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(短編集)
白衣の嘘
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白衣の嘘の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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いくらなんでも、そういう目的でそんなことはしないだろうという不自然さが、あまりにも多かった短編集でした。「教場」にもそういうところがあるものの、キャラクターの魅力で面白く読めたのですが、この作品集ではそれがなく、やや残念でした。 | ||||
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長岡弘樹氏の小説を初めて読んだが、まあまあかなぁ。 キムタク主演の「教場」の原作者と知り、期待し過ぎた感じ。 6編の話も、どれも、そんなものかなぁという感じ。 この「白衣の嘘」という短編集ではなく、長編を読めば良さを感じるのかもしれない。 | ||||
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医療ミステリー。といっはても専門的過ぎることはなく、白衣とミステリーを絶妙に組み合わせた作品。短編集。最初の短編、「最後の良薬」は意表をつかれ、意外性に富み、次短編への期待感に胸をワクワクさせたが、二編目からは勢いを失い、どこか単調さを感じさせた。一編一編はミステリーとしては及第点。可もなく不可もない。 | ||||
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付き添いしながら病室で読むのが「白衣の嘘」ではテーブルに 置いておくにしてもふさわしくはないよねと思いつつ 何とかかんとか読んでしまいました。本のカバーは外しました。 気ぃ使っちゃいました。長期になってしまった入院の原因が ひょっとして医療ミス?かもしれず、悶々とする日々を 疑惑の眼差しで過ごしてる最中タイトルだけ医者や看護師さんが 目にするとイヤミになっちゃうよねともおもい。 でもまぁ6篇の短編集はそのタイトルから受けるシンコクさ?とは違って わりにサッサッと読めて、その読めた分どうということもなくて ちょっと拍子抜けって感じもしました。 構成というかとってつけって感じすら時々してしまって・・・読んでる こちらの状況が状況だからか興味をひく題材で本当はかなり面白いの だろうなぁと思いつつその面白さを受け取ることも出来なくて。 個人的事情でへ~んな読み方しちゃたのかもね。 落ち着いたらもう一度読むっきゃあない本へとなってしまったようです。 | ||||
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被害者でも加害者でもない結末かと思いきや期待はずれで何とも後味が悪い結末だった。 | ||||
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多分、著者さんは病気になった事も、入院生活した事もないんだろうなあ、と真っ先に思った。 率直に言って、医者患者病院描写にボロが出過ぎな感じ。 初っ端の「腹痛に苦しんでる相手には自分の腹痛体験を示してやる」から、はあああ??と思った。痛みにのた打ち回ってる時に、患者が医者に求める事は「痛みを止める」事だ。医者の話ゆっくりきいてられる余裕ある痛みならどっちにしても大したこっちゃない。 慢性化して「日々鬱々と過ごしてる」とか「騒いでるだけ」のレベルなら共感も良薬になるか知れんがなあ。 患者同士のコミュニケーションとやらも、面倒なだけ。劇症中はそんな事言ってられる状態じゃないし、多少持ち直して世間話出来るようになると「病カースト」「怪我カースト」が始まる。←これが大変に面倒。特に「にわか患者」は「いかに自分が大変か」を喋りはじめると図に乗るから疲れる。 血がついた老眼鏡などそのまま放置するな。血液は汚染源。そのまま患者回診なんかされたらたまったモンじゃない。感染媒体だ。 …とか色々。 こういう事いちいち気にならない人なら程々に楽しめると思う。 | ||||
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