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(短編集)
白衣の嘘
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白衣の嘘の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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医療系内容の小説を中心楽しんでいます。 作家ごとに特徴があり???ってな作家もいるけど、現実離れした内容でもなくてなかなかです。 | ||||
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短編集で読みやすいうえに各章全てがハラハラドキドキで面白いの一言です。疲れずに読めました。 | ||||
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6編のショートストーリーですが、それぞれに「疑問」があり、最後にそれが解決していきます。長岡弘樹さんの他の作品も読んでみたいと思います。 | ||||
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長岡弘樹さんのは以前に読んで面白かったので、購入しました。まだ最後までは読み終わっていませんが、ショートストーリーの面白さにはまっています。 | ||||
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短編の名手 長岡弘樹の作品 いつもながら読みやすいです。 短編であるがゆえにダラダラ感がありません。 人物描写もうまいです。いいです。 | ||||
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6つの短編が収録されています。交差する人間関係を背景に、予期せぬ状況に直面して起きる主人公の心の揺れを丁寧に描きながら、ひねりをきかせて意外なオチに持って行くという、著者一流の名人芸に浸れます。 医療現場を舞台とする小説は、当事者でないと実態や裏面を描き切れない面があるのか、現役の医師による作品が目につきます(海堂尊氏、久坂部羊氏、知念実希人氏など)。本編はそのハンディに挑んだ意欲作ですが、やはり現場視点からの批判的なレビューもあるようです。 ただ、当レビュー子のように医療関係者でない一般人からすると、特に不満や反発なく読める内容です。 どの作品も、亡くなって欲しくない人が亡くなったり、犯罪者であって欲しくない人が犯罪者だったりといった、多少苦い味付けを含みますが、これが作者のやり方なのでしょう。誇張して言えば「人生は切ないよなあ」といった感慨を呼び起こす機能を担っているのだろうと思います。 唯一の欠点は本のタイトル。「白衣」と「嘘」をくっつけるというのは、あまりに単純で陳腐ではないでしょうか。タイトルで損をしている感じです。 ともあれ、上質な短編集です。メディアであまり取り上げられないのが不思議です。 | ||||
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病院や病気、医師や患者を題材にした短編6編。過去の作品でも短編ミステリーに定評のある作者ですが、本作も評判通りかと思います。 予想外のどんでん返し、短編ながら散りばめられた伏線、苦みの残るラスト等、各編とも凝っており様々なミステリーが楽しめます。特に姉妹が実家に帰省中に事故にあい、哀しいながらも少し救われるラストが印象的な『涙の成分比』が印象に残りました。 また、ミステリーの醍醐味に加え、人間ドラマも織り込まれており、文章も分かり易く読みやすいと思います。 | ||||
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