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(短編集)
深泥丘奇談・続々
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深泥丘奇談・続々の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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申し訳ないがまったくの個人的な結果がタイトル通りである。 趣向は個人的なものなので、良い・悪いは実際には無い。 自分には全く合わなかっただけのこと。 読み終わって、やっと解放された。 面白い別の本にいける。やれやれ。 | ||||
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久しぶりに小説を読みはじめましたが、最後まで休むことなく読んでしまいました。 奇談というとても予測ができなくて、またなんとも謎めいた物語が多く、読んでいて飽きることがありませんでした。 他の作品も読んでみようと思います。 | ||||
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続までは完読していて、結構好きだったけど、「、のような気がする・・・」という文が多用されたり、長々と幻想的場面が続くことから、読み進める内に頭が疲れてきて、途中で断念してしまった。続を完読以来数年経ってて、嗜好が変わったのもあるかもしれない。 | ||||
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「深泥丘」三部作の最終巻。 どういう結末になるのだろうか? 謎は解けるのか?と期待して読み進めていったが、結局は曖昧なまま終わってしまった。 まだまだ続きがあるような終わり方なので、ぜひすべてが解明する完結編をと期待してしまう半面、この物語は解明しない曖昧なままの方がいいんじゃないかとも思ってしまう。 ただ、解明するのなら夢オチだけはやめてほしい。 天下の綾辻幸人がそんな事するわけないと信じてますけどね。 | ||||
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なんだかんだ言いながら結局3巻とも買ってしまいました。しかも単行本をです。たとえほしい本でも、普段は文庫化されてしかも古本で値が下がるまで買わないのですが、このシリーズ3冊に関してはめずらしく単行本で購入してしまいました。なぜかというと、装丁がとても好きだからです。 お話の内容にぴったりの、ぼんやりとした幻想的な絵柄、妖しい動物や猫たち、各ページにさりげなく入っているストーリーに合った絵。とてもいい雰囲気です。 1巻目が出た頃はかなり低評価だった記憶がありますが、今見るとだいぶ評価が上がっていますね。ただ、相変わらずぼんやりとしたオチのない話なのは変わりなしです。要はそれが気に入るかどうかが境目ということでしょう。 個人的には雰囲気がとても好きです。この世でないような、実際の京都ではないような町で、記憶力が怪しくなってきた作家がぼんやりとさ迷う様。かかっている病院も、担当の医師も、看護婦も、あげくは妻や飼い猫までが、実は裏で何かたくらみがあるようなこの怪しげな雰囲気。けれどたぶん何も意味はない(笑)。そのあたりの絶妙な無駄さかげんが気に入っています。はっきりしたストーリーが読みたい人には退屈かと思います。 自分が京都生まれだというのもありますが、作中に出てくる土地に親しみがあり、改めて京都市の北東部あたりを散策してみたくなりました。深泥丘(もちろん実際の名前から少し変えてありますが)あたりにいけば、こんな世界に入り込んでしまうかも? 読んでいて妙に心が穏やかになる作品なので、これで終わりと言わずにまた書いていただきたいです。 | ||||
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つまらなくて途中で読むのを止めてしまいました。 | ||||
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前の2冊を読んできて、この3巻目で謎が明かされるのを期待していたが残念。謎は謎のままになってしまった…気がする。そして、収録作品の中のいくつかは、夢の話なのか「私」が経験した現実なのかも曖昧になっているようだ。この巻は、読んでいる側としてはなんとも言えないもどかしさだけが残る。 あとがきによると、「深泥丘」シリーズの連作は「一応」これで終わりとのことだが、同時にあとがきによると、またこの世界を書くかもしれないとのこと。ぜひともまた書いていただいて、できれば如呂塚遺跡の姿とその謎、それが発見されてからのこの町の変貌の理由、複数の石倉医師と咲谷看護師の秘密、そして、「私」とこの世界との関わりを明かして欲しい。 | ||||
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何も記載されてなかったので読み終わるまで気づかないのが悪いのですが 最後のページに他人様のお名前が、、、綾辻先生のサインとともに記載されてまして、、、 綾辻先生のファンとしては微妙な気分になりました その他のコンディションや内容は申し分なかったんですけどね | ||||
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最近だとanotherで有名な綾辻行人さんのホラー?小説。深泥丘という架空の場所を舞台にした短編集というべきものなのか。 深泥丘奇談、続と読んでおり、近くの図書館にあったので借りました。 ホラー小説という分類ですが、なんかよくわからない話の連続で怖いというより奇妙・・・と言えばいいのか、なんのなのか。 読んでいても、へ?というところで終わる話が多く謎のシリーズ。 何故全部読んでしまったのか自分でもわからないが、こんなところで終わるはずない。絶対続く物語があるはずだ。 あいつは何故(一)とか(二)とか書いてあるんだ。なんかの伏線だろと思うよなことが多数ありますが・・・ 文章も軽いもので短く30ページくらいで全て終わるので、ちょっとずつ読めてスラスラ読んでしまいます。 ただ、完結編を読んでも、は?が頭の中をぐるぐるぐるぐる回っているのでストンと納得できる話ではないです。 不思議な余韻を残す作品。決して傑作ではなく良作というのも怪しいところですので☆3。 | ||||
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