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ちょちょら
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ちょちょらの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.03pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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書き出しは最高。 「うわ,これは読みたい。」と強烈に思わせる。 主人公が「総抜け」を画策する顛末がこの小説のメインボディで, 最後には為政者側から「なかなか有能なやつ」などとの好意的な取り扱いを受けるのだが, そんな事はありえないだろう。 「諸藩を糾合し天下転覆を図る大逆賊」として藩は即刻お取り潰し,本人は間違いなく 市中引き回しの上...,になるはず。大塩平八郎を見よ。 また,藩の代表たる留守居役が他藩の留守居役にたやすく殴られて済ますだろうか。 「長屋」や「町内会」を扱う様に藩幕体制を舞台に選んで貰うのは困る。 出だしが良かっただけに,がっかり感は強い。 | ||||
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ちょうちょら ほのぼのでもなく,わくわくでもなく・・・期待外れでした。 | ||||
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畠中さんは市井の人々の話を書くのはいいけれど、武士の話は無理だなと思った。 市井の人々といっても、たとえばしゃばけシリーズはファンタジーだから成立する部分がたくさんあって、そういう内容で進めていった方がいいのかと。 この「ちょちょら」は歴史ものでもなく、武士の話ではあるけれども重厚感もないし、どちらかというと「あんみつ姫」的な感じで読まれるかといいのでは。 | ||||
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軽く読みこなすにはいいかなという本ですね。 畠中さんの作品は、どれも「読み応え」という満足感にはほど遠いものです。 言ってみれば、ライトノベルの時代物といったところでしょうか。 それなりに楽しいとは思いますが、読み終わって物足りなさを毎回感じ、 あぁこれで時間を潰してしまった・・・的な感が毎度ぬぐえません。 | ||||
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