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殺し屋を殺せ
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殺し屋を殺せの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.71pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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殺し屋を専門に狙うフリーの"殺し屋"、ヘンドリクスが主人公のサスペンス。 ヘンドリクス自身がフリーの殺し屋に狙われるという、まぁお決まりの展開でストーリーが進む。 前半は冗長に過ぎていくが、後半はテンポよく、わりあい読ませる。 テクノロジーという名のもと何でも可能にさせている設定の安直さ、登場人物たちのステレオタイプな設定などおおむね凡庸だが最後まで読ませた。 しかし、いい加減こういうダサい邦題は金輪際ヤメてほしい。 | ||||
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タイトルどおり、殺し屋を殺すストーリーがわりと斬新でおもしろい。(殺し屋を手当たり次第やっつけるわけではない) (続編はあるみたいだが)最初からシリーズ化するつもりがなかったのか、うまく1冊完結でまとめてる点も良い。 最後の主人公とFBIのやりとり~終劇は様式美だったがw ただライバルも最初はプロフェッショナルぽくでかっこよかったんだが、拷問好きな殺人鬼設定はいらなかったんじゃなかと思う。 ラストバトルもうまくいきすぎのようなきもするが・・・まぁストーリーをうまくまとめる上で必要だったので物足りなさも感じるけどいいか。 細かいリアリティはエンタメとして割り切れば、1冊でテンポよく読み切れる良いアクション小説だと思う。 逆に続編まで読みたいかと言われればそこまででもない。 | ||||
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悪くはないが、全体的に人物描写がちょっと簡単。 それと“評議会”が放った殺し屋エンゲルマンの行動描写がちょっと雑。 完璧なセキュリティの部屋にいつの間にか居たりとか・・・ おいおいちょっとちょっと的なシーンが数ヶ所あった。 まあでもリズム良く読めました。 | ||||
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表沙汰にできない任務を負っていた男、ヘンドリクス。ある出来事を切っ掛けに、「殺し屋だけを殺す暗殺者」に転身する。 とある事案に関与したことから、FBIの女性捜査官と、犯罪組織の雇った強力な暗殺者に命を狙われることに。 果たしてヘンドリクスは生き延びることができるのか、という話。 話自体は面白いですし、キャラクターもそれなりに個性的です。 マーク・グリーニーのグレイマンに匹敵、みたいな宣伝文句が書いてありましたが、そこまでのレベルではありません。 暗殺組織同士の息詰まる攻防、という点では良いのですが、もっと深みのあるストーリーが欲しかった。 決してつまないことはないので、この手のアクションものが好きな人には当然お勧めできます。続編も是非翻訳して欲しい。 何度も書いているが、トム・ウッドの暗殺者ヴィクターシリーズや、ジャック・コグリンのスナイパーシリーズはなぜ続巻が出ないのか。 不思議でなりません。 | ||||
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