蜜蜂と遠雷

【この小説が収録されている参考書籍】

評判

蜜蜂と遠雷の評価:

4.00/5点 レビュー 747件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.00pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全914件 801〜820 41/46ページ
No.114
(3pt)

趣味とはいえ、クラシックに触れて来た私には退屈かなー。

とはいうものの、実は全部読んでいません。
途中で投げ出してしまったままです。

1つ言いたいのは、序盤の各登場人物像を描いたところが入り乱れ(視点がコロコロ変わり)、「さてこの人には、どんなバックボーンがあったっけ?」と前の登場シーンを確認しないと憶えられない感じです。
個人的問題なのかもしれませんが、ここがネックでした。

本の冒頭に人物紹介リストでもあったら楽だったのですが、曲のリストしかないので、自分のような物覚えの悪い人間には少し難解に感じた。
文芸ってそういうもんなんでしょうか。
氏の他作品には好きなものがあるので、ここは読んでおこうかと思ったのですが、無理するもんじゃないですね。
蜜蜂と遠雷 Amazon書評・レビュー: 蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.113
(3pt)

ゾクゾク感で比べたら

うーむ クラッシック音楽の解釈をした事のない私には、少し難解で退屈な部分があった。

内容から想像されるコンクールの重さとコンテタント達の発言の軽さのギャップが気になる部分が多かった。

似た様な雰囲気の作品ならば「チョコレート コスモス」の方が面白かった。
蜜蜂と遠雷 Amazon書評・レビュー: 蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.112
(5pt)

素敵な本でした

恩田作品はあまり好きではない作品もあるのですが、この本についてはとても素晴らしかったです。久しぶりに思いっきりピアノ曲を聴きたくなりました。
蜜蜂と遠雷 Amazon書評・レビュー: 蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.111
(4pt)

よかったです。

描写が豊かで読みやすい文章でした。全然音楽には馴染みがない私でも引き込まれる作品でした。
蜜蜂と遠雷 Amazon書評・レビュー: 蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.110
(5pt)

言葉が音楽になっていました。

コンテストで演奏されたピアノ曲の物語が感動的だった。
アフリカ幻想曲は何度も聞いてしましました。
蜜蜂と遠雷 Amazon書評・レビュー: 蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.109
(5pt)

私いとってのギフト

書いている内容は過去作の『チョコレートコスモス』に近いが、あの時よりも才能と人格の関係性へ一歩踏み込んでいる。

音楽という無形のもの。
才能とそれに付随するあらゆるしがらみ。

表現の困難なそれらを難解な文章なく書き切る文章力には脱帽だった。
蜜蜂と遠雷 Amazon書評・レビュー: 蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.108
(3pt)

大げさかな

ピアノ聞いて宇宙が見えたとか草原が見えたとかそんなのばっか。
幻覚見すぎ。ピアノがわかる人には本当にそう見える、感じるものなのか?
ピアノわからない自分には表現が大げさに感じた。
蜜蜂と遠雷 Amazon書評・レビュー: 蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.107
(4pt)

涙がこみあげてきました☆

天才達は、影響しあって進化していくんですね。そんな才能が羨ましい。
蜜蜂と遠雷 Amazon書評・レビュー: 蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.106
(5pt)

ピアニストと牧師の怪しい接点

ぼくは、聖書を読み、「解釈」し、そのテキストのメッセージを汲み取り、何らかの工夫をして、それを数十人の人びとに伝える、という仕事をしています。つまり、キリスト教の牧師です。学者さんは、もしかしたら、「工夫」にはあまり時間を割かず、解釈をそのまま伝えるのかも知れませんが、ぼくらには、メッセージを相手の心や体に染み込ませる努力が求められます。それは、洗脳などではなく、むしろ、音楽の演奏に近いように思います。

 この小説に出てくるピアニストたちも、まず楽譜を「解釈」し、作曲家のメッセージを汲み取り、それを自分の「演奏」で伝えます。同じ音程、同じリズム、同じ強弱であっても、ひとりひとりの演奏は違います。それを「工夫」と呼んで良いのか、「表現」と呼ぶべきなのかは、ぼくにはわからないのですが。

 「解釈」は英語ではinterpretationです。そして、interpretationは「演奏」とも訳せます。ぼくらは、聖書のテキストを解釈し、「工夫」して演奏します。それを「説教」と呼んでいます。ピアニストは、楽譜を解釈し、それを演奏します。それは、ひとつの作業のふたつの側面なのかも知れません。両者は、こうして、何かを聴き手の心身に伝えようとするのです。だから、この作品は、ぼくら聖書の演奏者への示唆に満ちています。

 「音楽それ自体が有機体のように『生きて』いる」(p.291)。

 ぼくらの説教も、単調な死んだような説明ではなく、二~三十分にわたって生きる生命体でありたいものです。

 「彼女自身がピアノを媒体とした、巫女か依代のようなのだ。彼女を使って誰かが『弾いて』いる」(同)。

 けれども、彼女は意識なしに演奏しているのではありません。終われば、起こったことをすべて忘れてしまうのでもありません。自分は自分でありながら、その自分を何かの道具として差し出しているのです。ぼくらの場合は、神のメッセージの語り部、という道具になるのです。

 「彼は観客を根こそぎ彼の風景の中に連れてゆく――広くて思いがけないところに連れ出してゆく」(p.390)。

 ぼくらは、聴き手を「イエスの居る風景」に連れてゆきたいのです。

 「彼自身の才能が起爆剤となって、他の才能を秘めた天才たちを弾けさせているのだ・・・・・真に個性的な才能を、風間塵の演奏を触媒として、開花させる・・・・・」(p.423)。

 天才が天才を、のレベルではなくても、ぼくらは、聴き手の中に、イエスとの出会い、神との出会いの炎を立てる導火線になりたいのです。

 「耳を澄ませば、こんなにも世界は音楽に満ちている」(p.505)。

 「世界に満ちている、この濃密な何か」(p.506)。

 「この、命の気配、命の予感。これは人を音楽と呼んできたのではなかろうか。恐らくこれこそが音楽というものの真の姿なのではなかろうか」(同)。

 世界に満ちる「命の気配、命の予感」。

 聖書は、イエスは、そして、ぼくらは、これを「神」と呼び、「霊」と呼んできました。
蜜蜂と遠雷 Amazon書評・レビュー: 蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.105
(3pt)

長すぎます

半分の量で十分です。後半にたどり着くのに時間がかかりました。
蜜蜂と遠雷 Amazon書評・レビュー: 蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.104
(3pt)

何処かで読んだような。。。

音楽の経験のある人なら共感を持って引き込まれる内容ですが、プロットは四月は君の嘘に、心象風景の描写は神の雫に似ているなと思いました。
蜜蜂と遠雷 Amazon書評・レビュー: 蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.103
(5pt)

続きが読みたい!

読書中からピアノを聞きたくなって、久しぶりにCDに手を伸ばしました。少女マンガを思わせる登場人物も魅力でした。王子様マサル君がお気に入りです。
蜜蜂と遠雷 Amazon書評・レビュー: 蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.102
(4pt)

表現方法が秀逸!

本当に面白かったです!
著者は音楽の造詣もさることながら、読者にキチンと伝える能力が突出しているのでしょうね。

星4つの理由は最後の採点方法詳細が載ってないからです!
気になって仕方ないですよ 笑
蜜蜂と遠雷 Amazon書評・レビュー: 蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.101
(3pt)

冒頭の登場人物紹介と、予選の緊張感はおもしろい。

登場人物は独特な背景、個性を持っていて好感が持てたが、どこか表面的というか物語内で印象が変わるような流動性がなかったことが残念。
コンクールの緊張感も最初の予選時は伝わってきてのめりこんだが、以降大きな変化もなくただ淡々と曲の紹介と、「クラシックとなにか」という持論を説明されただけという印象が否めなかった。最初がおもしろかっただけに残念。
蜜蜂と遠雷 Amazon書評・レビュー: 蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.100
(5pt)

素晴らしい本でした

音楽には、全く疎い私ですが、とてもとても面白くてアッという間に読み終えてしまいました。ナマの演奏会に行ってみたいなーと思いました。
蜜蜂と遠雷 Amazon書評・レビュー: 蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.99
(4pt)

疾走感ある物語。

久々に寝る間が惜しいと思う本に出会いました。
もう一度読み直すなら、演奏曲を流しながら読みたいです。
蜜蜂と遠雷 Amazon書評・レビュー: 蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.98
(4pt)

幾つかの漫画の組合せの気もしたが楽しめる

「四月は君の嘘」、「ピアノの森」、「のだめカンタービレ」……のいいとこ取りの感じで、漫画チックなストーリーだけど、凡人にはなし得るはずのないプロのピアノの圧倒的な美しさの描写には共感。楽しい気軽な読み物。
蜜蜂と遠雷 Amazon書評・レビュー: 蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.97
(5pt)

夢中になって読みました

久しぶりの小説でしたが、最初から最後まで物語にひきこまれました
蜜蜂と遠雷 Amazon書評・レビュー: 蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.96
(5pt)

文章と音が立体的に頭の中を駆け巡る

本作品を読むときは、クラシック音楽を流しながら読むのをお奨めする。作品の持つドライブ感をより感じることができる。それにしても、この作品はすごい。文章の流れが音符のように音楽を奏で、頭の中で鳴る音楽が立体的に感じられる。文章から音楽が聞こえる体験をしたのは初めてだ。作品では、芳ヶ江で開催されたピアノコンクールでの戦いを、コンテスタントの心情を臨場感たっぷりに描く。コンテスタントは天才的なピアニストであり、天才が天才に出会うと素晴らしい化学反応が起こる。複数の人物の心の動きをテンポよく音楽に乗せて語られるのが見事。最後まで集中力が途切れずに読んでしまった。本当に良かった。読み終えて本を閉じる時の音は、作品に対する拍手になる。そして、観客はこう言えばいい。「ブラボー!」と。
蜜蜂と遠雷 Amazon書評・レビュー: 蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.95
(5pt)

スペシャルベリーグッド!

とても楽しくワクワクしながら読ませていただきました。とてもピュアな登場人物たちは未来を感じさせてくれるし、何か私自身に希望を与えられたようです。クラシック音楽など皆目と言って良いほど知らなかったのに、これをきっかけに聴いてみたりしたら、これまた新しい世界の発見!世界が広がります、ありがとうございます。この本に出会えて良かった。感謝感謝。
蜜蜂と遠雷 Amazon書評・レビュー: 蜜蜂と遠雷より
4344030036