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ちょちょら
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ちょちょらの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.03pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全19件 1~19 1/1ページ
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奇想天外なアイデアでピンチに立ち向かうストーリーで最後に心があったかくなるストーリーです。 | ||||
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畠中恵さんの作品で1番好きな小説です。 「いいヤツだけど、フツー」な主人公が、優秀な兄のかわりに、なかなかのポジションについてしまう。政治と駆け引きの危うい業界、でも持ち前の図太さと素直さで、エリートの兄とはちがう仕事ぶりをみせる。 大丈夫かーとハラハラしながらひきこまれ、気持ち良いスピード感で読み終えました。 | ||||
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今までにない時代小説。しゃばけシリーズとは違った読み易さがある。主人公に傾倒してしまうのは私だけだろうか? | ||||
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読みやすく、さらっと完読しました。この作者の時代物が好きです。暇なときに再読します。 | ||||
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「しゃばけ」シリーズも、「アイスクリン強し」「若様組まいる」も現代物も、どの作品もキャラクターが魅力的で大好きです。 「若様組まいる」も続編が見たいですし、もっと現代物も出して欲しいです。 | ||||
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畠中恵さんの小説はシャバケシリーズを好んで読みますが、面白いです。特に、主人公の”ほっこり”とした性格が読んでいて和めます。続きが出たら読みたいと思いました。 | ||||
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思わず「なるほどそうか」「そうだよなぁ」サラリーマンは辛いよなぁとあいずちを落ちたくなります。お江戸も今も働く人の大変さは変わらない。 一緒に笑って起こりましょう。 | ||||
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妖しが出てこない、直球の時代小説だが、畠中恵らしい脇役もいて、楽しめた | ||||
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畠中恵さんの著書は、大体読んでおりますが、帯にも書かれていましたけど、本当に新たなヒーロー登場!だと思いました。 面白かった。 江戸時代の武士のそんなことに一生懸命に、真剣に取り組むんだ、そんな方法で取り組むんだ、と本当に些細なことのような出来事が、その後大きく発展したり、伏線だったりして、最初から最後まで一気に読んでしまう内容でした。ドキドキわくわくしながら読み進みました。 きっと本当に同じことが300年前の日本で行われていたんじゃないかと思わせられる現実感がありました。 主人公は、平々々凡々々という青年。へぇ〜そんな人が主人公かー、裕福でもなく、遊び人でもなく、まったく面白味に欠けそうな人物が主人公ということでこの本は始まります、が、が!その後の成長の仕方が、ステキだと思いました。 何にも取り柄のない人物が、物事から逃げず、一生懸命立ち向かっていき成長していく物語。 読んでいて、自分を投影してしまいました。 なんだか、私にもできることがありそうな気持ちになってくる。 今の人は、自分に自信がない人が多いのではないでしょうか、そんな私たちが読むと元気が湧いてくるそんな内容だと思います。 次回作が楽しみです。新之助はどうなっていくのかな。早く読みたいです。 | ||||
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主人公が自分の能力を過小評価し、できない自分はどう頑張るかという見本のようなお話であった。あきらめてはいけないといわれているようにも読める内容であった。 | ||||
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読みやすくて、ほのぼのして、癒されました。就寝前の読書にはぴったりの本でした。 | ||||
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まず、題名。「ちょちょら」じゃない方が良いと思います。 そこそこしっかりした時代小説ですからこの題名は残念です。 切腹して果てた兄の跡を継ぎ多々良木藩江戸留守居役として情報収集にあたる間野新之介。 印旛沼の開拓という莫大な資金を必要とする幕府のお手伝い普請からどうやって多々良木藩を逃すかが彼の使命。 間野新之介の人物描写や兄の切腹の真相が簡単すぎます。 筋書き自体は良いのでもう少し深く掘り下げて書いてほしかったと思います。 最後に新之介がどこに婿養子に行くのかも不明なので中途半端です。 | ||||
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本作品には、しゃばけシリーズ『ころころり』の[ほねぬすびと]に名前だけしか出てこなかったある印象的な人物と同一人物ではないかと思われる男が出てきます。 たぶん、20年以上のタイムラグはあるものの、同一人物ではないかと思われるのですが…。 話自体は、コン・ゲームに似た印象を感じました。 とくに、何かの企みを大多数の人間で実行するドキドキ感が。 中盤から、一気に話の展開が早まります。 | ||||
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最初は武家社会の用語や仕来たりの内容が頭にスーっと入ってこなくて、 正直面白みを感じませんでした。 今までの畠中さんの作品は町人ものが多く、武士社会なる世界は江戸時代の社会について不勉強だと、ちっとも面白くない。とまで思ってしまいました。 けれども読み進めていくうちに、 藩主(国の殿)との主従関係や各藩の立場、 「お役人たち」の日々の人間模様が見えてきて、後半はノンストップで読んでしまいました。 わたしは、普段目にするテレビの時代劇などの武士たちにリアリティーを感じだことがありませんでしたが、 この「ちょちょら」を読んで、持っていたイメージが変わりました。 華やかな見た目とはまるで違う地味な生活、「お役目」に奔放する辛い立場など、畠中さんの時代設定や調べられた資料の、生活感漂う肉厚な世界は味わい深かったです。 (次に時代劇を見るときの目線が変わります) この作品、絶対時代劇で武士役の人は読んだ方がいい!! 役作りで、見えない部分を把握するのにはもってこいだと思います。 間野新之助、この作品の最後に老中:水野氏と取引をしてしまうのですが、その結果はさらりとしか描かれていませんでした。 ということは、もしかしたら続編あり?ということなのでしょうか? そうだったら、とても楽しみです。 | ||||
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歴史ものなんですけど、今の自分にも社会にも当てはまるものがあって、とっても考えさせられました。 情報収集の大切さ。恩や義理は作っておく。周りの人ともっと関わる。その能力が評価される。 畠中さん、もっとファンになりました。ありがとうございました。 次の作品も楽しみにしています。 | ||||
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一つの藩の中の話はたくさんありますが、これだけ多数の藩や旗本がからむ話しははじめて読みました。 江戸留守居役達がなぐりあったり助け合ったり。 藩の利益を代弁する立場でもあるけど、同じ留守居役組合のメンバーを助けるために他藩の藩主にも一歩も引かない。 江戸留守居役には2種類あるとご存知ですか? 江戸留守居役は組合を作っているとご存知ですか? ご存知でない方にはぜひ、知っている方でも、時代物がお好きな方にはぜひ一度読んでいただきたい本です。 | ||||
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始めの部分はシリアスな展開で、重苦しい雰囲気が漂っています。 が、主人公の奮闘ぶりに最後まで一気に読んでしまいました。 あまりに主人公が気の毒で、途中から主人公を応援していました。 面白かったです。 | ||||
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畠中さんの本は全作拝見させて頂いてます。 今回は江戸留守居役と新しい感じの主人公でしたが、本当に面白かったです。 やはり、畠中さん特有のアジがあり、読み返してみても面白い本です。 お江戸もの好きなかた、オススメです。 また、次回作が楽しみです。 | ||||
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相変わらず、楽しい展開。何度、読んでも飽きないのです。畠中病といえる? | ||||
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