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君の膵臓をたべたい
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君の膵臓をたべたいの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.61pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全690件 441~460 23/35ページ
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題名から悲しい物語だと思っていましたが、話しの半分以上は笑ってしまいました。それぐらい二人の会話とやりとりが面白かったです。 流石に最後は予想通り悲しかったですが、期待していた以上の内容で、スッキリした後味の良い終わり方でした。 また、まるでライトノベルのような読む易さで一気に読むことが出来ました。 とても素晴らしい物語だと思います。 | ||||
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前半は誰しもが経験のある女の子とのイチャイチャ特にホテルでの一夜は高校時代に誰もが経験する内容で、昔の記憶が呼び起こされるようでした。そういった経験のない方だと、もしかすると途端に読めなくなるのかもしれませんね。 後半に関してはタイトルがそう繋がるのか、といった感心もありなかなか楽しめました。 大人でも若い頃の感情が思い出されて気軽に楽しめる本だと思いますが、青春真っ只中の中高校生に特におすすめの小説ですね。 | ||||
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いろいろな小説を読んできたけど、小説で泣いたのは初めてでした!! ネタバレになるかもしれませんが、最後の日記を読むシーンが本当に心に響いてきました。 自分の人生観を少しは変えてくれた1冊です。おすすめします!! | ||||
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生きるとは何か、今過ごしている日常は当たり前ではなく、キセキの連続なのかもしれないと考えさせられる作品でした。とても心に響く作品です。 | ||||
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恋愛とは少し違う物語で感動しました。 命の平等さが分かる本です。 | ||||
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稀有な設定がありきたりな日常に紛れ込んでいて、重たいテーマが際立つこともなく、いつの間にかストーリーを追うことに夢中になっていた。 特に二人の会話は、得てして高校生の時は誰もがそうであるように、回りくどさがなく直接的で、むず痒くなるかのように共感出来た。 この物語に従うならば、これは恋愛小説でもなければ、感動小説でもないのであろう。 それでも、読者は恋の気配を感じているし、いつの間にか涙している自分に気付く。 「仲良し君」が言っていたように、誰もが小説や映画のように最終章を迎えるわけではないことが、まさにこの本の全てではなかろうか。 読後、若干の消化不良はあるものの、それもまた、終わりがどこか分からない、そんな死生観を綴ったこの物語らしさなのではないか。 | ||||
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面白くてすぐ読めました。 読み終わった後 膵臓よりももつ鍋と焼肉食べたくなりました。 | ||||
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最初は、主人公の独特の言葉の言い回しや、ヒロインのキャラクターにとても引き込まれて、どんどん読み進めていきました。内容的に重いのかなと思っていましたが、いい意味でそこまで重くなく、読んでいて釣られて落ち込むところもありませんでした。また、読んでいるなかで沸いてくる疑問が全部晴れて終わるので、全て知った上でもう一度読みたいと思っています。自分の生きる意味とか考えてるときにたまたま読んだこともあり、とても勇気付けられました。 ちなみに、わたしは自分の中で浮かんだシーンと映像のギャップが気になってしまうと思うので、本は気に入りましたが映画を観たいとは思いませんでした。 | ||||
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他の方も書かれているように、読手を選んだ作品かと。 は?と、なる人もいるだろうし、私のように胸を掴まれた人もいる。 個人的にはもっと二人の関係を読みたかったです。 | ||||
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ラノベを読んだことがないのでわかりませんが、この小説がラノベのようなものなのなら、ラノベというものは結構ちゃんとしているものなんだなぁなどと他の辛いレビューを読むと思います。 主人公とヒロインの、10代の「かたくなさ」や「軽薄さ」がせめぎ合う前半なので、嫌になる人の気持ちはわかります。 でも、そこがないと徐々に互いを尊重し合っていく二人の姿は見えてきません。 病を背負ったヒロインの葛藤がもう少し書かれていると、もっと良かったと思います。 最後まで「好きだ」「愛してる」という言葉が使われていない点にも好感を持てました。 | ||||
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恋愛小説としても主人公の成長物語としても中途半端かな。一気読みさせる魅力はあるんだけど、ちょっと消化不良。 | ||||
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大切な人を思い出しました。伝えたいけど伝えてないことを伝えたくなる、そんな本でした。 | ||||
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この作品が、女性作家から生み出されていたら、満点だったろうな。 男性作家からなんで、妄想の世界を出ないかな?って。 でも、話の面白さは馬鹿にできないよ。 ライトノベルなんて書評もあるが、ライトノベル作家を馬鹿にしてるのか? ちょっと売り出しを急いだか?面白さから言えば良いレベルなんだけど 素材を活かしきったか?っていうと疑問が残る。 週末の休日に一気読みして泣くならこれはリコメンド。 | ||||
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一気に読んで、最後は涙がこぼれました。酷評のレビューも多くて逆に気になって購入しました。私は40代後半ですが女の子が昔の自分に似てる。だから主人公の男の子に憧れるのがよくわかる。 今でも主人公のような人に憧れます。 人それぞれ共感できる本はやっぱり違うんだなと思いました。 本当に購入して良かった。住野さんの本を全部読みたくなりました。 迷っているなら購入をオススメします。 あ、ネタバレに近いレビューもあるのでレビュー読みすぎ注意です!私はレビュー読みすぎて最後の部分がわかってしまったので、、。知らないで読んだら感想が少し違ったかもと思いました。 私は文庫本の電子書籍を更に安く買えたので満足してますが、この値段で買っていたら、、、 | ||||
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「病気もの」には悲壮感があり、重くなるものだが、この作品はそうでもない。 主人公の女の子の突き抜けた性格と男の子の草舟的性格がそれを薄めているからである。 二人の会話は楽しく、微妙な関係はハラハラさせられる。 文章はやさしく、普段からあまり本を読まない人でもサクサク読める。 ただし、最後の方はくどい。取って付けたような感じ。それでもおすすめ。 タイトルがぶっ飛んでるが、このタイトルだからこそ話題になり、 ベストセラーになったのだろうから、結果オーライということで。 もう桜良ちゃんに会えないというのは、ちょっと寂しいねえ。 | ||||
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私は普段本をあまり読まないため、本を読むスピードが遅いのですが、この本はスラスラ読めました。内容もよかったとおもいます。ただ、"衝撃のラスト"に関しては、そんなラストにしなくても…っていう気持ちになりました。 | ||||
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いわゆるラノベもセカチューも読んだことはない一読者ですが、タイトルに惹かれて購入。ネタバレは避けるとして、「このタイトルに涙する」(帯より)ことはありませんでしたし(そもそも文中で最初から何度も出てくる表現なので)、二人の関係性や様々な状況設定をはじめとして構造的に、人間関係論的に「薄い」或いは「弱い」と思われる部分が多かったのもその通りかとは思いますが、253頁以降は素直に何度も涙がこぼれました。不条理とは正にこういうことを云うのではと・・・・・・ 「・・・・・・そうじゃなくて、春を選んで咲く花の名前は、出会いや出来事を偶然じゃなく選択だと考えてる。君の名前にぴったりだって思ったんだ」(216頁) 傍から又は本人から見て「偶然」と思えることであっても、選択の結果としてそこに立ち至ったのであればそれはある意味「必然」である、ということについても改めて考えさせられましたね。こういう小説、私は好きです。 それにしても、文中では「食べたい」という表記なのに(例えば、4~6頁、178頁、239頁)、書名では「たべたい」となっているのには何か意味でもあるんでしょうか。妙なところが気になりました。 | ||||
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タイトルにひかれて購入。個人的にはこの手の話は好きです。 多少流れがわかってしまうのは残念でしたが思いっきり泣いてすっきりしたい時にはおすすめ。 | ||||
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泣けるって、半信半疑だったけど、意外なことに、久々に泣かされた。確かにラノベです、マンガです。こんな切り返しができる子が、地味君であるはずない、その通り。少女マンガ読んでるみたい。題名も、なんとかならないか、と思う。 しかし闘病もの、という予想は良い意味で裏切られた。若い子向き、と書いた人もいたけど、どうしてどうして。行き方下手を自認する読者なら、老若男女みんなあったかい光に包まれる。他人の中の自分、そして、誰でもない自分だけで立っている自分、どちらも愛しい。この惜しみない暖かな人間讃歌がこの話の真髄だと思う。心に残る一冊になりました。 | ||||
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自分も小説家ですが、やりたいことを全て住野さんにもっていかれた感じです。悔しさ?それはないです。 ライトな書き方で感動的で、最後は泣かずにはいられません。 世の中の不純理にも暖かみを与えてくれる作品ですよ。 | ||||
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