■スポンサードリンク
シャーロット・ホームズの冒険 女子高生探偵の憂鬱
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
シャーロット・ホームズの冒険 女子高生探偵の憂鬱の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.33pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
久しぶりの創作物だったので、読み進めるのが大変だった。 とりあえず本節とは関係ない描写が沢山あって、それがさらに読了を困難にしたのかもしれない。 ミステリーなどがあまり得意ではない人にはオススメできない1冊だと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
知り合いの読書家さんが読んでいたので真似して読了。 創作物は久しぶりだったのもあってか、かなり読みづらかった。 他のレビュアー様が書かれている通り、翻訳物だというせいもあったかもしれない。 本節とは関係ない描写の大洪水で、ストーリーを追うのが大変だった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
けど、シャーロキアンが読むには、良い出来と思われない。それ以外の人でシャーロックホームズの名前や小節を読んだ程度の人は、意見が合分かれると思う。私は、シャーロキアンではなく、後者にあたるが読んでみて、この作品にシャーロックホームズへの敬意が払われていない感じがしました。内容もやや良くできた推理小説という感じですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
基本的にラノベです。表紙のイラスト(主に下巻)が云々と話題になっているようですが、このイラストで忌避した方がいたなら、それは正しいと思います。 逆に、ジャケ買いで美少女が活躍するラノベ、を期待して買うとちょっと文章重くて疲れるんじゃないでしょうか。イラストはカバーのみで中にはありませんし。ただし、いわゆる「ジャケット詐欺」のようなことはなく、内容を反映したイラストだと思います。 本家シャーロック・ホームズは子供の頃にジュニア版を一通り、その後はドラマとか映画になったときいくつか…というレベルなので、マニアの方がどう評価するかは全くわかりませんが、そこかしこに原典のエピソードがちりばめられており、けっこう楽しめました。たぶん見つけてないネタもあるんだと思います。 さて、原題は「A STUDY IN CHARLOTTE」、本家の「緋色の研究( A Study in Scarlet)」のもじりですが、この邦題も現在では諸説あるようです。Studyを「研究」とするか、「習作」とするか、というのがその議論の中心のようですが、本作はそのどちらにも当てはまりそうです。 若いワトソンによる「シャーロット・ホームズの研究」、新しい「『シャーロット・ホームズの物語』の習作」、若いシャーロットによる「犯罪捜査の研究・習作」、という意味でぴったりではないかと思いました。邦題でこれらが反映されなかったのはちょっと残念ですが、ではお前なら何と付けるのだ、といわれるとちょっと困りますし、勝手な思い込みかもしれません。 ちょっと著者に寄りすぎた感想かもしれませんが、本作は新しいホームズの物語の「序章」として楽しめました。あとがきによると次作の予定もあるようなので、楽しみです。次作ではシャーロットが成長し名実ともに「名探偵」として登場してくれることを期待します。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!