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最後の医者は桜を見上げて君を想う
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最後の医者は桜を見上げて君を想うの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.53pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全559件 101~120 6/28ページ
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いつも通りの軽妙なタッチで話を進めていくが、人間の生と死に関わる問題、その本質には涙するほど迫って、著者の才能に敬服します。 | ||||
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ドラマチックな医療ストーリー。現実離れした部分はあるけど面白かったです。 | ||||
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初めて二宮さんの作品を読みましたが、とても胸を打たれました。 本を読んで涙がでたのは久しぶりでした。早速次の作品を読もうと思います。 | ||||
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忙しい日々の中、久しぶりに読書しました。世界感があり、引き込まれました。 | ||||
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途中途中で涙が… 悲しい死に向かう話だけど 考えさせられる場面があった。 | ||||
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情景が浮かび、読み易く、続きが気になってどんどん読んでしまう作品でした。 | ||||
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いつ死ぬかより受け入れる事に意義があるのだなと感じました 主人公は苦しみながらも医師と共に闘って治癒したり苦しんで死んでいく その生き方、死に方、遺して行くものがとても大切だと感じました | ||||
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医師の物語であり、専門用語が使われているにも関わらず、非常に読み易い文章で、引き込まれていきました。素晴らしいでした。 | ||||
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最初はちょっと説明が多くて読みにくい感じもあったし、主人公がはっきりしない?って感じもしたんだけど、登場人物の心の在り方や人生観みたいなのが感じられて、良かったです。 | ||||
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第二章 「とある大学生の死」で登場人物の川澄まりえさんは3浪の後、東教医科大学の医学部に合格する。父は医者である。合格後、まもなく左足に違和感が出たので病院に行くが、筋萎縮性側索硬化症(ALS)だと判明、原因不明の病気で治療法はなし、余命も3-5年で半数の人が死亡と宣告される。 まりえさんは自分が死ぬことと医者になれない、医学部も卒業すらできないことに絶望する。 そして、大学を退学、最初は音山医師の往診も拒否するが、音山医師の本心を聞いてしぶしぶ納得する。 徐々に体が衰え、ろれつが回らなくなっていくが、私、医者になりたい、天井を見ながら熱い涙がほおを伝う 延命治療についての話し合いでまりえさんは、せんせい。わたしは、しのうとおもいますと拒否する。 最後は、体は微動だにしない、顔も、首も動かない、目だけで全ては行われた。音山医師の白衣をじっと見つめると、まりえさんが一つまばたきした。次の瞬間、まりえさんが微笑んだ。はっきりと 音山医師は「まりえさん・・」「君は・・医者だ」という。 その後、まりえさんは両親を見て、ゆっくりと瞼が下ろされていく。 父が最後に「本当に長いこと・・・よく頑張られました。お疲れ様、まりえさん」と話しかける。 | ||||
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自分がこの小説の患者と同じ立場だったら、医師と同じ立場だったらと考えさせられる内容でした | ||||
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その時は急に訪れる。 苦しい治療、延命措置か、緩和ケアか。 費用と確率と尋常では無い苦しみ。 希望と絶望。 こういった事をあらかじめ考え想定している人は、極少数だろう。 親のことであれ、家族のことであれ、自分のことであれ、誰にもその時は来る。 この小説では、それぞれ違う信条で立ち向かう医師の話を通して、読む人の覚悟を問いている。 絶対的な正解が無い、その厳しい現実を突きつけられることへの。 読後の爽快感を求めるなら全くおすすめしないが、 無意気に避けたり恐れたりしていたであろう「生と死」を見つめ直すことができる本である。 | ||||
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泣ける短編の連続でした。最後は全編を通しての主人公の話でしたが。 | ||||
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深く考えさせられる作品でした。 心境を表した風景の描写がとても美しく感じました。 | ||||
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様々な視点から死をどう捉え、どう向き合うのか とても深い内容で考えさせられるものでした。 あっという間に読み終わりました。 | ||||
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患者さんの気持ち、病気の進行がリアルに伝わり、感動しました。 | ||||
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良い本でした。 様々な状況で死を前にして人は何を想うのか。 死とどう向き合うのか。 私の答えはまだ出ないけど、死と向き合うその時にきっと この本を思い出すと思います。 素敵な本をありがとうございました。 | ||||
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死ぬことについてとても考えさせられる内容でした。 読み易く一気に読んでしまいました。 | ||||
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人の死を最初から最後まで医者の観点、患者の観点から見させてくれる世界観に没頭し、何度も涙をうかべました。 「決断」という大きなテーマはこの普通に生きているだけの自分に大きく刺さったものでした。 ありがとうございました。 | ||||
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あらためて人生とはなんだろうと考えてみたくなった。最高の本でした。 | ||||
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