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真夜中の炎
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真夜中の炎の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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ロマンスあり、サスペンスありで読み応えがありました | ||||
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真夜中シリーズの中で、ジャックに興味があったので、この巻を一番楽しみにしていました。 金髪碧眼のハンサム、裕福で父が大統領候補の家の長男、プレイボーイ、CIAエージェントという輝かしい人生から、一家虐殺され復讐に燃える影の男に転身!というところに。 実際のところは、この巻より前作の『真夜中の秘密』での登場の方が、主役である本作品より知的でかっこいいと感じました。 ジャックは、偶然再会したサマーが、ジャーナリストとして自分の立場をよく理解してくれ、協力体制をとるうちに惹かれていきます。 サマーは素敵な女性ですが、前半でジャックに対して何かと「あのねえ」と軽蔑的に発する言葉は受け入れられませんでした。 でも、若き日、ジャックにポイと捨てられた心の傷は本当に可哀そう。 その後のジャックが捕虜のように短髪にしているのもかっこいい、でも改心したといっても、ASIの受付嬢にウインクするところは三つ子の魂百までもですね。 確かに国の危機と言えるくらいの大きな事件を前にして、悠長にHしたり、みんなでごちそう食べたり、そのごちそうの写実が必要以上に多かったり…何なのこれは!とは感じましたが、これが女性読者相手のロマンス小説であり、また、事件に立ち向かうための心理的な備えなのかな、と寛大に受け入れることにします。 問題の解決はチームワーク!そしてひとりぼっちでいたジャックに、今後新しい世界と友情の輪ができるところに後味のよさがありました。 第1シリーズ3冊に比べて辛口コメントが多いですが、シリーズ一連が優秀なので、それに比べてというところもあるのでしょうか。単発作品としても結構おもしろく読みごたえがあると思います。 | ||||
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食べ物の描写や食べる人の描写が沢山!作者がどれだけ空腹だったの?と思えるほど。少しずつヒーローがヒロインに惹かれていくのが良いなと思う。3作目までは出会ったその日!という話なので随分と普通になったなーというのが、感想。 | ||||
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ヒーロー ジャックが、ヒロイン サマーに惹かれる過程が判らない。単に欲求と情熱で、何時から愛になっていくのか、読んでいて無理がある。 サマーにとって初恋、初恋人で心の中で想い続けていたとしても、ジャックにとってはたいした意味も無い位の女性。 再会して綺麗になったなと思っても、 政治ブロガーとして、評価しても、だから好きになる? ジャック本人もこれは単に女性との関係が無い期間が長すぎたからでは?と、否定しているが、本当にその通りだと思う。 訳者後書きで、これでシリーズ最後のはずが、又再開するという。 私にとって真夜中シリーズは最初の3冊以外、ヒーローが小物、女性の方が魅力的に思います。 | ||||
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マンネリ気味と思い、しばらく読んでいなかったリサ・マリー・ライスですが、真夜中シリーズが復活してから初めて購入しました。スンナリ読めました。シリーズ復活1作目から読んだ方がよくわかると思ったのですが、登場人物の中に名前も出てきますし 関係もわかるので、この1冊だけでも良いかと思います。この作家さんの作品のヒロインは「お嬢様」が多くあまり好きになれないのですが、ヒーロはSEAL出身ではなく、スマートなイメージで好感が持てましたので、☆4ツです!! | ||||
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『真夜中の秘密』の続きで、前作にも登場して活躍したジャックの物語。 前作の事件はまだ解決していなくて、こちらでやっと諸悪の根源を絶つことができるので、2冊で一つの物語と言えると思います。 父親が大統領候補になるくらいの上流家庭で大切に育てられた、ハーバード大卒の金髪碧眼の美青年ときたので、 今までの"真夜中シリーズ"の、特殊な訓練を受けたマッチョで強いヒーローが才能ある一般人にメロメロに恋して… というパターンから抜けるかと最初は大きな期待をしましたが、やっぱり落ち着くところに落ち着いたという感じです。 お相手も、前作からちょっとだけ登場しています。嫌味がないので素直に読めるのが嬉しい。 二人が関わっている事件は、アメリカが滅亡するかどうかというくらい大きなものなのですが、その割に二人はロマンスの方に夢中。 事件よりも、二人が過去をどう乗り越えていくかが中心の話なのかもしれません。 あまり大きな壁もなくハラハラすることもなく、すんなりと話が進むし、 いったんASI(元SEALのメンバーたちが働いている最強の警備会社)の協力が得られればあとはもう安心という感じ。 ヒーロー一人が必死でヒロインを守るというより、チーム全体で協力するという傾向が強くなりましたし、 前々作でヒロインだったIT担当のフェリシティが活躍するおかげで、マッチョな男性達もあまり出番はないのかも。 真夜中シリーズの最初の頃に比べると、マイルドテイストになってきたなぁと思います。 余計なおせっかいですが、間違いを発見。393ページ最終行の「イザベル」は「サマー」の間違いですよね。 | ||||
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ジャック、サマーにメロメロじゃありませんか! 互いに「運命」感じてるし!! でも、名門の御曹司のわりに「使える手は」という発想は、やはりCIA なのね! その手でブログ休刊を告げ、思いを遂げた手法は、策士ジャックでした。でも、黒幕の最後は駆け足で「残念」。 | ||||
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作品を読めばどこのシーンかわかるセリフ。 とにかき、ヒーロー、前作と違いすぎる! これが恋に落ちるってことなの? 楽しいけど! 相変わらずのテンションです ヒロインの半生もですがヒーローの悲劇は前作から 引き続いていてよく分かってるけど、 恋に落ちたヒーローのアドレナリンは半端なかった、、、 いい方に 濃い内容は、最後がちょっと呆気ない気もするけど 続きがあることを願って、この巻は満足としたい 次の番外編も楽しみです | ||||
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