分はこの作品をとても好きだ、みんなに読んでほしい。 そう思えるような作品です。 | ||||
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レビューに余命1年の人間はこんなに元気ではいられないと書いてあるんですけどしっかり読んだんですかね? 誰にも異常を知られずに日常生活をおくれるくらいには医学は進歩したと書いてあります。 少なくともくともしっかり読んでからレビューをかいてほしいです。 レビューと関係のないことをかいてすいません。 そのレビューをみた人が勘違いしてほしくなかったのでm(_ _)m | ||||
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ほんとに泣いてしまった。物語にどんどん吸い込まれていきます。 | ||||
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以前からネットで見つけて気になっていたのですが、たまたま学校の図書室に新刊として入ってきたので読んでみました。 タイトルはとても素敵ですし、この言葉をキーワードとして使ったのもいいと思います。主人公2人のテンポのいい会話も作品の世界に引き込まれる感じで私は好きでした。本はあまり読まないという若い方になら、お勧め出来ます。 が、疑問点が3点ほど残ります。まず、なぜ主人公の彼の名前を隠す必要があったのか。彼が、話している相手が自分の事をどう思っているのか予想している、というのを演出しているのかと思いましたが、名前は最初から出していても問題なかったのではないかと思います。 2点目は作中の表現方法。「いええええい!」など、主人公の彼女の明るい性格からしていかにも言いそうではありますが、こういった文学作品ではあまり向かない表現ではないかと思います。ライトノベルなどであれば、何ら違和感はなかったと思うのですが。とはいえ、新鮮であったのもまた事実です。 そして最後に、彼女の亡くなり方。ネタバレの事もありますので詳しく言えないのがもどかしいですが、ざっとお話しすると、筆者は『死は誰にでも平等に訪れる』ことを彼女の死を通して伝えたかったのだと思います。が、あれでは少し唐突すぎて疑問が浮かびます。もし本当に誰にでも平等に死が訪れることを伝えたかったのなら、変な話、主人公の彼の方に何かダメージを与えても良かった。彼を死なせるとこの小説の本質が揺らぎますから、例えば彼を死が寸前まで迫るような事故に遭わせるとか。死について語るなら他にも方法はあったかなと思います。 と、このように偉そうに疑問点を語ってしまいましたが、『小説家になろう』出身者で、デビュー作が本屋大賞にノミネートされた実力は確かだと思います。私自身、本当に新人さんだろうかと何度も表紙を見たりしました。読んで損は無い作品だと思います。 住野よるさんの今後に期待して、星4つです。 | ||||
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人生初のレビューです。ボクは人並みの人生経験があり、人並みの家庭生活を送っているものです。 この本はたまたま本屋さんで、タイトルと表紙がオシャレだったので、ファッション感覚で購入し読み始めました。 春樹っぽい語りですが、春樹ほど難解ではなく、とても気軽に楽しく読み進められました。おそらく普通の感覚の人なら、普通に感動して、思いの外、泣けると思います。 ボクは中学生のときから古今東西の文学から現代小説、ラノベといわれるものまで読んできましたが、この本は記憶に残る体験ができる一冊でした。 批評家ぶってあまり斜にかまえずに、スタバでラテを飲むように、気軽に手に取って読めばいい本だと思います。 | ||||
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タイトルが異質なので、手に取る、取らない、読む前の内容イメージが人によってかなり違うと思います。純愛小説ですが、普段小説を読まない方にも読みやすく、一気に読んでしまいたいと思える本です。読んだ後にこの奇妙なタイトルがじわじわ心にしみる、そんな小説です。この手の小説を読みなれている方には、少々物足りなく感じるかもしれないのですが、みずみずしい内面描写や舞台のシーンが目の前に浮かびやすい文体で次回作も期待がもてると思いました。 | ||||
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とにかく、彼女に振り回されました。汗かきました。読んだ方には、わかると思います(笑) 予想では、淡い感情や儚い輝きがイメージかなと思ったけど、そんな感じじゃなく、「伝えたい!」という気持ちが強く出ていた作品でした。 恋や愛よりも、ずっと大きな大切なものがあるって、改めて知った作品でした。 もしかしたら、大人よりも高校生や中学生にオススメできる1冊かもしれません。 | ||||
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泣ける話泣ける話と聞いていて、初読の感想としては、うるっとくるところもありました。がユーモア溢れる場面もたくさんありました。本を読むのが楽しみになり好きになりましたね。 他の方のレビューでもあるように、年齢、男女問わず、是非お勧めです。 私は高校生ですが、朝の読書、15分くらいで読もうと思っていたのがいつの間にか、休み時間も費やしてしまうくらい没頭していました笑 | ||||
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すごくいいと思う! 感動したし、小説に興味なかった自分はこれを機に小説を読むようになりました | ||||
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私はすごくこの作品が好きです。 最後まで読んで、何度もなんども読むとああ!と気づくことがたくさん出てきます。 例えば、主人公の名前。志賀直哉と村上春樹にかかっているだけでなくて、死の隣にいるといわれていて桜良の隣にいたからあの名前なんだと気づきます。 いっぱいあるのですが、ここで書くと今から読む人に迷惑になってしまうのでここまでにしますが本当にいい作品だと思います! | ||||
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泣ける小説と聞き、暗い話なのかなと思っていましたが、笑いあり涙ありのとても読みごたえのある作品でした。読んだ後、なんだかすっきり?するような作品です。 主人公の名前を隠していたのは、話している相手にとって主人公がどのような存在なのかをあらわしているのかなと私は思いました。 この作品は幅広い年齢層で読める本だと思います。文章も読みやすいので、本をあまり読まない人でも気軽に読める本だと思います。 一度手に取る価値ありです!! | ||||
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低評価の方もいますが気になったらその方の意見を気にせずに読んでください。何か心に残るものがあると思います。この本は本当にずるい | ||||
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久しぶりに、ココロを持って行かれる本に出会いました。50代のおじさんですが、20代の頃の自分を思い起こし、懐かしい気持ちにさせてもらいました。すばらしい作品ですね。 | ||||
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大人はもちろん、中高生の子供にもぜひ読ませたい話。寿命ってなんだろう? | ||||
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本屋でタイトルを見て手に取りました 最初の数ページを見て、何となく面白そうだなと思いKindleにて購入 結論は買って良かったと思います 人と関わることを避けてきた僕、たくさんの人達に囲まれた君 そんな僕が君の秘密、"共病文庫"を拾ったことから、この物語は始まる 終わってみて、何となく西 加奈子の"さくら"を思い出しました 具体的な内容に関しては避けますが、人と生きるってことを選択するための物語。自分としてはそんな認識です。 そんなに長くもなく、手軽に読めるいい作品だと思います | ||||
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久しぶりに読みながら泣きました。タイトルとは裏腹に甘く切ない青春物語です。心に刺さるセリフも沢山あったり、とても良い本でした。年の初めから良い本に出逢えて今年の本の出会いは良い運勢だと期待できるスタートです。 | ||||
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娘にプレゼントしたのですが、喜んでいました。よかったようです。 | ||||
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