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かがやき荘西荻探偵局(かがやき荘アラサー探偵局)
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かがやき荘西荻探偵局(かがやき荘アラサー探偵局)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.27pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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ついつい最後まで読んでしまいました。 抜群に面白い小説ではありませんが、つまらない小説でもありません。 時間がある時に、ちょっと読むにはいいのかな。 | ||||
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かがやき荘西荻探偵局2を先に読んで面白かったので購入した | ||||
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2巻目がおもしろかったので戻って買いました。読んでて情景が目に浮かんだのは久しぶりでした。ドラマ化したら面白い何と思います。 | ||||
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アラサー3人組のキャラがそれぞれ個性的で、とてもおもしろいです! | ||||
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内容ストーリー面白い。以前読んでいた本であることが分かった。ストーリーが分かっているので面白さ半減でした。 | ||||
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なんか、イラッとする。いちいちツッコまなくても良いし、とにかくテンポが悪い。内容は軽めだけど、スッキリしないし、なかなか読み進められない。残念。 | ||||
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西荻窪の「かがやき荘」に住む3名のアラサー女性(腐女子)達をヒロイン(?)とした連作ミステリ短編集(「かがやき荘アラサー探偵局」改題)。「かがやきそうな女たちと法界院家殺人事件」、「洗濯機は深夜に回る」、「終末だけの秘密のミッション」及び「委員会からきた男」の4編から構成される。法界院家(大富豪)の女性当主が「かがやき荘」の大家。家賃滞納を続ける3名に対して家賃の代りに事件解決を依頼(命令)するのが女性当主。女性当主と3名との間の連絡役が女性当主の遠戚に当たる秘書見習いという設定。 私は一見ユーモア・ミステリだが、実は本格ミステリの"芯"を通している作者の作風を愛好しているのだが、本作は期待外れだった。ユーモア・タッチで筆を進めながらも、実は巧妙な伏線を張っておいて、ラストで炸裂するという何時もの冴えが見られないのである。メイン・トリックに既視感があったり、犯人の工夫が逆効果であったり、余りと言えば余りの偶然があったりと本格ミステリ味を期待すると裏切られる。 3名と秘書見習いとの会話は笑いが取れる様に工夫してあるが、これも読者次第で、バカバカしい、と感じる方も多いのではないか。腐女子に興味のある方には楽しめるかも知れないが、一般読者向けとは思えない。作者としては珍しい駄作だと思った。 | ||||
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東川氏の最近やたらニューキャラで単発で出す傾向の流れの一編。 今回も短編集で4編を収録。 トリック的にはやや緩いがこの人の揺ぎ無い本格ミステリーに拘った作風なのでファンならばまあそこそこ楽しめる。 ただ、主人公のキャラが3人もいてさらに男性キャラもいるため、やや散漫な印象を与えてしまうか。 このネタの傾向なら普通に謎解きはディナーの後でのシリーズとして発表してもいいくらいだ。 | ||||
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シェアハウス「かがやき荘」に住む、アラサー(30歳前後)の女性3人組による探偵団?の物語です。「謎解きはディナーの後で」で有名な著者ですが、私は、この本で初めて読ませていただきました。 秘書見習いの男性とタイプが全く異なる女性3人組がひょんなことから探偵まがいの活動をすることになり、事件を解決していきます。ドタバタや軽妙な掛け合いを中心にストーリーが展開する話が4編収録されています。4編は、どれも60~70ページ程度であり、初出は新潮社の雑誌「yom yom」とのことです。 読んでみると、登場人物の性格や言葉使い等はそれぞれ異なり、際立って特徴的であり、現実的なものではありません。そして、エリートでない彼女らは、だらしない生活を送りながら、楽天性的に前向きにどんどん進んでいきます。 このようなある種非現実的なキャラ設定や会話のやりとりは、人によって好き嫌いがあると思います。私は、本来、こんなタイプの作品は好きではないのですが、本書はそれなりに楽しんで読ませていただきました。 本書の4編は上手に話が展開されていると思います。4つのストーリーは、4つとも趣向が異なり、飽きない展開になっており、けっこう楽しめます。 読者全員が高評価するかどうかは疑問ですが、私にとっては楽しめる本でした。 | ||||
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タイトルの通り,アラサー女性三人組が奇妙な事件に挑む四篇の中篇ミステリですが, おかしな方言だったりコスプレだったり,いろいろキャラ作りへの苦労は窺えるものの, どれも取って付けたようで,主役である彼女たちにあまり魅力を感じることができません. また,依頼者側の女性実業家や,秘書で語り部の青年の指示があって動く流れのため, どうしても『受け身』になりがちで,登場が遅くなるのも影の薄さに繋がっている印象. これらの問題が露見してしまうのが,皮肉にも彼女たちが主導となり進む最後の四篇目で, 雰囲気が変わる分,見え方も違うのでしょうが,それまでの三篇に比べると物足りなさが…. 肝心のミステリについては,気になる点もありましたが殺人から日常系までよく練られ, これまた大事な(?)ユーモアも,ファンにはおなじみのツボはしっかり抑えられており, 伏線と論理の積み重ねと笑いどころ,期待される部分は概ね満たしているのではと思います. その一方,ずっと続いているキャラクタ重視の作風はかなり限界に来ているようにも映り, 本作も彼女たちでなく,でもでもでも回りそうな様子は否めません. 取っつきやすさも大事なんでしょうが,そろそろ中身で勝負する長篇を期待したいところです. | ||||
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アラサー女性3人と彼女たちが住む家の大家の秘書見習いによる物語です。 4つのエピソードが収録されています。 作品タイトルに探偵とありますが、あまり探偵っぽい要素はなく、 東川さんお得意のユーモアも、今回はキレがなかった気がします。 そしてなによりも、登場人物たちに魅力がなかったのが致命的だったと思います。 | ||||
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