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殺し屋を殺せ
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殺し屋を殺せの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.71pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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原題:The Killing Kind. 2015年。 殺し屋と、それを狙う殺し屋と、さらにそれを狙う殺し屋とFBIの話。Amazonのレビューでは結構みんな辛口だが、結構面白いと思う。人は結構死んでいくが。 人物描写もうまいと思う。 3日ぐらいで読了。 ミッションインポッシブルとか、ボーンスプレマシーとかの映画が好きな人ならはまるはず。そのうち映画化されそう。 | ||||
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殺し屋を専門に狙うフリーの"殺し屋"、ヘンドリクスが主人公のサスペンス。 ヘンドリクス自身がフリーの殺し屋に狙われるという、まぁお決まりの展開でストーリーが進む。 前半は冗長に過ぎていくが、後半はテンポよく、わりあい読ませる。 テクノロジーという名のもと何でも可能にさせている設定の安直さ、登場人物たちのステレオタイプな設定などおおむね凡庸だが最後まで読ませた。 しかし、いい加減こういうダサい邦題は金輪際ヤメてほしい。 | ||||
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タイトルどおり、殺し屋を殺すストーリーがわりと斬新でおもしろい。(殺し屋を手当たり次第やっつけるわけではない) (続編はあるみたいだが)最初からシリーズ化するつもりがなかったのか、うまく1冊完結でまとめてる点も良い。 最後の主人公とFBIのやりとり~終劇は様式美だったがw ただライバルも最初はプロフェッショナルぽくでかっこよかったんだが、拷問好きな殺人鬼設定はいらなかったんじゃなかと思う。 ラストバトルもうまくいきすぎのようなきもするが・・・まぁストーリーをうまくまとめる上で必要だったので物足りなさも感じるけどいいか。 細かいリアリティはエンタメとして割り切れば、1冊でテンポよく読み切れる良いアクション小説だと思う。 逆に続編まで読みたいかと言われればそこまででもない。 | ||||
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悪くはないが、全体的に人物描写がちょっと簡単。 それと“評議会”が放った殺し屋エンゲルマンの行動描写がちょっと雑。 完璧なセキュリティの部屋にいつの間にか居たりとか・・・ おいおいちょっとちょっと的なシーンが数ヶ所あった。 まあでもリズム良く読めました。 | ||||
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主人公が全然、強そうじゃない。かつての恋人に、いまだ魅かれているというのも凄腕の殺し屋にしては設定がヘンだ。アイデアに内容が伴っていないのだね。「グレイマン・シリーズ」の足元にも及ばない。 | ||||
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ストーリーの発想はかなり斬新だったが、展開が稚拙で、まずく面白くない。 クールで完璧のはずの暗殺者がバタバタ追いかけっこをする場面など・・・こなれてないな。 それとは別だが、翻訳が悪い。原文が悪筆なのかも知れないので何とも言えないが、この翻訳は何とかならないか。 英文の修飾句をそのままの順序で訳してあるので、読みにくいこと甚だしい。例えば、例文で言うとこんな感じだ。 普通の文章の例=「・・・お前は努力家だからは成功するだろう・・・」 翻訳者のくせ?=「お前は成功するだろう、努力家だから。・・・」 こういった類いの文章が山盛りでイヤになって、読むのをやめてしまった。 原文の味とか効果を狙った意図的な訳文でないのなら、文章修行をやり直した方が良いと思う。 | ||||
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表沙汰にできない任務を負っていた男、ヘンドリクス。ある出来事を切っ掛けに、「殺し屋だけを殺す暗殺者」に転身する。 とある事案に関与したことから、FBIの女性捜査官と、犯罪組織の雇った強力な暗殺者に命を狙われることに。 果たしてヘンドリクスは生き延びることができるのか、という話。 話自体は面白いですし、キャラクターもそれなりに個性的です。 マーク・グリーニーのグレイマンに匹敵、みたいな宣伝文句が書いてありましたが、そこまでのレベルではありません。 暗殺組織同士の息詰まる攻防、という点では良いのですが、もっと深みのあるストーリーが欲しかった。 決してつまないことはないので、この手のアクションものが好きな人には当然お勧めできます。続編も是非翻訳して欲しい。 何度も書いているが、トム・ウッドの暗殺者ヴィクターシリーズや、ジャック・コグリンのスナイパーシリーズはなぜ続巻が出ないのか。 不思議でなりません。 | ||||
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