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(短編集)
深泥丘奇談・続々
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深泥丘奇談・続々の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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前の2冊を読んできて、この3巻目で謎が明かされるのを期待していたが残念。謎は謎のままになってしまった…気がする。そして、収録作品の中のいくつかは、夢の話なのか「私」が経験した現実なのかも曖昧になっているようだ。この巻は、読んでいる側としてはなんとも言えないもどかしさだけが残る。 あとがきによると、「深泥丘」シリーズの連作は「一応」これで終わりとのことだが、同時にあとがきによると、またこの世界を書くかもしれないとのこと。ぜひともまた書いていただいて、できれば如呂塚遺跡の姿とその謎、それが発見されてからのこの町の変貌の理由、複数の石倉医師と咲谷看護師の秘密、そして、「私」とこの世界との関わりを明かして欲しい。 | ||||
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何も記載されてなかったので読み終わるまで気づかないのが悪いのですが 最後のページに他人様のお名前が、、、綾辻先生のサインとともに記載されてまして、、、 綾辻先生のファンとしては微妙な気分になりました その他のコンディションや内容は申し分なかったんですけどね | ||||
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最近だとanotherで有名な綾辻行人さんのホラー?小説。深泥丘という架空の場所を舞台にした短編集というべきものなのか。 深泥丘奇談、続と読んでおり、近くの図書館にあったので借りました。 ホラー小説という分類ですが、なんかよくわからない話の連続で怖いというより奇妙・・・と言えばいいのか、なんのなのか。 読んでいても、へ?というところで終わる話が多く謎のシリーズ。 何故全部読んでしまったのか自分でもわからないが、こんなところで終わるはずない。絶対続く物語があるはずだ。 あいつは何故(一)とか(二)とか書いてあるんだ。なんかの伏線だろと思うよなことが多数ありますが・・・ 文章も軽いもので短く30ページくらいで全て終わるので、ちょっとずつ読めてスラスラ読んでしまいます。 ただ、完結編を読んでも、は?が頭の中をぐるぐるぐるぐる回っているのでストンと納得できる話ではないです。 不思議な余韻を残す作品。決して傑作ではなく良作というのも怪しいところですので☆3。 | ||||
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