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くりかえす桜の下で君と
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くりかえす桜の下で君との評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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悪くはないんですが、SFの設定が雑すぎますね… 特に時間軸や多重世界観などの説明もなく、訳が分かりません… また、主ストーリーに絡まない登場人物(とある行動のために必要な人物)が多く必要性に疑問があったり、ヒロインの行動もあまり納得出来るものでも無く、人の感情を見越した行動や台詞も多くて感情移入しきれず、かと思えば心情や設定の齟齬をわざわざセリフ内で説明したりする部分もあり、、、と、などなど結構違和感が多かったです。 ストーリーそのものは悪くは無いんですが、それを取り巻く細かい部分、囲いというか土台の部分に杜撰さを感じました。 | ||||
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舞台である彼らの通う高校では決まって20の人間が時のループに巻き込まれ、4/8から4/18までの11日間の日々を繰り返すようになる学園七不思議のようなものが存在する。そして彼らが時のループから解放されるには、ループに巻き込まれた20人の中に想い人を見つけ、両想いとなり、最後の日、学園に咲く桜の木の下で二人愛を誓いあう、そうやって時のループから解放されるのである。 突如ループに巻き込まれた主人公に、彼に逢った初めての日に大粒の涙を流す黒髪の美少女、幼馴染で昔から仲が良い元気っ娘、主人公が中学の頃から思いを寄せていた女の子、大きくこの4人が主人公を取り巻くヒロインポジとしては登場する。このように、設定としては面白いのだ。 しかし、最後にポッと出してきた、ある設定によって私は一気に興ざめすることになった。その設定は安直すぎるし、またこれまでの文章に全くの伏線が無かったからだ。伏線があれば、難なくその流れを受け止めることが出来たかもしれないが、それがなかったため、私は小説から置いてけぼりにされた。そこからは一気に崩れた。この小説に対するモチベーションは無くなった。幾ら最後まで書ききれたとしても、あれでは笑止に思う。 あと、女の子のキャラ分けは工夫したかったんだろうが、やっぱりバスケ部女子にお嬢様言葉は似合わない。違和感しかなかった。どうせなら、もう普通に桜庭ちゃんを毒舌お嬢様にして、三瀬ちゃんは彼の性格と真反対の運動部女子という設定でも良かったのではないかと思った。 | ||||
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ストーリーというか展開はものすごく私好みでした。 テンポも良くて、なによりキャラクターが個性的でかわいい点も私好みです。 ただ、文章力です。 さらっと読み流す程度には面白くて問題ないのですが、一文一文きちんと読んでると、"ここ絶対描写足りてないやん" っていう部分や、"誰が喋ったん?" みたいな会話文周りの地の文の弱さが明らかに目立っていました。 でもまあ普通に楽しく読めたので良かったです。 ありがうございました。 | ||||
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