蜜蜂と遠雷

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評判

蜜蜂と遠雷の評価:

4.00/5点 レビュー 747件。 S ランク

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平均点4.00pt

Amazonレビュー一覧

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未読の方はご注意ください

全641件 501〜520 26/33ページ
No.141
(5pt)

文章が紡ぐ音楽

芳ヶ江国際ピアノコンクールを舞台に、人間の才能と運命、そして音楽を描き切った青春群像小説。
物語は、マサル、栄伝亜夜、風間塵、高石明石の4人のコンテスタントたちを中心に描かれる。
その臨場感溢れる美しい文章表現からは、本当に音楽が聞こえてくるかのよう。まるで自分もコンクール会場にいるかのような感覚に陥り、その緊張感まで伝わってくる。もっと読んでいたい。もっと聴いていたい。これこそ、まさしく読書の醍醐味ではないだろうか。
自分はピアノやクラシックには無知だが、十二分に楽しむことができた。
蜜蜂と遠雷 Amazon書評・レビュー: 蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.140
(5pt)

最高!

最高!久々に本にハマってしまった。ピアノコンクール経験者ですか?っていうぐらいの詳しくて本当に面白かった。すべての登場人物が愛おしく感じるのがすごいと思いました。知ってる人みんなにおすすめしたい本です。受賞もなっとく!
蜜蜂と遠雷 Amazon書評・レビュー: 蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.139
(5pt)

言うことなし五つ星!

気に入った本はしばらくしてまた読み返すが、この本は読み終わってすぐ、また最初から読み返した。2回続けて読んだ後、今度はランダムに…好きな場面はもう本当に何回も繰り返し読んだ。1週間くらいは常に手元に置いて…こんなに一冊の本にとりつかれたのは初めてです。
蜜蜂と遠雷 Amazon書評・レビュー: 蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.138
(5pt)

恩田陸のクラシック愛

長いです。
クラシック音楽に全く興味がない人には一ミリもお勧めできません。

主人公たちが弾く曲を、実際に聞きながら読むと、感動が倍増します。
私はラフマニノフ2番のくだりで、号泣しました。

また、主要登場人物人物で「天才」でないピアニストが登場します。
彼は劇中、ある少女の演奏を聴いて魂を揺さぶられるほど感動し、衝撃で演奏終了後も席から立てずに呆然としています。
ところが、ピアニストでも音楽家でもない彼の知人が、彼と同じ衝撃を受けたことを聞き、号泣します。
演奏を終えた天才少女が出てきたのを見た彼は、泣きながら彼女にお礼を言います。
そこで、少女は、演奏中に自分が感じた衝撃を、目の前の人が共感してくれたことを知り、泣き崩れます。
ここで私たち読者は、彼ら(天才音楽家・天才でない音楽家・音楽家でない一般人)
及び、作者恩田陸と同じ感動を共感したことを知り、深く感動するのです。

作者のクラシック愛にあふれた名作でした。
蜜蜂と遠雷 Amazon書評・レビュー: 蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.137
(5pt)

contestant

大変面白かったです。短い言葉で、段落を変えている字面は連符に見えました。それがゆえにリズムが感じられます。もちろん、いろんなクラシックが描かれているので、その音楽が鳴っているっていうのもあるのでしょう。
知らない曲はネットで調べて聞くこともできる現代だから、更に興味が深まりました。
章ごとのタイトルも実際の映画の題名であったり、クラシックの曲名だったりしていて、映像や音が浮かび上がってくるようでした。
蜜蜂と遠雷 Amazon書評・レビュー: 蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.136
(5pt)

文章でしか書けない音楽

タイトルの言葉しか出てこない読後感。何度も何度も涙しながら読んだ。何人もの主人公がいるのも、この本の本当の主人公がクラシック音楽だからなんだろう。コンピレーションアルバムが売れる理由もよく分かった。
蜜蜂と遠雷 Amazon書評・レビュー: 蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.135
(5pt)

音楽の持つ絶対的な臨場感

読了するのが、惜しい気がした。
ピアノコンクールをめぐる圧倒的な緊迫感。
そして、本全体から流れ出す音楽の持つ絶対的な臨場感。
圧巻である。
筆者の持つ描写力に脱帽である。
筆者の音楽への並々ならぬ愛着が、この小説を完成度の高いものにしているのであろう。
蜜蜂と遠雷 Amazon書評・レビュー: 蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.134
(4pt)

スバナ

出てくる人たちがどんな人なのか想像つく内容でした。
ピアノに興味を持ちました
蜜蜂と遠雷 Amazon書評・レビュー: 蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.133
(5pt)

現代のジャンクリストフ

過去のレビューを読むとピアノ演奏家からの辛口批評が多いようですが、僕は、特にこれまでクラシック音楽にあまり縁がなかった若い人には絶対にお勧めの一冊だと思います。もう随分前になりますが、高校生の時に読んだジャンクリストフという本に激しく魅了され、何度も読み返しつつ、「音楽に魂が揺さぶられる」感覚に酔いしれた経験があり、それが僕がクラシック音楽を愛するきっかけになりました。それから40年以上経った今でも毎日クラシック音楽を聴いて人生の豊かさを感じ、たまには木管楽器の演奏を楽しんだりできるのも、全てジャンクリストフのおかげです。内容は全く違いますが、この本を読んでいて、僕は作者の音楽に対する深い愛情を感じました。少々大袈裟な表現に見えても、本当に好きなクラシック音楽に出会ったら感動で魂が震え、涙が止まらなくなることだってあるでしょう? それを書物だけで読者に存分に感じさせる著者の腕前はたいしたものです。あざといとか、わざとらしいとか言われようが大いに結構。これは小説であって、ドキュメンタリーではないんですから。一人でも多くの若い人にこの本を読んでいただき、クラシック音楽がいかに素晴らしいものか、魂を揺さぶるほどの感動を味わえるものかを感じ取ってほしいです。そして、もしできたら、何でもいいから楽器を手にとって、演奏する喜びも試して欲しい。改めて、そんなことを感じさせる一冊でした。
蜜蜂と遠雷 Amazon書評・レビュー: 蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.132
(5pt)

一読値す

直木賞受賞前に読んでいたかった。
是非、登場した曲のCDを発売して欲しい。
蜜蜂と遠雷 Amazon書評・レビュー: 蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.131
(5pt)

どんどん読みたくなる本

コンクールの状況が手に取るように分かり、演奏曲目がイメージ出来大変読みやすく、読むのが楽しくなる作品でした。
蜜蜂と遠雷 Amazon書評・レビュー: 蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.130
(5pt)

ギフト

読後、ピアノを弾きたくなった。
風間塵からのギフトを受け取ったのかもしれない。
素晴らしい作品をありがとう。
蜜蜂と遠雷 Amazon書評・レビュー: 蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.129
(5pt)

なかなか楽しめる

ピアノ曲が大好きなので実際の演奏は聞けずとも文章の豊かな表現から演奏を想像して楽しめました
蜜蜂と遠雷 Amazon書評・レビュー: 蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.128
(4pt)

素晴らしい!

クラシックをここまで表現してくれた先品を知りません!
クラシック業界人こそ、これを読まなければ!
蜜蜂と遠雷 Amazon書評・レビュー: 蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.127
(4pt)

順位差の根拠

誰が勝つのか最後まで面白かった。
でもなぜ彼らが1,2,3位となったのか、その理由がいまいちわからなかった。
音楽性とは圧倒的な技術力の上に成り立つ。
その上での審査員の好き嫌いはあるだろうが、順位差がどこにあったのか知りたい気持ちになった。
蜜蜂と遠雷 Amazon書評・レビュー: 蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.126
(5pt)

おもしろい!

文字で音楽というものを非常にうまく表現している。実際にメロディが行間から聴こえてくる。堪能しました!
蜜蜂と遠雷 Amazon書評・レビュー: 蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.125
(5pt)

もっとクラシック音楽に親しんでおけば良かった・・・

今日こそ、もっとクラシック音楽に親しんでおくべきだと思ったことはありませんでした。
栄伝亜夜や風間塵の演奏のイメージが、いくら詳細に描写されてもなかなかピンと来ません。
確かに、楽譜と解釈の問題は、ピアノに限らずつきまのです。
作曲者がどんな気持ちで曲を作ったか?
演奏者の気持ちをどう乗せて演奏するのか?
そもそも「音楽」とは何か?と言うことになります。
この本の主題もそこにあるのでしょう。
そのために、3人の若者が登場します。
マサルと亜夜と塵です。
マサルは、この中では一番常識的と言えるでしょう。
一番常識外れなのが、塵です。
自然の音を音楽として聞き、ピアノを演奏します。
その演奏ぶりは、破天荒で審査員を困惑させます。
亜夜は、ジュニア時代にドタキャンの実績があり、これが「復活」の場です。
この「復活」には、塵の演奏が大きく影響し、幼馴染のマサルも影響を与えます。
その意味では、この作品は亜夜の復活の物語とも言えます。
いずれにしても、この第一次予選から本選までの展開は、ものすごくスリリングでわくわくさせてくれます。
結構な長編なのですが、一気に読まさせられました。
それほど、この本はエンターテイメントな傑作と言えると思います。
蜜蜂と遠雷 Amazon書評・レビュー: 蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.124
(5pt)

本屋大賞、直木賞両方受賞した素晴らしい本。

8月に軽井沢大賀ホールでピアノコンサートを聴いて、感激しすぐにアマゾンでこの本を購入し、耳にピアノの調べを残したまま、読みふけり、感動しました。
蜜蜂と遠雷 Amazon書評・レビュー: 蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.123
(5pt)

文字から映像が、音が溢れ出てくる

なんと言っても文章が素晴らしい

少年少女がコンテストに挑む作品として著名なものは
四月は君の嘘、ピアノの森、コンテストが主体ではありませんがのだめカンタービレと
色々ありますが、いずれも漫画やそれを下敷きにしたアニメや実写ばかりです

芸術自体文字に起こすことが困難で、具体的なカタチを持たない音楽は言うまでもありません
人が芸術に触れ、そこから何を感じるか、何をイメージするか、感情の面も抽象的で普遍的な答えがないため
これもまた文字にするのが難しい

この作品では、それら言葉にするのが難しいものたちが
豊かな感性で捉えられ、確かな表現力でもって描かれてる
表現も弱すぎることもなく映像や音がはっきりとイメージできるのに、
決して作者の中にあるであろうイメージをこちらに押し付けず、私たちで想起させてくれる
この絶妙なバランスが素晴らしいのです

それ以外にも、この作品では複数の人物の視点が入れ替わりながら描かれていきますが
その切り替えも自然で、かつ誰の視点なのがかハッキリとわかるように書きわけが出来ています

文章だけでなく内容も素晴らしいのですが
ネタバレしてしまっても良くないので割愛します
蜜蜂と遠雷 Amazon書評・レビュー: 蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.122
(5pt)

良書

ピアノはかじった程度、クラシックは好きだけど、所謂有名どころしか知らない者です。美しい表紙と書評に惹かれて読み始めましたが、とても読みやすい文章で、話に引き込まれいっきに読んでしまいました。話は一言でいうとピアノコンクールの一部始終なのですが、登場人物の心の機微、天才に対する嫉妬、羨望、畏怖、曲と真摯に向き合うことでの葛藤やそこで得られる多幸感や、達成感、というような、人が一生懸命人生を生きていくなかでの心の機微がこの作品につまっていると思います。少しネタバレになってしまいますが、ある登場人物が言った、一瞬で永遠というセリフが心に残りました。ひとつひとつの音符という一瞬、コンクールという長丁場でありながら人生のなかでは短いその一瞬に人生の縮図のようなものが濃密に描かれていると思います。キャラの描写が若干少ないのかも知れませんがこの作品はこれでいいのだと思います。圧巻の曲の描写に登場人物の全てが描かれていると思うので。ずっと手元に置いて、時折本の内容を思い出しながら多幸感あふれる表紙を指でそっとなぞりたいようなそんな本です。
蜜蜂と遠雷 Amazon書評・レビュー: 蜜蜂と遠雷より
4344030036