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シャーロット・ホームズの冒険 女子高生探偵の憂鬱
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シャーロット・ホームズの冒険 女子高生探偵の憂鬱の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全15件 1~15 1/1ページ
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ヒロインをはじめとするキャラクターがどの人物もわざとらしく、展開もだらだらしていてまったく面白いと思いませんでした。他のレビューにもありますが、性暴力の扱いが軽すぎるのもひどいし、女性が主人公なのに視点人物が男性であることなど、ずいぶんと古臭い内容です。また、翻訳もあまり練られてないように思われます。最近たくさん出ているホームズもののパロディの中では最も出来が悪いと思った作品でした。この手のものが好きなら「エノーラ・ホームズ」シリーズや「ベイカー街の女たち」シリーズ、また『メアリ・ジキルとマッド・サイエンティストの娘たち』などのほうがいいと思います。 | ||||
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久しぶりの創作物だったので、読み進めるのが大変だった。 とりあえず本節とは関係ない描写が沢山あって、それがさらに読了を困難にしたのかもしれない。 ミステリーなどがあまり得意ではない人にはオススメできない1冊だと思う。 | ||||
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知り合いの読書家さんが読んでいたので真似して読了。 創作物は久しぶりだったのもあってか、かなり読みづらかった。 他のレビュアー様が書かれている通り、翻訳物だというせいもあったかもしれない。 本節とは関係ない描写の大洪水で、ストーリーを追うのが大変だった。 | ||||
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上巻にはそこそこの面白みがあったが・・・ | ||||
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けど、シャーロキアンが読むには、良い出来と思われない。それ以外の人でシャーロックホームズの名前や小節を読んだ程度の人は、意見が合分かれると思う。私は、シャーロキアンではなく、後者にあたるが読んでみて、この作品にシャーロックホームズへの敬意が払われていない感じがしました。内容もやや良くできた推理小説という感じですね。 | ||||
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キャラもストーリーもめちゃくちゃ 著者は薬物でおかしくなっているのでしょう 読めば必ず後悔します | ||||
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『冒険』と呼ぶよりは原題に倣うに『シャーロット・ホームズの習作』と呼んだ方がベストだと思う。無論、原題はかの記念すべき一作目のもじりである。 作中のホームズとワトソンにせよ、作者にせよ、まだ「これから」の未来があると信じているし、そういう意味ではまだホームズとワトソンとしては『習作』である若い二人を長い目で見守っていきたいと思う。そして彼らが真に「ホームズ」と「ワトソン」になった時、新しい伝説が始まることだろう。 余談であるが、猫被ってる時のシャーロットはかわいいし、それにどぎまぎするワトソンもかわいい。 | ||||
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原作をネタにした現代アメリカ・ジュブナイル風サスペンス。 上のとおり「シャーロック・ホームズの女体化」ではないので 要注意。 とにかく読了するのが大変でした。 原作の定型である「驚くべき出だし・捜査が進むにつれ深まる謎・ それらすべてに理由がある大ドンデン返し」は影も形もありません。 そもそも殺された被害者の状況すらはっきりと書かれておらず、 人間関係もおぼろげ。 後出しでドンドン設定が追加されるので、読んでいてシラけました。 これは要するに、最初から推理や冒険ものとして書く気は全然 なく、頭の良いちょっと変わった女子高生と、彼女に憧れる 自意識過剰気味の少年の関係を描きたかったのだと思います。 読んでいる方は「え、そんな話だったの?」と困惑させられ っ放しで(読み手のスキル不足かもしれませんが)、 緊張感も盛り上がりも感じませんでした。 何よりワトソン博士の子孫、ジェイミー・ワトソンが 情緒不安定気味で、原作にもないような非現実的な冒険譚を 妄想するかと思えば、「そんなのありっこないよな」と 突然突き放したり、シャーロットと甘い関係を夢想した 直後に「ぼくたちはそんなんじゃない」と、考えも 感情も二転三転。 子供っぽく周囲を恨んだり(子供ですが)、やる事に 一貫性がなくてイライラさせられ通しでした。お前は いったい何がやりたいんだっていう。 シャーロットはそれほど悪くありませんでしたが、自分の期待したこと (原作のような痛快さ)はほとんどなかったので、残念です。 とはいえ、評判は悪くないようなので、こういう関係を 楽しめる人が多いのでしょう。ぼくは原作のイメージを 期待していたので、残念ながら楽しめませんでした。 むしろ原作を知らない、軽いサスペンスタッチの恋愛物を 求めている人向きかもしれません。 表紙のイラストが問題になっているようですが、まんま 内容のままなので、むしろ無問題。 | ||||
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まず最初に言うべきことは、以下の事柄に当てはまる人たちは、まず何か言う前に踏みとどまってほしいということだ。 ・シャーロックホームズを、児童文学でしか知らない ・宮崎駿が一部監督を務めたアニメシリーズぐらいは知っている ・NHKでやっていた、昔BBCでやっていたシリーズの再放送は見ている これらに類するものを期待しているのであれば、残念ながらこの作品を手に取るべきではない。 この物語はアメリカで作られた、「シャーロック・ホームズの設定をベースにした現代サスペンスもの」だ。それもシリーズでテレビ放送されるような作品と、同じようなストーリー構成をとっている。 だから、事件現場を訪れたホームズが、いきなり証拠を列挙してたちまち犯人を特定してしまうようなスピード感はないし、地道な捜査によって着実に犯人を絞り込んでいくようなこともない。ホームズは事件ごとに証拠は提示するが、それでも一向に犯人にたどり着かないというやたらとじれったい状況を何度も繰り返すのだ。 それを、訳書特有のちぐはぐな文体で読み進めなければならないというのは、なかなかにくたびれた。友人同士の軽いやり取りの中で、「笑えるね。君はおかしい。」という記述をそのままにできるというのは、いかに誤訳の女王への批判が強い昨今でもどうかしていると思うのだがどうだろうか。 それでいて上下分冊なのだから、始末が悪いと思われてもしかたないだろう。 正直なところ、表紙のイラストの炎上案件がなければ、この作品はおそらく何の問題もなく埋もれたのではないかと思ってしまう。 あと、ギャンブル? 薬物? レイプ? そんなものは、太平洋の向こうではもはやフレーバーテキスト以上の何物でもないから、そこに目くじらを立ててもしょうがないよ。 (それらがよいことかどうかは別にしてほしい。現実と小説の中のリアリティは別物だし、これはそのリアリティが受け入れられてしまう社会で作られた物語だ) | ||||
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米amazon.comでは非常に高評価なので翻訳に問題があったかと思い若干不安だったが、まったく問題なく大変楽しめた。 著者は大学で創作文芸の講座を持ちつつ博士課程で研究を続けているそうで、その経歴からわかるように堅実なつくりをしている。ミステリィとして「誰が、なぜ、どうやって」罪を犯したのか、を詰めていくところに破綻はなく、他レビューで針小棒大を絵に描いたような形でまるで致命的な欠陥があるかのように書かれているが、最重要事件についてはそんなことはなく、その欠陥のように見える特徴も普通に読んでいけばすんなり流れてくるものなので心配する必要はない。 ただ、犯罪の綻びを詰めるために細かな手を犯人が打っていて、それがさらりと描かれるので見落としやすいということ、くわえてその手があったかと手を打つようなスペシャルなトリックではなく地味なので、そこに期待して読むと残念なことになるだろう。 他の方が言及している通り、原題はA Study in Charlotte、つまり、ヒロインたるシャーロットが主たるものである。シャーロットが何かするのではなく、シャーロットとは何者なのかを主人公が探っていく物語である。 ただし、高校生の少年少女の物語であるが、舞台はアメリカでアメリカで書かれた小説なので、日本のライトノベルとはノリがまったく違う。「表紙買い」して、日本のライトノベルのヒロインのように清廉潔白なのに、官能性を持っているが防御は固くけれども主人公だけは特別扱い……みたいな「理想の女の子」を期待していると酷い目に会う。 上巻の序盤の場面なので書いてしまうが、ワトスンの憧れの少女シャーロットは薬物を多用するし、喫煙者である。そしていけ好かない被害者と性行為に及んだことがあり、その過程がよく見えなくなっている。だからこそワトスンは事件に好んで巻き込まれていくわけだが、その衝撃が前述の「ライトノベルのノリ」で読む方にはおそらくとてつもない水準であるから、注意したほうが良い。 が、アメリカの高校生活については映画レベルの知識があれば十分だ。 ワトスンはすぐに状況を展開し始めるが、そうではなく衝撃に打ちひしがれたワトスンの状態で最後まで読み進めたのだろうと思えば、小説の全てをこき下ろすために全精力を費やしたようなレビューも微笑ましく眺めることができるだろう。 また、シャーロットを初めとしたキャラクタは洗練されていて、それこそトイレにもいかないようなキャラクタは1人もおらず良いところも悪いところもあり、それは確実に現実感を高めている。繰り返すが、ライトノベルのようにキャラクタは神聖なものでないから、期待しないことをお勧めする。 ミステリィとしては、驚きはない。キャラクタたちも、よく言えば手堅く、悪く言えばまあこんなもんである。が、この堅実に高い水準で描いた作品がどれだけ少ないかを考えれば高評価に値するし、絶対的に見て秀作という評価を与えられてしかるべき作品である。 | ||||
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基本的にラノベです。表紙のイラスト(主に下巻)が云々と話題になっているようですが、このイラストで忌避した方がいたなら、それは正しいと思います。 逆に、ジャケ買いで美少女が活躍するラノベ、を期待して買うとちょっと文章重くて疲れるんじゃないでしょうか。イラストはカバーのみで中にはありませんし。ただし、いわゆる「ジャケット詐欺」のようなことはなく、内容を反映したイラストだと思います。 本家シャーロック・ホームズは子供の頃にジュニア版を一通り、その後はドラマとか映画になったときいくつか…というレベルなので、マニアの方がどう評価するかは全くわかりませんが、そこかしこに原典のエピソードがちりばめられており、けっこう楽しめました。たぶん見つけてないネタもあるんだと思います。 さて、原題は「A STUDY IN CHARLOTTE」、本家の「緋色の研究( A Study in Scarlet)」のもじりですが、この邦題も現在では諸説あるようです。Studyを「研究」とするか、「習作」とするか、というのがその議論の中心のようですが、本作はそのどちらにも当てはまりそうです。 若いワトソンによる「シャーロット・ホームズの研究」、新しい「『シャーロット・ホームズの物語』の習作」、若いシャーロットによる「犯罪捜査の研究・習作」、という意味でぴったりではないかと思いました。邦題でこれらが反映されなかったのはちょっと残念ですが、ではお前なら何と付けるのだ、といわれるとちょっと困りますし、勝手な思い込みかもしれません。 ちょっと著者に寄りすぎた感想かもしれませんが、本作は新しいホームズの物語の「序章」として楽しめました。あとがきによると次作の予定もあるようなので、楽しみです。次作ではシャーロットが成長し名実ともに「名探偵」として登場してくれることを期待します。 | ||||
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この作品全体についての端的なレビューは、先に★2をつけた方に全面的に同意します。 なので、★の数は同じく2とさせていただいて、別の角度から何が駄目なのかを紹介したいと思います。 それは、この作品の看板キャラである「シャーロット・ホームズ」と、元祖シャーロックホームズの差に象徴的に現れています。 まず元祖のシャーロック・ホームズは、超人的な名探偵である一方で、人間的には偏屈で頑固、傍若無人で傲岸不遜なアクの強さがあり。 その人間的欠点も含めた相乗効果をもって、世界に比類ない人気キャラクターとなっています。 しかし一方、この作品のヒロインたるシャーロット・ホームズは、その欠点を誇張されたドギツい形で受け継ぐ一方、名探偵としての資質を全く受け継いでいません。 より正確に言えば先にレビューした方が述べているとおり、作中では名探偵扱いされ、名探偵の能力も受け継いでいるという「建前」ではありますが、実際の行動、結果から読者が受ける印象はおそらく「なんだこの口だけ女」ではないかと思います。 要するに欠点が誇張されて元祖ホームズより毒がある一方で、結果のほうがサッパリ伴わないのです。 作中に出てくる「シャーロットに恨みを持つ、身勝手な悪役」も、そちらも勿論、救いようのない悪人ではあるのですが、 シャーロット自身がご覧の有様なため、ヒーローが悪を退治するといったようなカタルシスとは全く無縁で。 ロクデナシが自業自得で招いたトラブルから別のロクデナシに恨まれて、それに落とし前をつけているだけ、という状態に近いものがあります。 そしてこの問題(上っ面の要素の誇張が過ぎる一方で美点が継承されていない)は、ストーリーにも全く同じことが言えてしまいます。 作者はホームズのファンだとのことで、たしかに作中にはホームズシリーズのキータームや仕掛けが数多く散りばめられてます。 しかしそれらは、シャーロットの造形と同じく全く活かされておらず。ドギツく醜悪な劣化コピーの印象しか与えてくれません。 なにより致命的なのは、作中のとあるシーン。 作者が、このキャラおよび作品それ自体を相当軽く考えているか、あるいは信じられないほどの考えなしなのが伝わってくる、どうしようもないイベントが一つあります。 一応はネタバレになりますので行間をあけますが、特に「萌え目当て」でこの作品を読もうとしている方は、できればご一読を ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 【以下、ネタバレ】 問題になるシーンは、作中で、看板キャラであるところの美少女ヒロイン・シャーロットホームズが、 なんとレイプ被害にあっていた、ということが発覚するイベントです。 といっても勿論「レイプ被害にあっていること」それ自体が問題というわけではありません。 いや、大問題だよ、と思う方もいるでしょうがそれは個人の嗜好レベルの話であって。 本当に問題なのは、その、普通だったら「作品にとってもシャーロットというキャラにとっても最大の重大事件」であろうイベントが、「別にストーリーにもシャーロットにも大した影響を与えてない」という点。 そして更には「別にこのイベントが無かったところで、やはり大した影響はないだろう」という点にあります。 実際、レイプ被害に遭ったことを告白する(そして聞いたジェイミーが苦悩する)シーンがわずか2、3ページ。 その後は、シャーロットが「私はレイプされた女だから」的なことを、とってつけたようにつぶやくセリフが2度ほどありますが、つぶやくシーンにおいて特に必要なセリフというわけでもなく、話も続かないため本当に「ただ言っただけ」感。 では口に出さずとも行動面で何か影を落としているのかといえば、これも別にそんなことはなく。 今あげた「とってつけたようにつぶやくシーン」においては「そのせいで男性不審気味」なことを仄めかすような雰囲気がありますが、 それ以前のシーンで楽しげにジェイミーをダンスに誘ったりしているので全く説得力がありません。 こうなると一体、この衝撃的?イベントはなんのためにあったのかといえば。 実は作中でおきた殺人事件の被害者こそがそのレイプ犯で。 だから恨みに思ったシャーロットが殺したのでは?という疑いを起こさせるための「状況証拠の一つ」でしかないのです。 この、物語的には大して重みをもたないその他大勢的ミスリードの一つに、「ヒロインの貞操」という下手をすれば「作品それ自体のテーマ」になるクラスの手札を切った意味は、最後まで読んで、もう一度読み直してみてもサッパリ判りませんでした。 作者の方、女性だとのことですが、美少女キャラの処女性に何か鬱屈した思いでもあるのでしょうかと勘ぐってしまうほどです。 ともあれ、このイベントはある意味で、本作を象徴するものだと思います。 「とにかく刺激的(だと作者が考えた)要素を、その場の思いつきで次から次へと書き殴った」のでなければ、仮にもヒロインが、これほど雑な扱いを受けることは有り得ないと言っていいでしょう。 ここまで読んでもなお「それでも自分の目で確かめる」という酔狂な方以外には、まったくお勧めできません。 【割とどうでも良い追記】 上に挙げた問題の「シャーロットが被害を告白するシーン」、実はなぜジェイミーがそれを聞いてしまうのか、も大概な流れだったりします。 もちろん、二人きりの時にジェイミーを信頼してつらい過去を告白した……などというセンチメンタルなものでは決してなく。 警察の尋問中に、警官がシャーロットに「彼(レイプ犯)と性的関係がありましたか」と、ド直球で問い、それにシャーロットが止むを得ず答える。 そしてジェイミーは警察によってシャーロットの尋問を「意図的に聞かされていた」ため、知ってしまう……という。 本作には救いようのないロクデナシが幾人も出てきますが、刑事もその例に漏れず、という。 | ||||
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作品全体のレビューは、上巻の方に書いたので、こちらではごく簡潔に 「前の巻を買ってしまったから、続きはやはり気になる」という方向けの評を。 端的に言えば、前巻以上のグダグダが貴方を待っています。 胸のすくようなカタルシスもなく、主人公たちが大きな活躍をするでもなく。 話は、作者の自己満足のみに終始しつつ雪崩的に解決?して終わります。 何かが改善されると思って読んではいけません。 どんなグダグダが待ち受けていようとも、最後まで読まなければ気持ち悪い、という方だけ、手にとって見てください。 | ||||
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えっと・・わかってるの?あの有名なシャーロック・ホームズだよ?俗 人による物差しで物差しを測り間違えるのをやめよう。 原作者さまがこの一件を許容なされても、こういった軽いノリを周りが勝手に許可するのはいかがかと。(”怒”を隠しきれてなくて申し訳ないが) 売れればいいとか、原作者さんも笑っているから良いの、とか”なんかそれ違うのでは? ・・”ラノベみたいな”真似事してまで売れてほしくないぁと思うのはダメなのだろうか。 あの有名なホームズがエロい要素がないと売れないってずいぶんと甘く見られたものだな(ギロリ) 作中ではズボンなのに下巻がパ○チラ(失礼)の表紙だっけ? 萌えだの美少女化だのそういったノリでしか商売にならないって現状に恥じて悔やんでほしい。 恥じて悔やんで、そしてタヒね。(とか言わない、とか言わない)な~んてね。 | ||||
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かの高名な探偵ホームズの子孫である美少女、シャーロットと、同じくホームズの良き友人であり相棒であったワトスンの子孫、ジェイミーが繰り広げる現代版ホームズです。 とは書いたものの、要はホームズを美少女化しただけのラノベみたいな作品です。 設定だけならまあ面白い作品なのですが、ストーリーが自称シャーロキアンが書いたとは思えない下品さです。 事あるごとにセッ○スだのレ○プだの連呼するわ、シャーロット自身は別段活躍してる訳でもないのに何故か有能扱いだわ、(ジェイミーの方がまだ頑張ってる)、モリアーティ一族が、どこにいようが何でも思いのままに事を動かせる超能力者みたいになってるわ、(原点のホームズ作品でもそこまで便利なキャラじゃなかったはずですが)、挙げ句、話のオチに使われたのが新開発のウイルスとか、いくらなんでもお粗末過ぎます。 見た目や煽り文に惹かれて購入しましたが、正直オススメ出来ません。 | ||||
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