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最後の医者は桜を見上げて君を想う
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最後の医者は桜を見上げて君を想うの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.53pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全559件 201~220 11/28ページ
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一気に読みました。皆さんのレビューを参考にして読みましたが3人の絶妙なバランスと死について考えさせられました。人間の弱さや友情と葛藤。ベルトコンベヤーに乗せられての絶妙な言い回し。 | ||||
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死神と呼ばれる主公、患者をどうしても助けたいと思う、学生時代の友人、何故か死神と言われる主人公に患者は惹かれる。それを否定する友人。有る時2人の共通の友人が助からない病気が発見され、やはり死神と呼ばれる友達に自分の将来を託す。頑なだった、どうしても助けたいと思っていた友人も死神と言われた友人と診察方針を同じにする。大切な人を思う気持ちは誰でも一緒なのだと思った | ||||
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命について考えさせられました。死ぬ事の選択が全て悪い訳ではないんだなと。きっと多くの人が身近に感じられる内容が書かれているので、共感だったり想像がつきやすく、素直に心に入ってくる1冊でした。 | ||||
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読了して少しのあいだ呆としてしまった。 登場人物のとてつもなく激しい思いが伝わってくる。 医療の現場のことは何も知らないし患者の立場でもないけれど、それでも胸を打たれる考えさせられるそんな作品でした。 | ||||
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色々と病気があてもまだ死なないと思いたいが、いつかやつてくる死について考えさせられた。 | ||||
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とっても考えさせられる内容で、かつ号泣しちゃいました。お勧めします。 | ||||
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感動した。しかし福原がまじでウザい。あと桐子の助手の神宮寺はビッチ。 | ||||
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医師も迷っていい、最後は患者自身が決めていいのだと、生き方・死に方について考えさせられる本でした。 | ||||
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あまり小説を読まない自分でも読むのがやめられなくなった1冊です。この本は「死」というものについて深く考えることができる本だと思います。人はいつか死ぬ。致死率100%。そんな中でいつ死んでもいいような、後悔のない人生を歩みたいと思えた本でした。 | ||||
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奇跡を信じて最後まで患者の「生」を諦めない医師・福原と、患者の「死」を受け入れた上で患者の残りの人生を「生」かす医師・桐子。正反対な二人と患者たちの3本のエピソードが連作短編で描かれる。 『3月のライオン』というマンガで「『自分もいつかは死ぬんだ』って事を忘れて呑気に日々を送れてしまう事…それって人間の持っているちっぽけな権利のひとつなんじゃないかなって」という好きな台詞がある。この作品はまさにその逆で、「人は死ぬ。苦しんで、一人ぼっちで死ぬ。そして死からは誰も逃れられない。」ということを突きつけてくる。 死へ向かう患者たちの描写が胸に刺さって抜けなくなる。 「確率、確率、確率。確率ばかりだ。いくつもの確率をくぐり抜けなくてはならない。ただ生きるだけなのに。これまで、簡単にできていたことなのに。」 「何もできなくなるなんて。死ぬ時って、生まれてくる時と似てますね」 こうした言葉選びが死の実感を深めてくる。2話目の病気はぼくがうつ病で体の倦怠感が酷く出た時に疑っていた病気で、読みながら自分の恐怖と重ねてしまった。 「後で死ぬ人は、みんなの死を見届けるのが仕事。先に死ぬ人は、みんなに死を見せつけるのが仕事。そう、最近は思うようになりました。」 死が待ち受けているとしても生き抜いた患者それぞれの生き様。それを見届けることで生まれる生と死への問い。主人公二人の正反対な性格も、その問いへと潜らせる哲学のような香り。最後の患者と向き合う時に、それぞれの道を走ってきた二人が見せた変化も人間臭くてよかった。 死を忘れることも思い出すことも、生きるためには必要で。この本はあなたは限りある命でどう生きたいんだ?と問いかけてくれる本だった。 | ||||
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本のタイトルが気になり衝動買いしました。 内容は骨太で一気読みしました。 | ||||
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生死について、人とのつながりについて。どちらも簡単には語れないことだけど、素直に、まっすぐに考える時間をもらえた。 | ||||
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死ぬときぬ自分だったら?っと何度も考えてしまいました。選択はいつでもある。 | ||||
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生きることを絶対とする福原と、患者の想いを優先させる桐子。二人の想いが音山を通して対照的に書かれており面白かった。 絶対的に正しいものなんてないのだと感じた。 | ||||
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最期の瞬間をどう過ごすことが幸せなのか、考えさせられました。 | ||||
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スラスラと読み進められました。 とても面白かったです! また読みたいです | ||||
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全く違うアプローチの仕方で難病に向き合う2人の医師の物語。 初めは闘病の描写があまりにも苦しく、読むのをやめようかと思ったほどでした。 でも、最後まで頑張って読んでよかったです。 文章も非常に読みやすく、特に白血病の治療の仕方など、分かりやすく理解できました。 どんなに苦しい闘病でも、たとえ絶望的な状況でも、何か患者さんの救いになることがあれば、それは何なのか考え戦い続ける医師たち深い感銘を受けました。題名がちょっと長いかなと思ったので星4で。 | ||||
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なんて言って良いかわからない。 死をこんなふうに文章になるなんて驚きで感動しました。 一度は読んでみるべき本だと思いました | ||||
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この作品には、患者が死ぬということがリアルに、鮮明に書かれている。患者は他の救命物語のように助かるような話ではなく、死を迎える。 末期の病気を患った患者の苦悩や、その患者の周りの人間の感情が細かく書かれ、人の死に向き合うことができる作品だった。 | ||||
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久しぶりに涙を流しながら読みました。医療物は苦手な方なのですが、病気、命、生き方を少し考える事が出来ました。 | ||||
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