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君の膵臓をたべたい



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【この小説が収録されている参考書籍】
君の膵臓をたべたい
君の膵臓をたべたい (双葉文庫)

君の膵臓をたべたいの評価: 3.61/5点 レビュー 1104件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.61pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全690件 581~600 30/35ページ
No.110:
(5pt)

頭の中に『B'z / 今夜月の見える丘に』が流れて止まりません。

2016年、本屋大賞エントリー作品
『君の膵臓をたべたい』

余命1年と宣言された少女と、偶然にその事実を知ってしまった少年の物語。
性格の真逆の二人は、けなし合いながらも惹かれていく。

お互いの気持ちに素直になったトキ…
待ち受ける、逃れられない衝撃の事件。
だが、物語は終わらない。いや、、始まったのだ。

残り1/3。。泣きながら読んでください。
この、残り1/3くらいになると、頭の中に、
『B'z / 今夜月の見える丘に』が流れて止まりません。
君の膵臓をたべたい (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:君の膵臓をたべたい (双葉文庫)より
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No.109:
(5pt)

読む人、読まない人。

レビューを見る限り普段から、本をお読みになられている方たちには評価が低いとお見受けします。僕は普段本を読まないので、読みやすく、わかりやすく、考えさせられる作品だったのかなと。
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No.108:
(5pt)

良かった^ ^

最初に知る「少女の死」という出来事が
物語を読み進めていく中でどんどん
感慨深いものになっていく感じが
命の大切さってものを感じました
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No.107:
(5pt)

泣けた

今まで色んな本を見てきましたが凄く面白かったです。文字に目が吸い付くような読みやすさや、ばらまいてたピースが埋る瞬間、涙が止まりませんでした。
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No.106:
(4pt)

読みやすくて作者の意図通りに泣いてしまいした

命は平等だ、の意味が深くで涙がでました。が、あんまり読後の考えさせられるものとか何もなかったです。ふつうに読みやすい文章で、青春の恋愛×病気、とよくありそうな要素です。それを違ったかんじに引き立ててくれるのが、山内桜良。彼女の笑い声がこっちにも聞こえてきそうですてきなキャラクターでした。
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No.105:
(5pt)

低評価のレビューが目立つけど…

10代の男子大学生が読んでもう何度も読み直してます。
やたら小難しい事が書かれてるレビューが多いですが中高大学生の人は是非読んでください!
素直な感受性のあるころに読めばきっと胸に響く何かを得られるはずです。
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No.104:
(4pt)

一回読んだだけじゃわからないかも

このレビューはこの本読み終わった人が読むことをオススメします!

この本を最初に読んだ時はなんかスッキリしませんでした。後半の方はいらないんじゃないかって思いました。自分が作者だったら

メールは開かれていた。

というところで終わらせてたかなって思ってました。
それからしばらくどうしてそれ以降を書いたのかなって考えて二回目を読みました。
このときは

僕らはきっと、2人でいるために生きてきたって、信じてる。

って言葉がすごく印象的でした。
この言葉の意味がわかるとこの本の素晴らしさがわかるかもしれません。
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No.103:
(5pt)

高校生らしい 清いい恋をよく表現されていたと

なかなか 読みやすく 解りやすく 誠実さを感じる良い作品でした。

子を持ち 育てた親目線からも 納得のストーリーでした。

2人のような お子様が 育っていく環境つくりが 大切とも感じました。
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No.102:
(4pt)

悲しくて切ないけど最後には心暖まるいいお話

咲良のお葬式から物語は始まるので、咲良が死んでしまうという結末は誰もがわかっていたし、主人公もそれをわかったうえで最初はしかたなく咲良と関わっていった感じだけれども、関わるうちにお互いがお互いを必要とし、大切に思い、尊敬し、とても素敵な関係だったと思う。
主人公が咲良と関わることによってだんだん変わっていくところも素敵で、最終的には咲良は死んでしまうから悲しく、切ないのだけれども、それでもこの物語が最後には暖かく心がホッコリするのは、咲良が生きているときに主人公に様々なことを気づかせてあげたり、気持ち的なところで与えるものが大きかったりして、それが咲良の死後も主人公の中で生きているからだと私は思う。
咲良が死んで悲しくて終わりなのではなくて、咲良が残してくれたものを主人公が大切にして、成長していくから悲しみだけでは終わらなかった。
涙もろい私は、咲良の書いていた日記と遺書には泣かされました。
文章的には悪く言えばこった表現がないのかもしれませんが、私的には読みやすくてよかったです!
キュンとするところもあり、悲しく切なくもあり、命の重み、生きていることや、死について少し考えさせられるところもあり、それでも最後は心暖まるお話でした!
私的には読んで損はないと思います!
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No.101:
(4pt)

人が死ぬのって辛い

君の膵臓を食べたいってタイトル、見たらビックリしますよね。でも、読んで見たら、図書室から始まり、旅行に行き、充実しています。
最後には死ぬストーリーです。
読書が苦手な方も読んでみてください。
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No.100:
(5pt)

久しぶりに出合った美しい小説

衝撃的なタイトルと、カバーの絵とのギャップが気になり、本屋さんで購入しました。
軽い文体だけど、台詞や間の取り方が上手で、主人公に感情移入しながら物語の中に引き込まれていきます。
そして、物語は意外な展開を迎えます。
全編を通じて「死」がひとつのテーマになっているのですが、実は著者は「生」の意味について、描きたかったのだと思います。
「生は儚いけど美しい」いや、「生は儚いからこそ美しい」、そんなメッセージをこの物語から受け取りました。
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No.99:
(5pt)

何10年ぶりに泣きました

70近いおばあちゃんですが、号泣しました。
生きている事のありがたさ、人の暖かい優しさ、大事ですね。
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No.98:
(4pt)

温かい物語

何かと話題になっていたのとタイトルに妙に惹かれた。膵臓を食べたいと普通に聞くと、ただただグロテスクな表現だと思うが、思ったより心が温まる話だった。
互いに性格や好みなど人間性は正反対だけど咲良の病気という秘密の共有によって、距離が縮まっていく。作中で咲良が言っていたが2人の関係性は愛とか恋とか友情とかありふれたものではない。そう表現するのがもったいないと。互いが互いに憧れ、尊敬していた。こんなに互いに必要とし合う関係は子供ならではのようにも見えるし大人びているようにも思えた。素直にこの2人の関係が羨ましいと思った。君の膵臓が食べたい。これは彼らなりの愛情表現であったのだろう。その真意が最後を読んでわかった。
なんか高校生の時に読みたかった。高校生のときにこんなに誰かのことを必死に考えてみたかった。高校生だからいいんだこの話は、と思った。
こうやって互いに影響を与えられる関係は素敵で綺麗だと思った。
もう一度読みたくなる小説だった。
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No.97:
(5pt)

幸せ

題を見たときえ?!て思ったけどたくさんの胸キュンがあって青春だー!てかんじがあったと思ったらラスト少しびっくりした。
ポロっと泣いてしまうとこもあっていいことがぎゅーっとつまってた!
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No.96:
(5pt)

題名のインパクトにいい意味で裏切られる!

久しぶりに、一気に読んでしまった。
色んな意味で「裏切られる」一冊!
読んで損なし(^-^)v
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No.95:
(4pt)

タイトルが秀逸。よいところに目を向ければ内容もGood.

桜の綺麗な表紙に象徴されるような、儚い物語です。
村上春樹を髣髴とさせる(というか、多分インスパイアされた)語り口や筆致で、今後が楽しみな作者だと思いました。
村上春樹と違い、病気の描写や細かい所はやや気になりましたが、それでも中高生から手に取りやすい作品だと思います。
性的な描写もほとんどプラトニックな感じですし。本屋大賞にノミネートされたのも納得です。
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No.94:
(5pt)

もっと、もっと読んでいたかったんだけどなぁ

Amazonでの購入ではありませんでしたが、個人的にとても素敵な作品でしたので筆をとります。

まずは、
終盤誰もが納得できないあっけない内容が入りますが、ダラダラ続いてしまうためと、「死」の考え故と解釈し☆5にしています。
色々な場所で書かれているようにタイトルで勘違いすると評価が逆転すると思います。が、カニバではありません。
一部未成年としての行動に関する問題もありますが、それでも私はいいと思っています。

開幕からしばらくしてすぐ登場人物の女の子が膵臓の病気で余命わずかであるというネタバレから始まります。他の作品で例えると「僕の生きる道」にかなり近いです。パクリという人もいるかもしれません。
違いとしては、前者が大人としての過ごし方と一つの目標に向けひた走る点、当作品はまだ経験の少ない思春期の少年少女がさまざまな思い出づくりをしていくという点で、ここが決定的な要素とも言えます。その一つ一つが見てて初々しさを感じさせて読んでいるこっちを恥ずかしくさせてくれます。

主人公の男の子(便宜上「彼」「彼女」としますが付き合ってはいません。これも重要です)が彼女の「日記のような何か」をたまたま病院で拾ってしまうことでそれを知り、病気を秘密にして二人の話が進んでいきます。
病気を患った天真爛漫な彼女は学校でも人と関わらない彼とやりたいことを色々と実行していきます。ただし、難解な問題である「病気のことを隠す」ことと「制限時間」を前提としているので、こっそりと、そして周りはおろかお互いの心境をごまかしながら時を共に過ごします。徐々にイベントが大胆になるも、彼はなんだかんだ彼女に押し切られ連れまわされます。甘酸っぱいその内容は読んでください。

後半は余命幾日系作品特有の展開ですが、このあたりから自分自身の在り方、考えに対する彼の疑問が加速度を増します。そして彼女の一つの言葉によってその回答を得ます。
死後、「日記のような何か」を受け取り、それを読むことで互いが互いの事をどう思っていたのか?最後の互いへ残した「ある言葉」で、その全てを理解することになります。

活字はあまり読まない方ですが、加速度的に読み進めたのは久々でした。思い返すと伏線もかなり多かったと思うので落ち着いたらもう一回読もうと思います。途中「彼」の本名を示唆するシーンがありますが、最後の答えで一致してちょっと嬉しかったです。
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No.93:
(5pt)

胸がしめつけられ、あつくなって、そして泣ける

二人の近すぎない距離感が心地良いです。いつかの自分の中にもこんな気持ちがあったなとー、清々しく恥ずかしい思いを何回もしてしまおした。読後は「時をかける少女」を見た後のような、切なくあたたかい時間に浸れます。
もう私は心が苦しくて読み返せないけど、オススメです。
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No.92:
(5pt)

あまり読書に詳しくありませんが・・・

高校受験が終わり今まで我慢してた漫画を買いに行こうと本屋さんに入ったところで、この本が目に入りました。題名が題名なだけあって、読みたくなって購入しました。

小さい頃から漫画大好きで小説はほぼ読まなかった僕でも、内容はちゃんと捉えられて最後は うるっ ときちゃいました。

この本をきっかけに、漫画好きから小説好きに移りそうです。
君の膵臓をたべたい (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:君の膵臓をたべたい (双葉文庫)より
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No.91:
(5pt)

なつかしい気分

タイトルと本屋大賞にノミネートという理由で読んでみた。
タイトルから想像できる内容はグロテスクで本当に意味不明なものだったが、読んでみると主人公と彼女の関係が表されているのだと知り、とても素敵なタイトルだと思いました。

内容としては、病気で余命1年の女子とその女子の病気のことを唯一知っているクラスメイトの主人公も男子が限りある時間の中で過ごしていく内容で、あらすじだけ知ると暗いイメージの内容だと思う方が多いかもしてないが、そんなことは全然なくて、彼女と主人公の冗談交じりの会話が話を明るくしていて、本当に彼女が死んでしまうのかと疑ってしまうくらいでした。

また、普通の恋愛小説と違う切なさを感じる作品でした。

この話を読んで主人公に感情移入できる人は、青春時代を主人公と同じように人とのかかわりを避けていた人なのかもしれない。実際、自分はそうだったと思うから主人公の気持ちがわかる気がしたし、彼女と過ごす主人公と同じ経験がしたかったと思い、高校時代好きだった女子のことを不覚にも思い出して、この本を読んだ日の夢に出てきたほどだ。

自分をそんな風にさせてしまうくらいこの作品は特別なものです。
このレビューを見てくれた人がこの作品を読んでくれるとうれしいです。
君の膵臓をたべたい (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:君の膵臓をたべたい (双葉文庫)より
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