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くりかえす桜の下で君と
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くりかえす桜の下で君との評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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登場人物の心情の流れが分かりやすく、納得しやすかった。ただ、もうちょっと尺をとって表現して欲しかったなぁ。できれば後2巻くらい。まぁ、しょうが無いけど。それにループの謎も解明して欲しかった。後なんだかんだヒロインが可愛いのがよかったのかも、ツンデレ好きなので。 | ||||
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読書が趣味の主人公・望月譲がある日、「4月8日から4月18日の11日間のループ」に巻き込まれる学園恋愛小説 ループから出るためにはループに巻き込まれたメンバー20人の誰かと恋人になる必要があり、恋人になるとループから解放され、入れ替わりにその人数だけ新たに巻き込まれる 既に片思いの相手がいてその相手が巻き込まれるのを待っていたり、受験勉強をしたりと、あえて恋人を作らない人もいる 譲は中学時代から片思いしている三瀬佳織が巻き込まれるのを待つことに決めるが、ループ内で3年以上過ごす桜庭祥子から自作小説の批評を頼まれたことをきっかけに深く関わるようになる 三瀬と桜庭の間で揺れる様子と桜庭が3年過ごした理由が作品の見所 同じくループに巻き込まれた幼なじみや友人と過ごすことで心境に変化が起きていく様子が上手く描かれていて、譲が趣味の読書をきっかけに三瀬や桜庭と知り合って惹かれていく経緯が感情移入しやすく、話に引き込まれていった 桜庭の秘密はメディアワークス文庫らしい「ややありがちな」理由ではあるが、それまでの展開からは予想外で、良い意味で裏切られた 残念だったのは、「ループから出ていく」という感覚(世界観)がわかりにくかったことと、そもそもループ現象の謎がはっきり明かされないこと あくまでもループに巻き込まれた人々の恋愛模様を主軸に描かれた作品なので、SF要素を気にする人には合わないかもしれない また、読後感は良いのだが、人によっては(特に先読みができてしまう人は)クライマックスからラストにかけての展開を「ややありがち」どころか「ベタすぎる」と感じると思う 作者がライトノベル中心に活動しているのでそのためかもしれないが、今作は単巻で完結しているので、ライトノベルも読むという人にお勧め | ||||
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ストーリーと言い回しがとにかく面白くてじっくり時間をかけ、読むタイプの私が早く続きを読みたいという気持ちに負け、速攻で読んでしまいました笑 語彙力無くて上手く伝えられずすみませんm(_ _)m 本当にほかの方にも読んで貰いたいです! | ||||
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